Gong Live in Japan, Sep 4, 1997

[ Updated: Sep 12, 1997 ]
Thursday, September 4, 1997

今年は、大阪心斎橋クアトロで観てきました。 Start, Open 18:00 の予定が押して、18:30 にスタート。 DJ: YAMATAKA Eye, Dr. YS, 花電車 (Hanadensha) のパフォーマンスがあって、 Gong の登場は 21:30。そこから、ほぼ 90 分の怒涛の演奏。

  1. You can't kill me
  2. Radio Gnome Invisible
  3. I am your Pussy
  4. Pot Head Pixies including Pierre Solo
  5. I never glid before
  6. Prostitute Poem
  7. Heaven's Gate
  8. Eat that Phone Book Coda
  9. Didier Solo
  10. Flute Salad
  11. Oily Way
  12. Inner Temple
  13. Outer Temple
  14. Magick Mother Invocation
  15. Master Builder
  16. Encore: Dynamite

今回は昨年 (東京渋谷) に比べて、ディディエの調子が抜群に佳かったのが印象的でし た (デュエット・アルバムにサインもらっちゃったよぉーん。thanx for Mr. Takahashi )。よく鳴ってたしね。こーゆー曲目だと、どうしてもモエルランのタイコが 佳さげに聴こえますが、実際佳かったですわ。パイルのドラムスも佳いんだけど (ウチ のカミさんはパイルのタイコの方が佳かったげな)、煽りまくるという感じではない し。モエルランは煽るからねぇ。Mike Oldfield の LD では、ハイハットの位置がもの すご高くて、ほんま「がむしゃらダイコ」というドラミングだったけど、今回はふつー の位置だったし、笑いながら叩いてましたねぇ。仲が悪いと思ってたんけど (笑)。 しかし、太ったねぇ。どっかの中程度の企業の人事部長みたいな体格 (笑)。

花電車は、暗黒仕様でほんま佳かったっす。CD 出てるんなら欲しいですね。なんか歪 んだポポルみたいで。

ところで、会場で "Camenbert" のブックレットというか、まぁ、アレン直筆の歌詞付 き小冊子を売っていたので入手しました。

昨年の渋谷ん時は、ほんま 2 時間身動きができない状態で、終わったらへとへとになってま したが、今回はうろうろ動き回ることができ、タバコもスパスパできて気が楽でした。 こーゆー感じは佳いなぁ、楽で (笑)。

GonGoods
ゴングちらし

ゴングちらし

パースネルでは Deavid Allen となってますが、こりゃもちろん
Daevid Allen
のミスプリ

Words from Camembert Electrique

Words from Camembert Electrique

"Camembert Electrique" の歌詞含む。 で、"You can't kill me" の歌詞が判ったとして、最後の早口言葉、 歌えますか? (おやっさん、メケメケだぜ、ちぎってパクってバリバリや キャァメンベェ・エレクトリック) っちゅーやつ

A Book of Chloroforms

A Book of Chloroforms
Poetry of the Sleeping Life

Didier Malherbe のサイン

好漢 Didier Malherbe のサイン


NISHIHARA Satoshi, < mail me >
Created: Apr 21, 1996