日韓交流の動き
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  • ビザ免除
  • 日韓文化交流会議


  • 韓国ドラマ、日本放映と人気
    2007.5

     某テレビ局調査によると、ここ数年来放映されてきた韓国テレビドラマ人気──

    1 冬のソナタ(冬の哀歌)
    2 チャングムの誓い(大長今)
    3 天国の階段
    4 美しき日々
    5 ホテリアー
    6 悲しき恋歌
    7 オールイン
    8 夏の香り
    9 秋の童話
    10 パリの恋人


    日本政府、韓国人修学旅行生のビザ免除
    2003.9.

    今後、修学旅行のため日本へ向かう韓国学生の場合、ビザなしでも日本に入国できるようになる。
    日本政府の構造改革特区推進本部(本部長・小泉純一郎首相)は12日、韓国人修学旅行生への査証(ビザ)の免除など全国での規制緩和措置を決定した。

    日本政府は、年内に改正する特区法案にこの内容を盛り込む計画であり、改正案が国会で可決されれば、来年中に韓国人修学旅行生へのビザ免除措置が取られるものとみられる。これに先立ち、今年6月、韓日首脳会談の共同声明に、韓国人修学旅行生に限ってビザ免除を先に実施するとの内容が盛り込まれた。
    2003.09.13 16:28 中央日報

    日韓文化交流会議第4回全体会議(2002年10月7日)で、日韓文化交流に関する宣言」(ソウル宣言)
    2002.10
    日韓文化交流基金Hpより

    日韓文化交流会議第4回全体会議(2002年10月7日)

     2002年10月7日、韓国・ソウルの新羅ホテルにおいて、日韓文化交流会議第4回全体会議が開催されました。
    今会議において、「日韓文化交流に関する宣言」(ソウル宣言)と、「『ソウル宣言』に関する実践計画」が採択されました。
    >>「日韓文化交流に関する宣言」(ソウル宣言)
    >>「『ソウル宣言』に関する実践計画」
     

    日韓ワーキングホリデー制度について *外務省ホームページから
    2002 平成14年8月

     日本と韓国との間の一層緊密な友好関係を促進するとの精神の下に、両国の青少年がお互いの文化及び一般的な生活様式を理解する機会を提供するため、平成11年4月より両国間でワーキングホリデー制度が開始されました。
       従来、両国政府は毎年1,000名を上限としてワーキングホリデー査証を発給してきましたが、2002年3月に行われた日韓首脳会談で、小泉総理と金大中大統領は、日韓国民交流年を契機に、両国間の青少年交流をより充実させる観点から、日韓間のワーキングホリデー査証発給枠を大幅に拡大させ、従来の年間1,000名から、年間1,800名とすることで合意しました。
     これを機に、日韓両国の若者が、お互いの国で生活することを通じ、より一層の相互理解が促進されることが期待されます。

     詳しくは、下記のページをご覧下さい。

     ワーキングホリデー制度の紹介(日本語)
     韓国へのワーキングホリデー査証申請をお考えの日本人の方(在日本国大韓民国大使館の査証のページ)(日本語) (年間を通じ募集を行っています。)

     日本へのワーキングホリデー査証申請をお考えの韓国人の方(在大韓民国日本国大使館のワーキング・ホリデー紹介ページ)(韓国語) (2002年分追加800名の募集が9月2日〜13日に行われます。)
     
     

    2000.6.
    「日韓文化交流会議」
    第2回全体会議の開催について
    財団法人 日韓文化交流基金ホームページより
     

    1.「日韓文化交流会議」第2回全体会議は、6月9日(金)、ホテルニューオータニ本館1階「桂の間」にて開催される予定である(日程)。「日韓文化交流会議」は、昨年9月22日にソウルで第1回全体会議を開催した他、これまでに両国の座長を含む少人数の会合である合同運営委員会を2度開催している。

    2.今回の会議では、昨年の第1回全体会議でその推進が提案・合意された文化芸術分野での交流事業に関し、双方が国内での検討状況を報告すると共に、今後の日韓文化交流のあるべき方向性を提示するため、「日韓文化交流のための提言」作成のための議論を行う。この「日韓文化交流のための提言」は、来年(2001年)ソウルで開催される予定の第3回全体会議での採択を目標とする。

    3.本件会議の構成員については、本年1月に開かれた第2回合同運営委員会(ソウルにて開催)まで韓国側副座長として会議に参加していた崔相龍(チェ・サンヨン)前高麗大学亜細亜問題研究所長の駐日韓国大使としての赴任に伴い、副座長に柳鈞(リュ・ギュン)KBS解説主幹が就任し、また、今回から新たに鄭求宗(チョン・グジョン)東亜日報社理事が委員としてメンバーに加わることとなった(メンバー一覧)。

    (注)「日韓文化交流会議」は、そのメンバーである両国の民間有識者が日韓両国の文化・芸術交流について幅広く協議し、同時に日韓両国の文化交流増進に積極的な役割を果たす場として、両国間の国民・文化交流を幅広く増進させると共に、全般的な日韓関係の発展に寄与することが期待されている。本件会議は、昨年3月の日韓首脳会談での合意に基づいて同年6月18日に発足した。
    ■問い合わせ先:財団法人 日韓文化交流基金 電話番号:03‐5472‐4323 担当:長(オサ)

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    日韓文化交流会議」第2回全体会議日程
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    6月9日(金) 場所:ホテルニューオータニ本館1階「桂の間」
    9:30‐9:40 開会の辞
    日本側:三浦朱門座長
    韓国側:池明観座長

    9:40‐11:45 第1部
    「第1回全体会議合意事項の進捗状況」
    司会:池明観座長
    昼 山本一太外務政務次官主催午餐会(予定)
    (於:ホテルニューオータニ本館1階「楓の間」)
     

    13:30‐15:00 第2部
    「『日韓文化交流のための提言』について」
    司会:三浦朱門座長
    「『日韓文化交流のための提言』について」
    司会:三浦朱門座長

    17:00 閉会
    17:30‐18:00 記者会見

    18:30‐20:30 崔相龍駐日韓国大使主催晩餐会
    (於:韓国大使公邸)

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    日韓文化交流会議メンバー
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    ■ 日本側 ■
    (五十音順、敬称略)
     1.饗庭孝典 (アエバ・タカノリ)   
       杏林大学社会科学部客員教授
     2.小此木政夫 (オコノギ・マサオ)(副座長)
       慶應義塾大学教授
     3.千 宗室 (セン・ソウシツ) 
       裏千家家元
     4.田中優子 (タナカ・ユウコ)
       法政大学教授
     5.芳賀 徹 (ハガ・トオル)
       京都造形芸術大学学長、東京大学名誉教授
     6.平山郁夫 (ヒラヤマ・イクオ)(副座長)
       日本画家
     7.広中平祐 (ヒロナカ・ヘイスケ)
       山口大学学長
     8.松尾修吾 (マツオ・シュウゴ)
       財団法人音楽産業文化振興財団理事長
     9.黛まどか (マユズミ・マドカ)
       俳人
    10.三浦朱門 (ミウラ・シュモン) (座長)
       作家
    11.水谷幸正 (ミズタニ・コウショウ)
       浄土宗宗務総長
    事務局長
       熊谷直博 (クマガイ・ナオヒロ)
       財団法人 日韓文化交流基金理事長
     

    ■  韓国側  ■
    (韓国側指定順、敬称略)
    1.   池明観 (チ・ミョンガン) (座長)
       翰林(ハンリム)大学日本学研究所所長
    2.   姜萬吉 (カン・マンギル)
       高麗(コリョ)大学名誉教授
    3.   高 銀 (コ・ウン)
       詩人
    4.   金容雲 (キム・ヨンウン) (副座長)
        漢陽(ハニャン)大学名誉教授、数学文化研究所所長
    5.   柳 鈞 (リュ・ギュン) (副座長)
       韓国放送公社(KBS)解説主幹
    6.   朴性垠 (パク・ソンウン)
       梨花(イファ)女子大学大学院美術史学科教授
    7.   李成千 (イ・ソンチョン)
       作曲家
    8.   李清俊 (イ・チョンジュン)
       順天(スンチョン)大学客員教授、『西便制』著者
    9.   林英雄 (イム・ヨンウン)
       劇団「サヌリム」代表
    10.張明秀 (チャン・ミョンス)   
       韓国日報社社長
    11.鄭求宗 (チョン・グジョン)
       東亜日報社理事
    事務局長
       徐淵昊(ソ・ヨンホ)  
       高麗大学教授、韓国文化芸術振興院非常任理事
     
     

    1999.6.
    日韓文化交流会議各20人決まる

     高村正彦外相は十八日、日韓首脳が設置に合意していた両国有識者組織「韓日文化交流会議」のメンバーを発表した。十人ずつの計二十人で、韓国側座長は池明観氏、日本側は三浦朱門氏。第一回会合を七月ソウルで行う予定。
     メンバーは次の通り。

     【韓国側】池明観チ・ミョンガン(翰林大・日本学研究所長)、崔相龍チェ・サニョン(高麗大・アジア問題研究所長)、李清俊イー・チョンジュン(順天大教授)、金容雲キム・ヨンウン(漢陽大名誉教授)高銀コー・ウン〔詩人)姜萬吉カン・マンギル(前高麗大教授)、柳鈞ユ・ギュン(韓国放送公社解説主幹)、朴性垠パク・サングン(梨花女子大大学院教授)、林英雄イム・ヨンウン(劇団代表)、張明秀チャン・ミョンス(韓国日報主筆)
     【日本側】饗庭孝典(杏林大教授)、小此木政夫(慶大教授)、千宗室(裏千家家元)、田中優子(法大教授)、芳賀徹(東大名誉教授)平山郁夫(日本画家)、広中平祐(山口大学長)、松尾修吾(ソニー・ミュージックエンタテインメント会長)、三浦朱門〔作家)水谷幸正(浄土宗総合研究所)