Object-Oriented Metrics
Object-Oriented Metrics for Squeak について
経験豊かな Smalltalker である青木淳さんが作成された オブジェクト指向メトリクス(OOM)プログラム が、GPL(GNU一般公有使用許諾)に従ったフリーソフトウェアとして公開されています Object-Oriented Metrics。
本プログラムは、これを Squeak 2.0 上に移植したものです。
このドキュメントもまた Squeak 用に少しばかり書き直したものです。
オブジェクト指向メトリクスプログラムについて
オブジェクト指向メトリクス(OOM)プログラムは、Smalltalk(Squeak2.0 以降)で作成されたプログラムのオブジェクト指向らしさを測定し、評価を行なうためのツールです。
OOMプログラムは、GPL(GNU一般公有使用許諾)に従ったフリーソフトウェアとして配布されています。
OOMプログラムは、Smalltalk(Squeak2.0 以降)上に作成されており、下記のドキュメントを含めて、すべてのソースコードが公開されています。
Smalltalk(Squeak2.0 以降)で良いプログラムを作成するために、どうぞ自由にお使い下さい。
このOOMプログラムには、下記にリストされていますように、基本メトリクスを7個、CKのメトリクスを6個、青木のメトリクスを5個、実装してあります。
- 基本メトリクス
- LOC (lines of code)
- NOA (number of attributes)
- NCV (number of class variables)
- NIV (number of instance variables)
- NOM (number of methods)
- NCM (number of class methods)
- NIM (number of instance methods)
- CKメトリクス
- WMC (weighted methods per class)
- DIT (depth of inheritance tree)
- NOC (number of children)
- CBO (coupling between objects)
- RFC (response for a class)
- LCOM (lack of cohesion of methods)
- 青木メトリクス
- HF (hierarchy factor)
- RF (reference factor)
- PF (polymorphism factor)
- CP (class popularity)
- MP (message popularity)
Copyright (C) 1996 AOKI Atsushi
Modified for Squeak by NISHIHARA Satoshi, 1999