リンシャン

MFC

MFC(麻雀格闘倶楽部)とは?コナミから発売されているゲーセンの麻雀ゲーム。
専用のカードを購入(200円)して、そのカードを使う事で自分の戦歴が記録として残る。
かねてからフリーで打ちに行くようになれば、自分の雀力を測る為にデータを取ろうと思っていた
矢先に、ゲーセンで「同じレベルの人」と全国通信でお金を賭けずに対戦が出来る画期的なシステム
と言う事でアッサリはまる。詳しくはここで http://www.konami.co.jp/am/mfc/top.html
■ルール

ギャンブルが好きなのでお金の動きが有る方が面白いが、麻雀は純粋に知的遊戯として楽しい。
お金を賭けず、かつ格闘ゲームのような数秒で100円というわけでもなくゆっくり長く楽しめる。
ようは負けなければお金は掛からない。

自分で強いと思っていた上でカードを作って初日で10級から初段になったものだから
天狗になってはまる。そして、2段までは順調に勝ち進み頂点目指す気マンマンになる。
コナミの思う壺であった。

しかし、ここで躓く。
このMFCは「ありあり」ルールで赤有りである。スピードと運が結構物を言う。
大阪のいつもの面子との麻雀は「なしなし」でやっていたのでこのスピードと「ありあり」の
打ち方に対応するまでが壁でもあった。何がって、初段レベルの麻雀を分かっていない奴らが
バリバリ動いては突っ張って来る・・・。こいつら馬鹿か?と思う事多々あったがそれに負ける。
荒らされて、ペースを乱されて、スピードに乗れずなど一時の勢いが無くなり一度「級位」まで
降格してしまった。俺のレベルはこんなもんなの?と一時落ち込んだが冷静に対処し、手堅く、
そして「ありあり」に順応した打ち方をしてステップアップ。4段ぐらいから対戦相手も腕の立つ
人達が多くなりやっと自分の正しい麻雀位置まで辿りついた。

6段辺りからかなりピリピリした麻雀になるが、逆に相手の裏をかく打ち手が多く面白い。
勿論自分も相手の裏をかき、いかに牌を出させる状況を作る、上がり牌の出易さを読む麻雀の
面白さを堪能出来る。
このゲームの良い所は「同じレベル(段)に近い人と対戦出来る」点も大きい。

500戦を越えて8段に昇った所で次のマスターとその上の「黄龍」が見えて来た。
今MFCの延べ登録者が20万人を越えているなか、全国2500位ぐらいの位置である。
勝率も目標の3割を若干切るぐらいだが、振り込み率も13%台と良い感じではある。
苦しい時の打ちまわしも良く、自分で悪いと思うような所は一切無い。
本気で全国ランキングの100位内を目指しているが、今これにはまっている場合では無い。
しかし、雀鬼たるものこれにはまらずに何にはまる。

とりあえず目の前の全国大会にチャレンジして区切りにしよう。
結果をお楽しみに。


ハイテイ