89th 全日本総合観戦記
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11月28日

全日本実業団でV9チャンプリーグ所属以外の最上位チームとなったことで、2年連続全日本実業団最上位が宮城のチームというのも不思議な感覚。昨年のNittoと同様に第10シード、予選グループ戦あり、3回戦で第7シードと対戦…という認識になっていました。
しかし台風の影響でV9チャンプリーグが中止となり、そこでのシードポイントが加算されないために、まさかのシード順逆転現象が起きるとは思ってなかったですね。いやでも…実業団準優勝の横河電機が、総合と実業団でベスト8のRI東北より下になるっていうのは、ちょっとよく分からないですけど。総合の重み付けが大きいということでしょうかね…
ともかく、これで第7か第8かシードも抽選になり、予選グループ戦もなし、3回戦で対戦予定になる第9か第10のシードも抽選で、どちらと対戦するか分からない状況になりました。

立場としては去年と真逆ですが、ウチは挑む側だったので、今度は相手がどう挑んでくるかは理解しているつもり。同じ結果(シードが敗退)にならないよう、しっかり取り組まなくてはいけません。
ただ、11月初めの遠征から本当はその後にもう一回くらい練習試合を組みたかったところでしょうが、こちらの都合もあって3週間…実戦の感覚がどうなっているかというのも気になるところ。

代表者会議でシードの順番決め抽選が行われました。明日のトーナメント抽選の時と一緒じゃなかったのね。まず予備抽選で先にJT東京、あとにRI東北が引いて本抽選の順番を決め、RI東北が先に引くことに。
で、鈴木マネが引いたのが「第7シード」枠、JT東京は残りの第8シードになります。次に第9・10シード決め。第7シードは3回戦で第10シードと対戦することになります。横河電機とパナソニック津の抽選ですが、過去の流れから……これは…横河電機との対戦…っていうのがお決まりっぽいよねぇ、しかも50%の確率だし。恐らく横河電機サイドもその思いは強かったと思います。
しかし予想に反しっていうのが"運"たる所以。引いたのは第9シード、東京勢同士が3回戦で当たるという結果に。ということでパナソニック津と対戦することになりましたが、それはあくまでも3回戦。その前の2回戦をしっかり勝たなければなりません。
インテックのメインアリーナではサンデンHDと半コートずつ割り当てられ、ミニゲームを含む練習を行いました。「意外とね、こういう合同練習とかするチームと当たったりして」なんて鈴木マネと話していましたが…

9人制、盛り上がっていくぜ!

開会式ではまず初めに、前年に引き続き応援団長として「なおき」さんからチーム紹介がありました。今回は各地域ブロック毎の紹介となりましたが…東北ブロックはたった3チームという寂しさ。
だからこそ上位に入ってアピールしていかないと。
また、10年連続出場としてRI東北含む男子8チーム、女子7チームが表彰されました。
あれ?ウチは過去にも表彰されていましたが…あれからまた10年経ったからということでしょうか。
住友電工や富士通も受賞したので、チーム名が変わったからってわけじゃないよね。しかも前回表彰から9年ですけど…
経緯が分からないので勝手な思いですが、それならより重みのある20年連続でもいいんじゃないかと。
いや受賞は大変ありがたいことですよ。ただちょっと、ん?って思った次第です。

この10年連続表彰は男子がおかやま、女子が静岡西部クラブが代表で表彰されました。
でも代表一人とは知らされていなかったので、一番最初にリコーインダストリー東北と呼ばれた時に鎌田主将が出かかりました。
そこは「行くの?行かないの?」と目線で関係者に確認し、踏みとどまりました。
「危ねぇ、そのまま行ったら恥かくとこだった」と鎌田主将、そこは事前に教えといてよ!ってところでしょう。

最後に恒例の「なおき」さんによる9人制へのエール。と、なぜか壇上に本田選手が!
列の先頭は鎌田主将のはずでしたが、いつの間にか入れ替わっており、なおきさんと目が合った本田選手が呼ばれたらしい。
これは恐らく目立とうという鎌田主将の策略でしょう。
だとしても、99チームの中から選ばれたわけですから、こりゃあ確率としても凄い幸運ですよ。そして共に大声でエールを送りました。皆さん、笑顔で対応いただきありがとうございます。
本田選手、一夜で有名になるかな? チームメイトから「来年は最初から前にいけ!」みたいなことを言われたらしいが…


11月29日

この日は予選グループ戦が行われますが、RI東北は免除のため、まずはインテックのメインアリーナでリコー戦を観戦の後、港スポーツセンターに移動して練習を行いました。
JFE西日本と半コートずつ割り当てられていましたが、相手は第2シードなのでウチとは順当ならベスト8で当たることになるため、少し意識したムード。まあ手の内は分かられていると思いますが、昨日とは違ってミニゲームは行わず、後半は時間を分割してのオールコート練習となりました。
でも明日の試合はこの港スポセンですので、慣れるにはちょうどよかった。(ちなみに予選Gでは使用していない)
ところが練習後、一部の選手は「え?明日ここでやるんですか?」と知らなかったらしい。工藤選手まで「ここでやるのが分かっていたら、もうちょっとチェックしたかも」と苦笑い。確かに昨日インテックアリーナでの練習だったので、勘違いする可能性はあったね。(開会式前の練習会場が試合会場とイコールの場合が多い)

◇        ◇        ◇

決勝トーナメント抽選会。ウチの対戦相手は、まさかというかやっぱりというか、サンデンHDが1回戦の小山に入りました。その相手も日本製鉄であり、2年前の総合で横河電機を破ってベスト8入りした強豪。いやあ、どちらが上がってきても楽な展開はありえない。
意識しすぎてもよくないけど、如何にワンプレーでも早くリズムに乗るか、というところが大事になってきそうです。難儀な試合になりそうだな…

ミーティングにて。江口監督:「スタートについては全員が意識して欲しい。試合が始まってから全力というのではなく、いかに準備ができるか、そこが全てにつながるので、しっかり作っていきましょう。あとは『我慢』。ブロックとか足を使って諦めずに行くとか、そこが試合の終盤に効いてくる。その我慢だけは負けないように」

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