山梨県北杜市白州町大坊1131  標高 750m

2007年11月18日〜20日 初冬の滝巡りの巻

18日

甲斐駒ケ岳の麓を目指し
やって来ました名水の町白州

空気がキンと冷たいです

須玉ICから暫し
・・・お山が雲に覆われてきました
お昼ご飯に立寄ったのは
『道の駅 はくしゅう』
お天気雨がぽつぽつ
道の駅『ごちそう屋 おじら』

壁にこんなお知らせが
・・・それならば

『野菜カレー』

挽肉のカレーに地野菜ときのこが入ってます

小鉢と香の物が付いて¥700
「安っ!」(笑)

もちろん
大変美味しゅう御座いました(*^0^*)

名水で有名な白州
天然水が無料でお持ち帰り出来ます

日曜の昼時とあって
なかなか空きません(^_^;)

白州産新米と空ペットボトルを購入して
天然水を汲みキャンプ場へ向かいます
太陽が雲間から
紅く色づいた山々を照らしていました
「到着〜♪」

入口のちょいっと先にある
大きな看板に目を奪われ実は1度
・・・通り過ぎました(^^ゞ

受付を済ませオススメの19番サイトへ

ひろ〜い松林のキャンプ場
本日も貸切で使わせて戴いております

オーナーさんと暫しストーブ談義

ソリステでがっつり留めてある煙突
「仮設とは思えない頑丈ささ」と263(笑)

たまご型薪ストーブ小3号
今日も頼みますよ
日暮れ近く点火式?

この後は暗くなるまで薪拾いならぬ
「まつぼっくり拾い」をして

キャンプ場のお風呂へ

お夕飯は『味噌キムチ鍋』にしました

例によってこの量
・・・絶対食べきれないよ263(^_^;)
やっぱクッカーを
小さくした方がいいと思う
今日この頃

道の駅で買った新米は
とってもべんりなペットボトル入り

天然水で炊きます・・・めし袋だけど(笑)

お風呂に入ってストーブで湯冷め知らず(*^^*)
辛美味であったまって〜♪

そんな時

外は2℃でした(寒)
さて 明日は滝巡りです

22時過ぎに寝袋へzzz

「 みなみあるぷす♪てんねんすいっ♪ 」

相変わらずののんびりスタート、家を出発したのは10:00am。
それでも圏央道が中央道に繋がったおかげで、お昼には『はくしゅう道の駅』に到着しました。
道の駅には『ごちそう屋 おじら』の入口に、おにぎり屋さんがあったり、色んな種類のジェラートもありました。
いつもならここで『ご当地アイスクリーム』に走る093ですが、いや〜寒いんすよ風が(~_~;)
さんざ迷いましたが断念、花梨のジェラートが今でも気になります。

無料で尾白天然水を持ち帰ることができるのですが、日曜の昼時とあって混み合うこと混み合うこと。
一応『お一人 8リットル』とか書いてあるんですけど、みんな眼中無いってカンジで(^_^;)
あきらかに飲食業者って人は凄かったなあ・・・10リッタータンクを5つも6つも。寒そうに後ろでまってる観光客の人たちがお気の毒でした(>_<)
富士吉田もおんなじでしたけど、観光のお客さん大事にしましょうよ〜。
(ウチは小さな観光地ど真ん中在住)
名水は後にして、道の駅の売店や隣接するスーパーでお買い物。
道々写真を撮ったりしながら、キャンプ場に到着したのは2:00pmくらいだったかな?

想像はつきましたが、やっぱり『貸切』でした(笑)
松林と雑木林に囲まれたキャンプ場で、道路から一段低いところにサイトが展開され、地面は松葉と落葉でふかふか♪です。
炊事棟はお湯がでますし、家族風呂もあります。周りには温泉がたくさんあるのですが、
腰を据えてしまうと「あ〜もう 出掛けるのめんどー」ってのがウチの常ですので、お風呂があるキャンプ場はありがたいです。
しかも、ウチ1組なのに用意して頂きました。
いや〜平日キャンプばかりしてると、けっこう適当にほっとかれることが多いんで
「今日は管理人が居ません」はザラ。
「午後から帰っちゃいますけど(管理人さんが)大丈夫ですよね」とか「お帰りの日にまた来ます」とか
「いつもあるんですけど、今日はねぇ」とか「あ、○○に置いてあるんで適当に」とか「なんかあったら携帯に電話して」とか
・・・まあ、大丈夫なんですけどこれでも。
今回はとってもアットホームなカンジで逆に恐縮するしだいでありました<(_ _)>

この日、埼玉でも『木枯らし1号』が吹いたとメールが届きました。
キャンプ場周辺も風がけっこう強くはありましたが、面白いものでサイトに風が吹き込まないんです殆ど。
たか〜い松の木の上1/4くらいは風にあおられて「おいおい大丈夫かよ」ってカンジだけど
地表はいたって穏やかで「あら?あららら?」っと不思議。
それでも風の音は山田牧場で半ばトラウマ化しているので、突風がいつくるかいつくるかと暫くはビビリ気味(笑)
ところがどっこい、いつまでたってもやってこない。
オーナーさんに聞いたら、ここは風の影響を殆ど受けないそうで。
風の音と共に、バラバラっと落ちてくる松葉の音、時折、ぼんっと落ちてくるまつぼっくりの音。
「もしかしたら今鳴いたのは鹿?」とか、なにやら色々どきどきした夜でした。

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