埼玉県秩父市荒川小野原178  標高 200m

2006年4月21日〜22日

21日

秩父も日中は温かだけど
風はやっぱり冷たい

道の駅「あらかわ」で
夕飯になりそうなものを物色

道の駅から案内が出ていた
「水芭蕉園」へ歩いて行ってみる事に♪

木道伝いに散策できる様になっています

もう終息した株が多かったけど
中にはキレイに咲いているものもあり
尾瀬まで行かないと見られないと
思っていた埼玉県人夫婦は
ちょっと感動(゚o゚)
水芭蕉の葉を見て
「肉厚で美味そうだ…」と呟く263

今更ながら彼の価値観に
疑いを持った一瞬(~_~;)

水芭蕉園の畔は
ネコノメソウで縁取られ
ツクシもにょきにょき出てました
道の駅からキャンプ場までは1kmくらい

こちらの石器焼料理店「鈴加園」が
オートキャンプ場の管理人さん

キャンプ場へは右側の細い道が入口
結構な角度で下っていく事になり
渓谷へ到着します

流れ落ちる滝を目の前に
設営を開始
今日は車泊
滝を真正面に眺めながら
一息つく
本日のお買い物♪

私は「秩父いちご」と「はたけしめじ」の
大ファンである(^o^)

面白がって買った「芝桜うどん」
すごいピンク(笑)

夕暮れも迫りましたが
少々お散歩することにします
岩盤の渓谷がどこまでも続きます
この荒川橋を渡ってきました

渓谷沿いにキャンプ場が造られています
今日もやっぱり貸切・・・(^^ゞ

東の青空と橋を望む
もうすぐ日が暮れます
川面に光って流れる西日が
印象的でした
そろそろサイトへ戻りましょう
263は焚火を開始

ここは直火OKなのだ(^^)

「あ!ナナフシだ!」
それにしても小さい…
これからデカくなるんかな(笑)
「芝桜うどん」は
茹でてもやっぱりピンクでした

桜の香りと言うか
うどんのつゆで道明寺の皮を
食べてるような(^^ゞ

焚火の中に放りこんだ1本の大木
この大木を
燃やし尽くすべく執念を燃やす093

あ〜なんでこう火を突つくのは
楽しいんだ?!

22時も近くなると
どーん!と気温が下がる
寒さに負けて就寝

結局
大木は燃え残った(ーー;)

22日

「おはようございまーす!」
青空でーす すでに9時でーす
寒くて出られませんでした(笑)

家ではまずお目にかかれない
「263が朝ご飯の仕度」

これだからキャンプはやめられない?(笑)

093やっと起き出す
「スープできた?」
山肌を被い尽くす勢いのヤマブキ
風に揺られてとてもキレイ
どこから来たんだ?
このデッカイ石は(笑)
荒川橋全景
管理人さんにご挨拶
「お世話になりました〜」
お昼過ぎキャンプ場を後にします

なんと今日は
これから帰って17時半までに
神田まで行かねばなりません!

急がにゃならんは山々なれど
道の駅「果樹公園あしがくぼ」で昼ご飯
263は秩父蕎麦もり2段
093はずりあげうどん中盛

知ってます?「ずりあげうどん」
(詳しくはImpressionにて)

秩父いちごのソフトクリーム
…って言うよりも
ソフトクリーム型にしたジェラート

これが美味いったら美味い♪

平地より1ヶ月季節が遅い
と言われる秩父でも桜ももう終わりかな?

あ!山桜はこれからです

「ずりあげうどん」
饂飩(うどん)が茹で汁ごと丼に盛ってある(本来のずりあげうどんは茹でながら食べる)
空のお椀に大量の鰹節を入れ、出汁醤油、刻みねぎを加えて
そうして私はそれに饂飩を入れて食べていた。
食べながら「なんで生卵がサービスで置いてあるんだろう?」と不思議だった。
周りを見ると皆、テーブルの上のメニューを見ながら、お椀に色んな物を入れている。
さっそく確認したところ、
【生卵+出汁醤油+鰹節+すり胡麻+胡麻油+七味+刻みねぎ(濃かったら茹で汁で薄める)】
が、正解だったらしい(ーー;)そんなんして食べた事無い。
【削りたての鰹節+醤油+刻みネギ+茹で汁】私の中の正解はコレ。
2/3を平らげた頃、263がメニュー通りの【正解】で食べてみたいと言うので作ってみた。
一口貰う・・・「ええ〜い!くどーい!」
ほぼ満員御礼となった店内で叫ぶわけにはいかないので、無言のまま眉間で263に訴えました。
ホントに秩父の人はこれが普通?それとも観光協会とかが考えた「ずりあげうどん改」なのか?
ま、好みは人それぞれ、少数派と言われようが好きに食べればいいんですけど。
子供の頃はよくおばあちゃんが饂飩を打ってくれました、今でもおばあちゃんの饂飩が一番!
おかげで(?)すっかり饂飩好き。

さて、今回のキャンプは木曜日263が帰ってきて「明日、休みになった。」と言う。
元から土曜日は休みだったから・・・連休じゃん♪って事でキャンプ決定。
夜は神田で祝席があるので(元々この為の休み)それまでに帰ってこなくちゃなんないから
近場で予約無しでOKな奥秩父の鈴加園へ。

目線の高さでトビが飛んで、小鳥が雪のように飛びまくって、フンが落ちてこないのが不思議な渓谷でした。
岩盤や巨石も独特の雰囲気。川遊びもできるし、直火OKだし、近くには湖や山歩きもできるし。

管理人さんに頂いた椎茸、芝桜うどんと共に美味しく頂きました♪

 

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