迷惑メール(SPAMメール)を受信したら無視せず、積極的に通報して撲滅しましょう。 通報しても報復されることはありません。安心して、どんどん通報しましょう。 |
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【手順1】 | 迷惑メールを受信したら、文面にあるURLをクリックしたり、『配信停止は***@*****.co.jpまで』と書いてあってもメールしたりしないようにしましょう。 | |
【手順2】 | メールソフトで、そのメールのヘッダー情報を確認します。『Received』以下に書かれているIPアドレス(例えば 219.166.142.213
のような数字列)が、どこのプロバイダーのものかを調べましょう。場合によっては複数のネットワークを介して送信していることもあり、2つ以上表示されていることがあります。その内の1つは、元々ご自身のIPアドレスだったりすることもありますので、お間違いのないようにご注意下さい。 b. [ネットワーク名] f. [組織名] 『ドメイン所有者情報』の a. [ドメイン名] p. [ネームサーバ] これらを確認することでプロバイダーを特定することができます。 |
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【手順3】 | 国内のプロバイダーなら、そのプロバイダーに『迷惑メールを受信した』旨を、メールや専用ページにて申告します。ネットでそれぞれのプロバイダーを検索して下さい。申告する際、「ヘッダー」「ヘッダーと文面のすべて」のどちらかを指定しているプロバイダーもありますので、それに従ってください。(指定がなければヘッダーと文面の両方を伝えましょう。) 文章例 http://www.dion.ne.jp/security/form01.html ヘッダー情報は、OutlookExpressの場合は下記の通りにして参照します。 1 メッセージを開いていない状態で、問題のメールの上にカーソルを合わせ、 右クリックして「プロパティ」を選択 2 「詳細」タブをクリック → ここで見えるのがヘッダー情報です。 2’ 「メッセージのソース」をクリック → ここで見えるのがヘッダーと文面のすべてです。 3 それぞれの情報をコピーして、新規メールにペーストし、必要事項を記述し送信 国外のプロバイダーでも、メールの内容が日本で営業されているサイトの広告メールであれば、下記の公共機関に報告するのは良い方法です。 |
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【手順4】 | 今後、同じ文面の迷惑メールが受信されないように、ご自身のプロバイダーの『迷惑メールブロックサービス』などをご利用しましょう。 | |
ちなみに架空請求の場合は、各自治体の警察(神奈川県では kpps01@police.pref.kanagawa.jp)への通報と、振り込み先になっている銀行などの金融機関への通報も合わせて行いましょう。 |