2013温泉日記
神川
白寿の湯
■HP 白寿の湯 ■入浴記 本日も滑りに行く 行きしなに温泉です。 日曜の夜出動なので 都内脱出までは 多少の混雑を覚悟しつつ 早めに出る。 今回も行った事の無い 関越周りの温泉を探して 湯質の評判が良かった 埼玉の白寿の湯へ行きました。 関越道の本庄児玉ICから降りて 15km程度だが30分弱掛かる ほぼ群馬との県境い。 ちょっとした小山越えを経て 目的地に到着です。 非常に遠い・・・。 21時前に到着して 受付に行くと 「後1分待てば夜割りになります。」 と親切に伝えてくれました。 特に値段は気にしてなかったのだが 安くなるなら待ちますよ。 値段が390円と 中途半端な値段だが 非常に安い。 温泉は施設の2階に有り 露天も 2階のベランダに設けた感じ。 中に入ると ウリ?の温泉の成分が堆積した 茶色い床が洗い場半面まで 積み重なって主張している。 最初見たときは 「うわぁ〜」 とちょっと引き気味w 洗い後 内湯に入るが 広めの湯船が1つ。 そして、 お湯が茶褐色で濁っている。 ここでも少々引き気味w まぁ入ってしまえば なんて事は無いのですが 泥湯に入る感じが 抵抗感を高めます。 滑らかな湯ざわりと 少々の鉱質な臭いと 少々の塩水の塩味と 評判通りの湯質なのかと 思うのですが あんまりピンと来ていません。 内湯の温度が高い点の方が好印象。 熱い内湯を冷やす様に 露天に出たのだが 広めのベランダに湯船が有る感じ。 当然仕切りで外の景色は見えません。 屋根の範囲も広く 夜空も楽しめる雰囲気では無い。 雰囲気造りは皆無です。 湯質だけでいいだろゴラァ〜 と言う感じは受けます・・・。 そして 露天の湯船に入ると なんと温度が低い・・・。 「えっ?」 内湯が熱かったので 露天も熱いのかと思っていたら 寒い外の方が温度が低いって? 帰りに温泉の成分表などの 資料を見ていると 加温していると書いてあった。 「えっ?」 加温しているのに 露天の方が温度が低いの? 温泉初心者にとっては 良く分かりませんw 温度差を設けている事は 良いと思うのですが 寒風吹きさらす露天が熱くて 外気の影響を受け無い 内湯がぬるいってもんやないの? まぁお金の問題でしょうね。 加温している以上 露天の温度を保つには 結構な燃料が必要になるから とか言う事情なのかと思います。 そんなこんなでまとめると サウナも無いし 湯船も少ないし 長湯するには 結構詰まらない温泉です。 特殊な湯質なのですが 帰る前に 頭はシャワーで流した方が良いです。 肌には良かったですが 髪の毛はゴワゴワになりました。 わざわざこんな山奥まで来た割には まぁ残念。 と言う感想の温泉でした。 ■利点 茶褐色の濁り塩泉 源泉の堆積が濃度の高さを感じる ■欠点 湯船が少ない サウナも無い 加温しているのに露天の方が温度が低い 清潔には感じない源泉の堆積 景色や雰囲気は楽しめない 場所がICから遠く不便 |