麻雀のアヤ

中華絵巻
2011年4月30日
高田馬場
国士夢想

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本日は国士無双ならぬ国士夢想です。

読んで字のごとくなのですが
上がれていません・・・。

■配牌


配牌で8種9牌で流す事が可能。

順位やこの日のスコアがどうなのかもう忘れたが
大敗していなかったので突き進んだのかな?

まぁ
この絵は国士一直線でしょう!


と言う事で
順調に引いてくる。

を引き
を引き
を引き
を引いて


中盤に一向聴。



場は
が場に1枚だが
は場に3枚出ている。

この状態で一向聴まで来たら

「もらった!」

間違い無く来る。
きっと来る。
既に勝った感満載で
聴牌っても無いのに
結構な役満ドキドキ感に襲われている。

「もうすぐ来る!」
「上がれてしまうw」

とwktkしていたら
上家のレジェンド中野っちが

「リーチ」

と仕掛けてくる・・・。


そこで引いてきた牌は
  

・・・
捨て牌を読む限り通りそうでは有る。
しかし、一発。
現物に

「君なら何を切る?」




って程でも無いと思うのだが
普通
でしょう。


「そんな捨て牌で大丈夫か?」

「大丈夫だ問題無い」


現物なので勿論通るのだが
ここで
下家の表現者・道野も

「追っ掛けリーチ」

あらら・・・
リーチに次ぐリーチですか・・・

ついさっきまで役満上がった気でいたのに
二軒リーチで窮地に追いやられた。

そして、次に引いてくる牌は
勿論来ますよ
ラス牌の

  

「誘い水の様に聴牌った・・・」

リーチが掛るまでは高揚感満載だったのだが
二軒リーチ後に聴牌った今の状況は

「全く乗れない・・・」

しかし、勝負しかない。



をソロぉ〜っと切ってみると

「ロン」

と下家から声が聞こえた。

「あぁ〜やはり当たりますかぁ〜・・・」

ガッカリと落ち込むのだが
上がれる流れでは無いと言う事。

一巡前に

を引いてくる時点で負けと言う事やね。

しかし、
上家のリーチに即で
を切るべきだったとは
結果論かな。


「君なら何を切った?」


と言う事で
国士夢想でした。


今日は大三元も積もり四暗刻も一歩手前止まり。
逆に言えば3回もの役満チャンスだったのだが
そんなに甘くは無いですよ。

そんな麻雀だったので
本日はスコアがマイナスでチップが浮いていての
ほぼチャラ終了。

う〜ん何か歯車が少し狂っている。
まぁこんなモンやね。


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