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■行程 本日は 上司の海外出張の間に急遽休暇の指示。 夏休みの3日間を来週取れと 無茶振り かつ 今後の再デスマを確定させる恐怖の伝令。 まぁ今後の事を考えても仕方が無いので 来週の休みを全力で楽しむ事を検討。 天候に左右されるので 直前まで 関東で野尻湖や河口湖に向かうか？ 関西に戻って琵琶湖満喫するか？ 色々思案したのだが 無難に水曜〜休暇として 琵琶湖に帰郷する事に。 父親も滋賀に水曜まで居ると言う事で 1日一緒に釣りをして 1日ボートで奥琵琶湖出撃 滋賀から直接野尻湖出撃 と言う晴れる平日3日プランを設定していざ帰阪。 　→目的地 ■朝マズメ 無事朝の7時前に到着。 到着して早々に 「出撃しますか？」 と朝マヅメの時間は過ぎたが 親父と早速 フェリー乗り場南のいつものポイントに出撃。 ベイトが豊富で生命感満載。 いかにも琵琶湖な感じでテンションが上がる 前回の震災休暇の時に買い与えた 親父の新タックルにはソフトベイトのテキサスリグ。 キャストの仕方や誘い方を説明して放置ｗ まぐれでも釣れたら僕もワームで闘いますｗ そして自身は 朝マズメ残りの活性に期待したバイブを搭載。 ハードルアーを投げまくる。 琵琶湖と言えばTDバイブのホットショットタイガー。 広範囲にキャストして水中の状況を確認する。 良いウィードが点在しており ウィードの長さも 水中の半分ぐらい生い茂っている状態。 ウィードの 上を通したり、中を通したり、際を通したり 色々チェックを兼ねてキャスティングしていたら 岸近くで 「ゴンゴンッゴンッ」 と待望のアタリが来た！ ガツンと合せて無事 HIT！ 朝から幸先が良い！ 流石琵琶湖最高である！！！ しかもフッキングの重さ 引きの強さ、魚の走りなどを踏まえて 相当な大物である。 ドラグを緩めながら 突堤の足場から移動して岸側に引き込む。 フッキング後の パラダイスハイでパニくっていたのだが 徐々に手前に引き込んで来ると 「なんか動きがおかしい・・・。」 両フックが掛って身動き出来ない感じでも無い・・・。 暴れ方が巨大なバスでは無いなぁ〜。 と言う事で 姿を露わにした時にはガッカリ・・・。 　→本日の朝一 朝一ポイントではこの大物1匹で終了。 1時間ほどこの場所で戦ったのだが 釣れそうで釣れないので 移動撤収！ ■次のポイント 次に向かった所は 前回の夏場に親父でも釣る事が出来た 新保川の河口ポイント。 マメを釣りに 川の護岸テク釣りに興じようと選択。 しかし、 どれだけ護岸を攻めても アタリすら来ない。 川にウィードは生えておらず 葦側でもキャストしてみたが 全く無反応・・・。 「こりゃ駄目だ・・・」 ポイントを変えようかと思ったが 親父が河口側の先端でやりたいと言うので 河口側に向かう。 河口の先は5mライン程度の深さでしょうか。 フェリー乗り場ポイントと同じ様な ウィードが点在しており ウィード攻めが行える。 ベタ凪で日が差し込む真夏の様な状況。 親父に一匹早く釣って欲しいので 水深も有るのでここでDSをやらせる。 色々説明しながらキャストを続けていると 水面のベイトをバスが追う。 「バスが小魚を追ったらルアーを直ぐに変える。」 と説明し 親父のタックルにベビクラを装着。 ただ巻くだけで良く 深く潜らないので根掛かりの心配も無いので。 そして自分は ミノーを選択するのだが 何を投げるのが妥当か？ フラッシュミノー、Bフリーズ、STAYSEE、ジレンマ と色々有ったのだが ここはMegabassのMARGAYを選択！ 重さと深さを考慮したジャストミノーでしょう。 そして ウィードの上や中を丹念に通す。 相当投げた後に ウィードの際を通して 高速巻きからロングステイした時に とうとう来た！ 「ガツンッ！」 と非常に大きなアタリが来たので 迷わず電撃フッキング！！！ HIT！ アタリの大きさ！ フッキングの重さ！ 引きの強さ！！！ 文字にすると先程と同じ感じだが きっとこれは大物バスでしょう！ 河口部の突堤から 整備されている護岸側に移動しつつ 何とかコントロールしていたのだが とうとう ライズされてしまう。 「お願い！バレないで！！！」 と祈る様にライズした魚体を見る。 完全に大物バス。 そして ライズしたバスの口には ガッチリMARGAYが突き刺さっている。 「これはバレない！」 後はラインブレイクだけを注意し ドラグをさらに緩めまくり。 どんどんラインは出るし 巻いても巻いてもラインが出ていく。 強烈なバトルを繰り広げながら 何とか弱らせたバスを岸に引き寄せ 無事GET！！！ 　→本日のBIGONE いや〜 釣っちゃいましたｗ まさかこの炎天下の中ミノーで釣れるとは。 相当な上機嫌ｗ そして 遠路はるばる琵琶湖まで来た甲斐が有った。 その後は不発で 釣れる事は無かったのだが 2人して大物が上がったので 超集中。 あっという間に時間だけが過ぎた。 疲れてきたので移動撤収！ 水分補給が必要です。 ■次のポイント 後は親父が釣るだけなのだが どうしたものか？ 今度は最北端の海津に向かって見る。 今回の旅の誤算は 海津が崩落の為 「通行止め」 になっていた事。 なんと海津の岬に行けないとな。 これは困ったので 迂回して大浦まで向かったのだが 最北端のポイントは カナダ藻が一面ビッシリ。 藻が濃くて釣りになりません。 カナダ藻が無い所などは ヘドロ藻が底に張り付いている。 あまり良い状態では無いので 昼を迎えて 一時撤収。 朝到着してそのまま釣りに出たので 疲労回復を兼ねて昼寝です。 ■夕マヅメ 午後の夕マヅメに再アタック。 16時半辺りから いつものフェリー乗り場周辺で釣り始める。 ベイトが満載で何時でも釣れそうなのだが ライズも無ければボイルも無い。 全くバスが入ってくる気配が無い。 釣れそうなのだが釣れない。 結構頑張るも来ないので 諦めてポイント移動。 移動先は勿論 朝釣った50ポイントに出向く。 今日のブログのタイトルは 「平成のBIG３」 と言う事で 最後の大物を勿論釣り上げる！ 結構長い時間粘った後に 選択したルアーはBフリーズ。 50を釣った時をイメージしながら Bフリーズを巻いてはステイを繰り返していると。 「ガグググッ」 とアタリが来た！ 勿論迷わずアワセて HIT！ この場所でこのアタリとこの引き。 またもBIGONE到来か！？ バトルを楽しみながらも 引き上げた最後の大物はいかに！？ 　→本日3本目の怪物 結局1日釣って 成果はこれですよ・・・。 良かったのか？ 悪かったのか？ 数は釣れていないが 大物3匹をGETした事は良いのではないか。 そして その中で50UPのバスが居るのだから 相当良かったでしょう。 しかし、しかし・・・ 終わり良ければ全て良しなのだが 終わりがこれでは何とも。 まぁ人生2度目の50UPを釣ったので やっと何とか なんちゃってバサーから バサーらしき人に格上げでしょうかｗ ハードルアーで釣った事も 嬉しさが倍増しています。 そんなこんなで 外道王が平成のBIG３と闘った 記念すべき1日でした。 ■本日の釣果 バス　1匹　51cm　ミノー　MARGAY　 ニゴイ　1匹　65cm　バイブ　TDバイブレーション ナマズ　1匹　55cm　ミノー　B'freeze

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