第1シード:中部徳洲会病院(沖縄)
第2シード:住友電工(大阪)
第3シード:JFE西日本(広島)
第4シード:住友電工伊丹(兵庫)
全日本9人制総合選手権大会オフィシャルサイト (10/21時点で2024年度版への更新なし)
< 展 望 >
今回のシードは4枠まで、しかも全チーム予選グループ戦からの戦いになります。…何か昔のシード枠組みに戻ったような感じです。
これで波乱とかが起きやすくなったのは間違いないです。敢えてそうしたような気もしますが… 強豪がひしめき合い、突破が非常に困難なゾーンがあるかもしれません。果たして今のRI東北は運をどれほど味方につけるか。
その前に予選グループ戦。シードになったとしても、予選から戦うであろう予想だったので、そこは特に問題ありません。逆に予選はやった方が決勝トーナメント一発よりはやりやすいと思います。
対戦相手は印刷局、過去に激闘を演じたこともある強敵です。でもRI東北にとって大事なのは、相手よりもトップリーグの合間に開催される大会への向き合い方。トップリーグでプレーできなかった選手とかも試したいでしょうし、勝ち抜けば連チャンの試合も出てくる…色々違ってくるでしょう。
もちろん、どの試合であろうとも全力を尽くすことは確認しているはずですが、トップリーグを突っ走ってきただけに、無意識に出ちゃうんですよね…一息ついちゃったり、ところどころに気の抜けたプレーが。
そこをしっかり守り切り、攻め切れば、どのチームに対しても互角以上の展開に持ち込めるはずです。声を掛け合い、まずは予選をいい流れで勝って弾みを付けましょう。