18th ZAOカップリポート
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主催
 宮城県実業団バレーボール連盟

後援
 宮城県バレーボール協会

主管
 ZAOカップ実行委員会

協賛
 株式会社 モルテン
 株式会社 オノヤスポーツ仙台



10月19日

台風19号の大雨による影響でRI東北も冠水被害に遭いました。駐車場は池と化しましたが、土地が低いので大雨になると毎回そのような状況になってしまいます。
事業所は阿武隈川と白石川の合流点付近に位置しており、もし堤防が決壊したらその被害は計り知れないところでしたが、何とか持ちこたえ、ZAOカップ開催までに至りました。
ここ最近、何十年ぶりの豪雨・豪雪とか観測史上初という天気が多くなっており、そういう天災の発生間隔が短くなってきているように感じます。
この台風でV9チャンプリーグは中止になりました。幸か不幸かRI東北が出場予定だった入替戦出場チーム決定戦も同時期の同地域(関東)で開催予定だったので中止に。
真剣勝負の機会が失われたことからも、今回のZAOカップではより集中して挑みたいところです。

開始式での澤 健一 宮城県実業団連盟理事長 兼 ZAOカップ実行委員長の挨拶。
「先週、台風19号の影響で大変な状況になっていますが、幸いにもZAOカップが開催できるということをありがたく感じております。
今年は2019年ということで、1999年に第1回大会が始まって、途中開催できなかった時期もありましたけども、20年を迎えました。今後も継続していきたいと思っておりますので、機会があればご参加いただきたいと思います」

実連事業として主催にもなりましたし、大会の重みも少しグレードアップしたでしょうか。
なお、翌週に全国社会人東ブロック大会が青森で開催されますが、参加される審判員の直前研修も兼ねてのZAOカップとなっています。


vs Nitto(宮城)

<第1セット>
スタメン:FL永井 FC晴山 FR鎌田 HL渡辺 HC佐々木 HR佐藤(孔) BL清藤 BC梅津 BR石川
リザーブ:熊谷 吉田 工藤 佐藤(洋) 本田

渡辺強打をNittoブロック、佐藤強打、永井軽打、Nittoレフト強打、佐々木時間差、Nittoレフト強打、3タイ。渡辺プッシュ、永井ダブリ、清藤弾くNittoサービスエース、東北オーバータイムスで4−6、更にNitto両サイド強打と東北Bクイックミスで5−9とされる。
東北も両サイド強打で応酬し差を詰め、鎌田、渡辺の強打、永井Aで11−10、タイムアウトNitto。
一進一退の15−14で晴山に替えてピンサ佐藤も佐藤強打がアンテナ、佐々木の後方へNittoサービスエース15−16、Nittoライト強打をブロック、東北オーバータイムス、佐藤強打、梅津のサーブで崩しNitto中央から強打アウト、Nittoレフト強打アウト19−17、タイムアウトNitto。
永井A、梅津サービスエース21−17。

<第2セット>
スタメン:変更なし
Nittoダブリ、永井サービスエース2−1、渡辺の強打と軽打で4タイとするが、NittoのFR強打とA、東北フォローはホールディング、佐々木強打ブロックされ4−8、タイムアウト東北。
渡辺弾くNittoサービスエース、Nittoレフト強打、梅津弾くNittoサービスエース4−11、Nitto中央から強打、晴山トスがネット越えてアウト5−13。
差が埋まらないまま8−16となったが、Nitto中央から強打をブロック、晴山に替えてピンサ佐藤はNittoセッターのネットプレーミス10−18、タイムアウトNitto。
Nitto中央から強打をブロック、石川フォローはホールディング、Nittoダブリ、佐々木サービスエース、Nittoレフト強打をブロック14−17。東北フォローミス、渡辺強打、Nitto中央から強打ネット、Nitto時間差アウト17−18、タイムアウトNitto。
Nitto中央から強打を永井ブロック18タイ、Nittoライト強打、ラリーからNittoオーバーネット、Nitto中央から強打、佐藤強打20タイ、Nittoレフト強打、Nitto中央から強打20−22。

<第3セット>
スタメン:変更なし
佐々木、渡辺の強打、石川サービスエース3−1、4−3から渡辺に替えてピンサ本田は渡辺強打、Nittoの2段トスドリブル、Nittoライト強打、本田はそのままレフトとして残る。
鎌田、佐々木強打、Nittoも連続強打8−6、佐々木強打、晴山に替えてピンサ佐藤から石川強打10−6、タイムアウトNitto。
本田強打、本田ブロックオーバーネット、Nittoはレフト強打と佐々木をブロックして12−10、東北つなぎミスとNittoのFR強打で15タイとされる。佐藤軽打、佐々木強打17−15、タイムアウトNitto。
本田強打、本田強打をNittoブロック、鎌田強打、本田強打タッチネット、佐々木時間差、本田サービスエース21−17。


梅津選手のサーブカット。
晴山選手のトスアップ。

なんと新人(と言っても27歳ですけど)晴山選手がセッターでフル出場。これがデビュー戦ということでしたが、まずは無難にこなしていました。まあ確かにいつまでも工藤選手に頼ってられないよね。
ただ、やはりコンビが合わない場面もあり、終盤速攻が使えなくなったのがフルセットの原因と言えるでしょう。ネットプレーもゼロでしたが、これはもうこなしていくしかありません。早く中心選手になって欲しいですね。
試合としては畳みかけるような圧力がなく、サーブも弱かったです。第2セットは8−16からよく追いつきました…が、追いついたなら追い抜かないと。
第3セット、前半で渡辺選手から本田選手にスイッチしましたが、江口監督も思い切りましたね。期待に応えて最後にサービスエースで締めてくれました。

この試合、大澤 東北実連理事長(RI東北元監督)が指導されている愛子バレーボールクラブの皆さんが観戦しました。で、まさかここでプロ野球・楽天イーグルスの「ゼラス・ウィーラー」の応援歌に乗って声援いただけるとは思ってなかったですね。しかもふた手に分かれて相手チームにも同様に。
他にもバリエーションがあり、挨拶もめちゃくちゃ元気。選手も何かを感じてくれたことでしょう。素晴らしい応援、ありがとうございました。

また、安重前監督にも観戦いただきました。たまたま大学リーグ戦が近くの仙台大学において午後から行われるため、観戦できたというわけ。
ちょうど佐藤選手が華麗なネットプレーを見せ、「孔明、ネットプレーうまくなったなあ」と言っていました。安重さんが指導する東北福祉大は苦戦が続く状況のようですが、9人制イズムを吹き込み、栄光を勝ち取って欲しいと思います。


vs 茨城クラブ(茨城)

<第1セット>
スタメン:FL永井 FC晴山 FR鎌田 HL渡辺 HC佐々木 HR佐藤(孔) BL清藤 BC梅津 BR熊谷
リザーブ:吉田 石川 工藤 佐藤(洋) 鈴木(勇) 本田

茨城が強打で0−2、熊谷弾く茨城サービスエース4−5、永井ダブリ、佐々木強打アウト5−7、茨城中央からの強打をブロック、茨城レフト強打アウト7タイ。
永井Bネット7−9、永井A、茨城ライト強打をブロック、茨城返球がネット10−9、渡辺連続強打12−10、タイムアウト茨城。
茨城レフト強打アウト、鎌田強打、茨城レフト強打ブロック、茨城返球アウト、佐々木強打、茨城時間差アウトの8点連取で18−10。
佐々木弾く茨城サービスエース18−12、茨城ダブリ19−13、渡辺に替えてピンサ本田は茨城ライト強打ブロック、佐藤強打21−13。

<第2セット>
スタメン:変更なし
永井のA、渡辺のフェイント、茨城FR強打をブロックなどで5−0、タイムアウト茨城。永井Bで8−1、渡辺に替えてレフト本田、晴山に替えてピンサ佐藤は佐藤強打、茨城返球ネット10−1、タイムアウト茨城。
茨城のFRとライト強打、鎌田強打アウト、熊谷と永井の衝突で2段トスドリブル、永井Aアウト11−6、タイムアウト東北。
本田タッチネット、清藤弾く茨城サービスエース11−8、本田強打、茨城レフト強打アウト、佐々木ダブリ13−9。佐々木強打16−12、茨城サービスエース(鎌田アウト判断見逃し)、永井B、佐藤強打18−13。
佐藤サービスエース20−14、東北フォロードリブル、永井Aを茨城ブロック、鎌田強打21−16。


本田選手の強打。
佐々木選手の時間差。

熊谷選手のサーブ、かなり速くなった感じがするんですけど…何かきっかけを掴んだのかな?
茨城クラブは春の強化練習会は参加いただいていましたが、ZAOカップは初参戦です。RI東北としては2戦目でセッターとの息も合ってきたのか、1点をしっかり取り切れるようになってきました。第1セットは。
しかし第2セット、11−1ならそこからシーソーだったとしても、ダブルスコアのレベルで勝ち切らないといけない。7連続失点の殆どはミスなので、そこをしっかり修正していきましょう。

◇         ◇         ◇

夜は恒例の懇親会が催されました。
澤さん曰く「夜のZAOカップ予選リーグ戦」だそうです。二次会が本戦なのかな? 乾杯の音頭はいつも独断と偏見で澤さんがその場で決めていますが、初参加のパナソニック新潟が指名されました。こちらから見れば至極当然ではありますね。
パナソニック新潟は全日本総合には県予選敗退で出場できませんでしたが、櫻田記念に選抜され初出場となります。このZAOカップが強化の一助になれば幸いです。

そう言えばRI東北も東北リコー時代に櫻田記念初出場の年は全日本総合に出場できていませんでした。しかし櫻田記念では前年の全日本総合で優勝した横河電機にフルセット勝ちを収めています。他の試合は全部負けましたが…
ここでの激戦が糧となり、翌年の決勝トーナメント進出、そして最終日常連チームへとつながっていきました。
パナソニック新潟も目一杯もがき苦しんで欲しい(^^)と思います。

ちなみにパナソニックは4月に「エコソリューションズ」から「ライフソリューションズ」に社名変更するのを機に、パナソニック+地域名に統一したそうです。チーム名が長すぎるってことでしょう。女子チームはペットネームまであるので、特にね。
ウチも東北リコーからリコーインダストリー東北と長くなってしまいましたが、松下電工→パナソニック電工→パナソニックエコソリューションズ→パナソニックライフソリューションズと、新社名になる度に長くなっていきましたね。
管理人的に長いチーム名で思い出すのは「日立金属NEOMAXマテリアル」かな…

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