街中・山間の村 watching
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photos : Shizuko Okajima
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日々の暮らし
チラッと垣間見ただけの印象であることをご了承下さい。

世界遺産バクタプルで
都市部では高層の建物が多く、カラフル。
見上げると軒下にいろんなものが吊してあったり、植物が顔を出したりしている。

5・6階建て?
大根が干してある。
水場
各家には水道が通っていないので、あちこちに水場が設けられている。乾燥地帯のせいか入浴の習慣はなく少なくとも男性はこの共同の水場で水浴びをして済ますよう。
洗濯も共同の洗濯場でなされている。水は貴重であることがよくわかった。町中で目にした井戸は使われていない模様。
洗濯場
井戸
リアカー:よく見かけた

ナガルコットから世界遺産パタンへ
ナガルコット(2100m) では遥か下の麓の方から人の声が澄んだ大気の中を這い上って聞こえてきた。日本では体験することのない神秘的で不思議な現象。

日常の交通手段は圧倒的にオートバイ。パタンに行く道中で。
ナガルコットの麓の村
途中のバザール
世界遺産はどこへ行ってもこんな感じ。地元の人々・学生達そして旅行者達もこのように世界遺産の建物に座り込んでじっくり悠々と自分の時間を楽しんでいる。
朝からあちこちで男達が集っている
乗り合いタクシー(白と緑の三輪車)
世界遺産でのんびり
カトマンズの街中ではオートバイと日本のトラック野郎顔負けのぎんぎらぎんのトラックががひしめき合う。
交通ルールは無いに等しいが、それでも交通は機能しているのだから凄い!道路の状況は非道い。が、今より良くなれば同時に多分大事なものが失われていきそう。

ポカラの町で
カトマンズと較べて落ち着いた町。

結婚式の行列。後の車に花婿さんが乗っている。花嫁を迎えに行くところ。
わらを運ぶ人
背負いかごに付いたひもを頭にひっかけて物を運ぶ。生活用水を水場で容器に入れ、これから自宅まで運んでいく。ポカラのホテルの近くで夕方見た光景。 ポカラの街の郵便局で。大変美しい切手だった。無事に日本まで届きますように。(本人が帰国して数日後に届いた。)
水を汲みに来た人
郵便局のポスト

ポカラ近郊のチベット村で
毛沢東時代にチベットから逃れてきた人々の作業場。毛織りの絨毯などを織っている。

作業場の前で
糸を紡ぐ前の段階
機織り

チャンドラコットへ向かう途中の村で
ここ何十年かの観光ブームが素朴な村の人達・子供達に影響を及ぼしているよう。その一端は私達のような観光客にあるのは明らか。。。
朝早くから仕事に向かう村の人達の足取りの速さが新鮮だった。

山間の村の家
山間の村の家
朝粥を作っている村の人達
水汲み場
石の門
生活道
乗り合いバス

ベグナス湖の近くの村で
この村も印象深かった。チャンドラコットの村ほどには観光のよからぬ 影響が少ないように思えた。

二人の大学生のお嬢さんのお母さん
パパイヤを食べていたきさくな村の人
子供を背負って

ポカラの宿の外で水牛を使って農作業

ポカラのホテルを去る間際にホテルの敷地の外に目をやると、長閑な田園地帯。

蜜柑の木の下で
トランプに興じる男達

日々の信仰
宗教は生活に密着している。大半がヒンドゥー教だがこれにチベット仏教や土着の信仰が加わり、必ずしもはっきり宗教上の区別 があるわけでもないよう。宗派は無数。2枚目から5枚目はポカラのヒンドゥー教のヒンドゥバシニ寺院で。

 

さしずめ日本の注連飾りか
火曜日の祈り
インド人の聖者?お祓いをして貰う

ミ敬虔な人々はお供えや生贄の鶏などを携えて寺院を訪れる。

右はカトマンズのスワヤンブナートのヴィシュヌ神(?)を祀った寺院の前で。マ

お供え
生贄の鶏
お供えを売っている


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