山梨県富士吉田市上吉田4959−4 標高 1000m

2007年3月24日〜25日 「どかんっ!と春の嵐の巻」

24日

今年初めてのキャンプは
F家と共に『PICA富士吉田』です

お天気が怪しげながら
午前中にIN

ちょっと風が強いな〜・・・とか
思いながらも
設営後は薪ストーブでピザ大会♪

←何にも乗ってないふうだけど
「クアトロフォルマッジ」

←「チーズびよ〜ん♪」

焼けたそばからみんなで
9インチ6枚ほぼ完食

・・・なぜ「ほぼ」なのか?

この直後、突然の突風。
シェルターの下から土埃が勢いよく吹き込み
全員が土埃のシャワーを全身に浴びる羽目になりました。
もちろん焼きあがっていたピザも土まみれ・・・(TT)
風は勢いを増し、更に強くなる様子・・・シェルターもちょっとヤバイ状況。
その後、F家のウエザーマスターに悲劇が!
吹き降ろす爆風を受け、メインポールが直角に折れ、サブポールは重なり部分が裂け、
ソリステが吹っ飛び、タープも裂けてしまったのです。
これは流石にマズイだろうと言うことで、急遽受付へ空いているキャビンがないかご相談。
6人用のログキャビンをすぐに用意してくれることになり
安全と楽しさを考えながらも『涙の撤収』
263に『勇気ある撤収だ』と訂正されましたが(笑)
キャンプサイトには4時間の滞在でした(^^;)
この後の天気予報は雨
「雨の中の撤収作業よりいいじゃないか」
と負け惜しみチックなコメントを残す面々
それにしても
煙突
よく倒れなかったなあ((+_+))
結構キレイに
立てられるようになったのにぃ!
「ちっくしょーっ!」
093心の叫び

さ!みんなで
キャビンへ移動だ

ウッドデッキにFF付のログキャビン
F家持参のホットカーペットで
ぬっくぬくの「おやつ大会」(*^^*)
外は雨で風強し・・・

「今日の風は怖くなかった?」
の問いにF家の兄妹は
「ぜ〜んぜん怖くな〜い♪」
強がってるふうもなく
しかもハモッて・・・いいなあ
私も子供になりたい(笑)

093は春巻き製作中
どんな状況もこの2人だけは
とっても楽しそうで
凹んだ気分も助けられた気がする(笑)
ウッドデッキでは大鍋に「すいとん」が
出来上がり
餃子なんかも並んで♪
春巻きはトラメで焼きあげる

・キャベツ+ソーセージ+チーズ
・えび+いり卵+キャベツ
・コンビーフ+キャベツ+うずら卵

簡単で美味しいよ(^^)v

キャビンに泊まったことは無かったけど
こんなのも楽しいな
雨は降り続き風も収まらないまま
夜は更けてゆき
キャビンの中はまるで
修学旅行のようだったのは
言うまでもなく(笑)

25日

「おはようございま〜す」
雨パラパラ 肌寒い朝です

周辺の木々にはコゲラが
集まって楽しい朝でした

キャンプ場を後にして
山中湖をまわり『石割の湯』へ
湯上りはお約束の
コーヒー牛乳♪
帰路は道志方面へ
『どうし道の駅』
今日のおやつは『ももソフト』
道の駅周辺をぐるっとお散歩して
吊橋の上を跳ね回る

やっぱりこの2人が
一番楽しいようでした(笑)

「修行じゃないんだから」

悪条件にぶちあたったら撤収する勇気を持とうとは良く言ったもんだ、
無理は良くない、第一楽しくない。
と、解っていてもスパッと決められないのが人情(笑)
そういう時に自分に言い聞かすのが「修行じゃないんだから」
今回は妊婦さん&ちびっこが居たので・・・と言うより、居てくれたので決断は早かった。
あの真上から襲い来るような突風は何だったのだろう?
翌日、チェックアウトの際、スタッフの方が話すに、昨夜は台風のようだったとか(ーー;)
良かった〜キャビンが空いてて♪
悪天候にもかかわらず、なかなか楽しい2日間だったのはカズキ&ミサちゃんの
テンションがあったからかも(笑)感謝です。

参ったのが寝袋、外で寝る想定で寒冷地用マミーだったから
キャビンの中じゃ、暑いの何のっ!(~o~)

2007年とんだ幕開けになりましたが、これからがいい季節♪
移りゆく季節を感じられる1年になりますようにと心から祈ります。

さ、来月はどこへ行こうかな?