キング, ベルウッド KICS-2237, Apr 24, 1998. (オムニバス)
Mr. MIURA Toyoki said:-
1974.08.25 発売の「春一番'74」ベルウッド OFW-17〜18 に「週末」が 収録されています。
なお、翌年リリースされた OFM-6 は、 2 枚組みを一枚にした廉価盤だそうです。
Mr. SUDA Akihiko said:-
現在 超入手困難な「74 年春一番コンサート」の CD (及びレコード)ですが、ここに収録されていた、美奈子さんの「週末」ですが、
同じテイクが、下記 CD にも収録されていました。とにかく”音だけでも”という方は
こちらをお探しに
なってはいかが?ちなみにこれも廃盤ですが。
- (オムニバス) ベルウッドメモリアル, キング K32X-68, Jan 21, 1986.
-
tr.8 「週末」 吉田美奈子
ちなみに、本アルバムの収録曲は以下のとおり
- 人間なんて (吉田拓郎)
- 遠い世界に (五つの赤い風船)
- 悩み多き者よ (斉藤哲夫)
- 庭はぽかぽか (小坂忠 &フォージョーハーフ)
- カレーライス (遠藤賢司)
- 教訓100番 (三上寛)
- 私達の望むものは (岡林信康)
- 週末 (吉田美奈子)
- 夢のドライブ (中山ラビ)
- かま猫のブルース (吉田日出子)
- かげろう (センチメンタル・シティー・ロマンス)
- ほら見てごらん (南佳孝)
春一番スペシャル・コレクション (KICS-2237 - 40) 4 分冊中の一発目。
帰る道はないだろう - 春一番スペシャル・セレクション,
キング, ベルウッド KICS-2237, Apr 24, 1998.
ジャケ裏に曰く
『CD 4 枚シリーズのひとつとして発表したアルバム「帰る道はないだろう」は
1971 年から 1979 年までの 9 年間大阪の天王寺にある野外音楽堂で開かれていた
コンサート <<春一番>> からのライヴを集めたもの。
その膨大な収録曲のなかから過去と今とを結びつけるような歌をランダムに選出した。
そして、そのほとんどは初 CD 化である。
今から四半世紀前日本のフォークやロックが産声を上げたころ時を同じくして <<春一番>>
も生まれていた。
本シリーズは日本のフォークとロックの最初の 10 年を記録したもうひとつのポップス史なのである。』
飯塚だったか、大村だったか、高田渡のステージを観た記憶がある。
あの飄々とした人格はなにものにも代え難い。
- 歴史はくり返さないだろう (いとうたかお) 1979
- 悲しみの季節 (金森幸介) 1974
- もう帰るところが (朝野由彦 & センチメンタル・シティ・ロマンス) 1979
- たばこ路地 (はちみつぱい) 1973
- 時は過ぎて (ディラン II) 1973
- 朝になったら (ダッチャ) 1975
- 接吻 (林亭) 1975
- バイバイ・ブルース (シバ) 1978
- 生活の柄 (高田渡) 1974
- たんぽぽのお酒 (佐藤 GUN 博) 1975
- 祝婚歌 (中川五郎とたらちねしょんしょんバンド) 1973
- 週末 (吉田美奈子) 1974
- Baby お前が好きだよ (有山じゅんじ) 1979
- マイ・クリオール・ベル (中川イサト) 1978
ライナーは北村和哉。
しかし、センチメンタル・シティ・ロマンス、今回初めて聴いたけど、これ、いいよ、歌詞なければ (笑)。
演奏だけで 20 分保たせられるんじゃないの。
で、御大ですが、空気の質感が全く違って聴こえます。ほんまに同じステージだったんかいな。