デバイスレイン ポニーキャニオン　サイトロンFCSシリーズ　　PCCB-00363 1999年3月17日発売　　　　2,940円（税込） 1 WITHIN THE SOUL CHROME 2 ALONE IN THE HOLLOW CITY 3 TRUST NO ONE 4 FAREWELL TO UNREALITY 5 THE PURSUIT BATTLE 6 CREEPER 7 THE LOWER REGIONS 8 REASON FOR THE STRIFE 9 FULL STRAIN 10 INNOCENT DAYS 11 SEARCH FOR THE ANSWER 12 DARK CLOUDS 13 ACE IN THE HOLE 14 JACK OF BETRAYER 15 OLD AND TRIED 16 LAMENTS 17 OPEN THE ATTACK 18 HIDDEN TRUTH 19 CLOSE ENCOUNTER 20 BEGINNING OF THE E.N.D. 21 KASUMI 22 DEVICEREIGN 23 「Teens」 24 「Teens」(Karaoke) ≪アレンジをして一言…≫ 　これが最初のCD用のアレンジだったのですが、とにかく初めてだったのでどれくらいアレンジしてよいものか分からず、オリジナルの雰囲気を残したものや自分の好きな雰囲気にアレンジしたものなどを作ってみたつもりです。track10は、収録時間の都合上、私がアレンジして渡したものよりかなり早めにフェイドアウトされているのですが、それでもこのtrack10が私は気に入っています。曲を聴いていただいた方の多くはtrack21を良く評価して頂きました。track14は、もともと不気味な感じでしたので、やはり不気味に仕上げています。 　データ作りには私なりのこだわりがあって、楽器そのもののニュアンスを出すため、オリジナルのテンポでうまくリアルタイム入力できるまでやり直しをしています。つまり、録音する感覚ですね。もともとMTR派で、マルチプレイヤーを目指していたので、この手法が一番やりやすいのです。だからピアノなんかは絶対クオンタイズはかけません。 　そうそう、track10はギターのあるものとないものの２バージョンを作っておいたのです。ギターをふんだんに入れたかったのですが、コンピュータとテープとの同期がしっかりとれず、ほとんどの部分でタイミングがずれてしまったので、ギター入りのバージョンはあきらめたのです。でも、1本のギタートラックだけ残したものを、「本当はこういう感じでギターを入れたかった」という意味で参考として渡したところ、そちらが採用されたわけです。なので、ギターはタイミングがずれているのです。それが心残りです。（・・・ということで、CD化されなかったギターレスのフルバージョンをコッソリとアップします。）

Illustration : moo(Starlight Marry) VOCAL TRACKS Recorded at MARUNI STUDIO Recording+Mixing : 金谷雄文(MARUNI STUDIO) Players　　E.Guitar : 吉原かつみ　　Drums : 土屋敏寛 INSTRUMENTAL TRACKS Composer 林　克洋 Arranger 並木晃一(track 2,3,4,6,8,9,12,15,16,19) 細江慎治(track 5,7) 中野　実(track 10,14,21) 与猶啓至(track 11,18,22) Sampling Masters(track 13,17,20) CD Mastering 溝上由依子(Pony Canyon) Jacket Design 美馬昌子 Producers 大野善寛(Scitron)，野間敬男(Pony Canyon)，福田　浩(Scitron/Hormone) Directors 折原和弘(Pony Canyon)，志倉千代丸(Scitron/Hormone) Disc Promotion 高橋克典(Scitron) Thanks 川村真也(Starlight Marry) / 安蒜利明，磯田　壽(Media Works) Special Thanks グループこまどり / 代々木アニメーション学院 / アトリエピーチ Executive Producers 小尾一介(Scitron)，石崎邦彦(Pony Canyon) Original game program [デバイスレイン] is originated and produced by Media Works Inc. © 1999 Starlight Marry / Media Works Inc.