どうする?

中華絵巻
2009年5月23日
お茶の水 キャッツアイ
日記

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本日は土曜の昼なので
馬場難民を避けて役満の良く出る茶水で鳥会を開催。

本日の判断手。

■東場オーラス
下家の新田が親の時。
トリーズの象徴である焼き鳥も解消している状況で
得点は小場だったのでみんなほぼ原点に近い。

配牌は



こんな感じで第一ツモは
ツモ。




七対進行か?と思いながら二順目ツモ で
ツモ。




四順目には再び
ツモ。




そして、五順目に何を引いて来るかと思いきや
ツモってガッカリ・・・。




テンションは下がったが、この流れどうしたもんか?
さて君ならどうする?

普通の選択肢なら勿論即リーでしょう。
しかし、この流れ。明らかにツモれると感じる。
そして、ツモれるという事は???

「麻雀は確率で打つものではない!」
「そして、早けりゃ良いってもんでも無い!」
「感じて、手を作って、表現して初めて麻雀である!!!」

どういう訳か達観モードに入り
リーチを掛けずに待つ!

そして、早くも七順目に引いてきた牌は
やはり来ますか!!!
を引いてきた。

  

しかし、実際にツモると現実を考えてしまうw
ツモ三暗東の満貫。
絶好調の新田の親を流して、
満ツモなのだからこれでも良いやない?

あかん!あかん!!!
何の為にリーチを掛けずに待ったんだよ。
狙いに行くって言ったやないの!!!
そうだ!俺なら出来る!!!
と心の中で
夢遊病の天使と現金悪魔が戦っているんですよ〜。

そうだよな!
これが俺の判断やったやないの!!!
という事でどういう訳か
切り!



ここでテンションは最高潮なのだが
最終形ではなく逃げ道?を多く残した捨て牌の罰なのか
ここから引かないのが麻雀の甘くない所。

そうこうもたもたしている間に
親の新田からリーチが掛り、
手作りを楽しむ余裕が無くなった・・・。

この時点で逃げ道のフリテンツモを考える松本・・・。
いやいやいや、ちゃうやろ!!!
俺は四暗刻単騎を目指して一直線のはず!!!

強い新田に逆らってはいけないのだが
ここで立ち向かわずしてどうする?
何の為に上がりを逃して
ここまで持って来たのか意味が無い!!!
しかし、辛い・・・。

チョーーーー
ドリャーーー
タァーーー
と激戦を掻い潜り
引いてきた牌は
ツモってガッカリ・・・。



何か描いていた絵が違う〜・・・。
こんな普通の形になるつもりは無かったのだが仕方がない。
何の迷いも無く
切りリーチ。

勿論?通る。
しかし、しかし何故参戦してくるのか?
本日絶好調の菊池さんがオープンで攻めてくる。
ヤバイ一番ヤバイ。
もう四暗刻をツモるイメージよりも
上がりを逃したバチが当たる流れになっている。

そして引いてきた牌は
・・・。

流石に親に通らずにジエンド。
上がった新田も同じ手をしていて
リーチ三暗刻対々赤5萬の親跳でした・・・。

結果

「ツモリ四暗刻対決」

とカッコいい絵だったのだが
振ってやがんの・・・。
何が達観モードやっちゅうねん!!!
やはり上がりを逃して打つと
こんな事になる教訓だったのか・・・。

「でもなぁ・・・」
「あのツモの流れならなぁ・・・」
「四暗刻単騎も上がってみたいよなぁ・・・」
「プシューーーー」

という落ちでした・・・。
君ならどうしていた?


そんなこんなで
本日は負けてそうですが
実力拮抗という事で平たい差になりました。
珍しく?
菊池さんが勝ち頭でチップ大王かつ得点王の2冠を獲得し
負けてそうな松本も
点数もチップもプラスのプラ2位でしたw

役満は出ないが
今年絶好調の新田がやっと?結構なマイナス
そして、
トリーズ新垣はトリニータとベイスターズを足した様な
相変わらずのマイナスまみれなのが良かったw


そんな一日でした。
早くトータルプラスグループに入りたい。

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上がるの〜。つまんな〜い。