第76回 全日本実業団選手権 宮城県予選
 5月7日(日) RI東北体育館


 

  ※リコーインダストリー東北は33回目の出場権獲得


対Nitto
1st.スタメン:FL高橋(怜) FC晴山 FR鈴木(勇) HL高城 HC佐々木 HR酒井 BL清藤 BC熊谷 BR石川
   リザーブ:吉田 佐藤(孔) 佐藤(遥) 本田

高橋B、晴山ブロックからのネットプレーがドリブル判定、高橋強打アウト、コンビ乱れて佐々木強打をNittoブロック1−3、酒井強打、Nittoレフト強打ブロック、Nittoツーアタック、Nittoレフト強打3−5。
高橋強打で追いつくと、高橋のサーブで崩し佐々木強打で6−5、高城強打、佐々木サービスエース、佐々木のサーブで崩しNittoつなぎミス9−6、タイムアウトNitto。
高橋軽打、Nittoライト強打をブロック11−6、鈴木C、Nitto軽打、高橋B、高城サービスエース14−8。酒井2段トスドリブル、高橋Bフェイント、Nittoトスフェイント、高城軽打16−10。
鈴木に替えてピンサ佐藤はそのままコートに残る。高城強打17−11、酒井に替えてピンサ本田はNittoライト強打をブロック、高城強打アウト、Nittoオーバータイムス、佐藤C、Nittoレフト強打アウト21−12。

2nd.スタメン:鈴木(勇)→佐藤(遥)
高橋ブロックオーバーネット、高城強打、Nittoライトフェイント、酒井強打、佐藤A、佐々木強打4−2。
酒井強打、高城の時間差、Nittoライト強打をブロック7−3、タイムアウトNitto。佐々木ダブり、高橋の2段トスがネット越えてアウトになったが、佐々木の時間差や高城のサービスエースなどで11−6と流れを引き戻す。
Nitto時間差、佐藤2段トスドリブル、高城強打がアンテナ13−11も、高城強打、ピンサ本田から高橋Aで15−11。
しかし差を広げられず、佐藤C、高城ダブり、NittoのAで17−15、高城フェイント、Nittoは時間差とレフト強打で18−17と1点差に迫る。
両者レフト決め合うが、Nittoダブりで20−18、Nitto中央から強打、高城強打21−19。


< 戦 評 >
勝つには勝ちましたが、先の交流大会の延長って感じがしました。全国大会と挑み方が違ってしまうのは仕方ないところもあるでしょうが、その差を埋めていかないと思わぬ苦杯をなめたり、トップリーグ勢に勝つことは難しいかもしれません。

第1セットはサーブで崩した好機を突いて見事な連続得点で圧倒できました。第2セットは乱れたサーブカットからのつなぎが悪く、簡単に点を与えてしまいました。
後半に追い上げられたのはちょっと気になりますね。これだと些細な事で逆転されてしまうこともありますから。コンビをあまり使うことができず苦戦しましたが、個々の技量で何とか切り抜け、終盤は高城選手の強打で万全を期しました。
相手のピンチサーバーや最終盤でカットが乱れると厳しい…という状況で、石川選手がキッチリAカットで返していたところは、さすがだと思いました。
さあ、また次の目標目指して頑張っていきましょう!

酒井選手の強打。
石川選手のサーブカット。

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