アップルの CFM-68K Runtime Enabler (version 4.0 or later) に対応とのことで、 68K Mac ユーザのみが対象のようですが、 PowerPC Mac ユーザも「必須ではないが、お勧め」だそうです。
QKS はこのリリースをベータ版相当と見做しているようです。 よって、インストールはユーザの責任となります。 バグ情報は <mailto:support@qks.com> へ。
もし、QKS の ftp サーバに STA22Update.sea と STA22Update.sea.bin という 2 種類のアーカイヴが置いてあったら、 STA22Update.sea.bin の方をゲットしてください。前者は転送モードが間違ってるらしい。
STA22Update.sea.bin を解凍すると、
が吐き出されます。 shlb 群は (あれば <Standalone Shell> も) そのまま入れ換えればよろしい。ANSI C CFM68K Lib ANSI C PPC Lib AOS PowerPlug AOS Runtime GNU RegEx Important Read Me SmalltalkAgents 2.2 <Standalone Shell> (beta 1 以降に添付) WASTE
そうそう、 SmalltalkAgents 2.1 がインストール済みであることが前提です。
アーカイヴを解凍します。解凍時の "SmalltalkAgents 2.2" アプリケーションは 1MB ほどのサイズです。
すでにインストールしてある SmalltalkAgents 2.1 ディレクトリを開いて、 "AOS Environment Database" を解凍先の "SmalltalkAgents 2.2" ディレクトリにコピーします。
SmalltalkAgents 2.1 アプリケーション (Virtual Machine) をコピーして、どこかに保存します。圧縮するのが佳いかも。
SmalltalkAgents 2.2 アプリケーションをダブル・クリックして立ち上げます。
ファイル・オープン・ダイアログが開くので、 SmalltalkAgents 2.1 アプリケーション (Virtual Machine) を選択します。
立ち上がったら、 File メニューの "Save Environment As..." を選択します。保存場所を尋いてくるので SmalltalkAgents 2.2 アプリケーションがあるディレクトリ に移動します。保存ファイル名は "SmalltalkAgents 2.2" とします。アップデータと同じファイル名なので、置き換えるかどうか尋いてきますから、このまま置き換えてください。保存がすんだらアップデートは完了です。 アップデート済みの "SmalltalkAgents 2.2" アプリケーション (Virtual Machine) は 5.5MB ほどのサイズになります。
Environment ファイルのアップデートは、上記のうち SmalltalkAgents 2.1 アプリケーション (Virtual Machine) を Environment ファイルと読み替えてください。
佳く見かけるアップデータとは動きが違うので戸惑うかも知れませんが、 添付の Important Read Me を佳く読めばダイジョブです。