鬼怒川温泉は各施設に送迎バスが完備されているようで
ゴルフのバス運転手にゴーカート場まで送迎して貰う。なんか贅沢。
ゴーカートは乗ったこと無いが
大阪南港のスリックカートに何回か行った事があるので何とかなるだろうと
楽しみに向かった。
着くなりコースを見ると思った以上に小さい。あれこんなもんなの？
コースイメージ
バックストレートの後のヘアピン。
取り合えず申し込み説明を聞くと
レースで競えるのではなく、タイムアタックを順次行うとな。
まぁ競い合ったりするとぶつかったりコースアウトしたりと
危険なのでそりゃそうか・・・ちょっと残念。
親子連れで楽しめる様に2人で騎乗出来たり
牽引ロープで繋がった2台で走ったりと家族でも楽しめます。
さて、メットをかぶり、滑り止めの軍手を付けていざ乗り込む。
車体番号は4号車。みんなの最後に発進する事に。
エンジン丸出しのカートに乗り込み、左ブレーキ、右アクセルの単純なカート。
しかし、アクセルを踏むとエンジンの振動が直接来るので臨場感抜群。
スタート待ちの時に先に飛び出した新垣や道野のスローモーな安全運転に？？？
ゴーカートやで！タイムアタックやで！！！
と闘志満点でいざスタート。
アクセル全開で飛び出したのは良いのだが
縁石の外側がえぐれていたり、
ヘアピンのコーナー先のスポンジバリアがボコボコだったりと
結構ビビりながらも、思い切ったコーナリングで試し試しで1周を終えると
０’５０”７５１
相当遅いなぁと思いながらも、他の面々も遅かったので
これは楽勝やなと
後は我が道を行きタイムを刻んで責めまくる。
コーナーの感覚も分かりつつあり
グリップ走行で良い走りが出来た３周目に出たラップタイムは
０’３８”５４０
スタートラインでの待ちの時にインストラクターから
「あと５秒縮めれば平均ラップですよ。」
え゛え゛〜
結構頑張ったのに後５秒も縮めるの？？？
この声に触発されてもっと責めて走り
段々コーナーごとで滑り始めた。
まさか逆ハン切ってカウンターを当てるまでの走行になるとは・・・
結構怖いｗ
しかし、この周も頑張ったにも関わらずまだ３８秒台・・・。
そして、そんなこんなで調子に乗って走り続けたのだが
やっぱりスピンもしました・・・。
スピンからの立て直しに四苦八苦してこの周は１分を超えるダメ走行。
次の６周目も３８秒台と責め走行に限界を感じて
冷静に落ち着いて走行ラインを確実に走る事を心がける。
そうするとスムースにコーナーに入り
コーナーアウトも早めのアクセルワークで良い立ち上がりで着実に速いと感じ
中盤の厳しいヘアピンを流れる様にクリアした時点でアクセル全開。
バックストレートに入るコーナーで後輪を滑らせながらも素晴らしいカウンターを当て
ラスト２つのヘアピンをスムースにこなして満足感のあるフィニッシュ。
さぁタイムは！
０’３４”９６６
超頑張ったのに・・・
後１秒は縮めたかった。
その後は狙い過ぎてスピンだらけで全９周を終えました。
このメンバーでは最速ラップだったのだが
アベレージタイムを越えたかった・・・。
しかし、カート場のおっさんは冬は夏に比べてグリップが効かないので
５秒ほど遅くなりますとな。
そう考えるとそこそこ良いタイムだったのかなとまぁ満足しました。
エンジンの振動とグリップの硬さ、コーナー毎の振動を体感出来たので
小さいカートであろうが十分面白かった。
ただ、帰りの送迎バスの中でカート場の主の話で
バナナマンがロケに来た時は日村が３１秒を出していたと聞いてショック・・・。
まさか日村に負けるとは。
もっと時間とコースを周る経験を積めればと思いながらも
楽しいカートでした。
結果
GRANDE ISOLA TIMETRIAL 2009
天候／曇 路面／ウエット 気温／2℃
| ラップ数 | ラップタイム | |
| 1 | 0'50"751 | |
| 2 | 0'42"249 | |
| 3 | 0'38"540 | |
| 4 | 0'38"102 | |
| 5 | 1'04"130 | |
| 6 | 0'38"822 | |
| 7 | 0'34"966 | |
| 8 | 0'44"386 | |
| 9 | 0'42"621 |
コースレコード
1995年10月20日
0'26"031
IKEZAWA SATOSHI
（サーキットの狼の作者本人だそうです）
勝利！
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