2025年度 第11回 全日本トップリーグ
 ・ファーストディビジョン 宮城ラウンド
 ・リンレイサービスカップ・グランプリ
 ・ファーストディビジョン入替戦
 ・入替戦出場チーム決定シリーズ

 12月12日(金)〜14日(日) 柴田町総合体育館/リコーインダストリー東北体育館


トップリーグ ファーストディビジョン

 最終結果
  

 順位推移
  

※1位〜6位はグランプリ出場、7位〜8位は入替戦出場。


リンレイサービスカップ・グランプリ

  

優勝:中部徳洲会病院
準優勝:住友電工伊丹
第3位:日本無線、富士通


入替戦出場チーム決定シリーズ

  

※JT東京が1位、日本精工が2位で入替戦出場。


ファーストディビジョン入替戦

  

※横河電機は残留、JT東京は昇格。


交流戦

 ※結果が判明次第、掲示します。


< 戦 評 >
残念ながらリーグ戦は1勝もできず、入替戦も敗れるという結果に終わりました。
住電伊丹戦では全日本選手権優勝チームをあと一歩というところまで追い詰める大熱戦でしたが、中部徳洲会戦ではいいところなく、2セットともダブルスコアで敗れる両極端の試合展開でした。
住電伊丹戦は激戦とはいえ、最後3連続ダブりで自ら勝利を逃した感じでしたし、中部徳洲会戦は負けるツボにはまったというか、立て直しが全くできず…この宮城ラウンドが今のチーム状態を如実に表していました。

そしてJT東京戦は相手の気迫に押され、こちらもミスをすると負けられないという思いから、萎縮してしまったように見えました。
どのチームでも受け身になったら勝つのは難しいですし、だから最高のパフォーマンスを引き出すために全員で盛り上げようとするのですが、RI東北は特にこの辺り、メンタル的な弱さが出てしまったかなぁと思います。

応援は最高でした。こんな大声援の中で試合ができるなんて、選手たちは幸せ者です。勝利はお届けできませんでしたが、9人制の魅力はお伝えできたのではないでしょうか。
もちろん、次こそは倒すために準備をしっかりしなければなりませんが、かなりハードルは高くなるかと。上位は群雄割拠となっていますが、そこに割り込めるよう、全員一丸の意識をより強く持って挑んでいきましょう。
なお、今回は内定選手として東北工業大学の鈴木健斗選手をエントリーすることができ、ピンチサーバーやレシーブをこなし、貢献してくれました。来年の活躍に期待します。

本当に多くのご観戦、ご声援、ありがとうございました。またいつの日か、近場で開催する折には、必ずや勝利できるよう頑張ります!

熊谷選手のサーブカット。(中部徳洲会病院戦)
キッズエスコート。(住友電工伊丹戦)

佐藤(孔)選手の強打。(住友電工伊丹戦)
長田選手のサービスエース。(JT東京戦)

YouTube配信
中部徳洲会病院 vs RI東北
RI東北 vs 住友電工伊丹
RI東北 vs JT東京

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