群馬県

2013温泉日記
川場
悠湯里庵


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■HP

 悠湯里庵


■入浴記
本日は2013年滑り納め。


先週の出撃で
ゲレンデは最高に気持ちが良い
と言う事で
やっと行動力のスイッチが入ったw


1週間のインターバルにより
激しい筋肉痛も全回復したので
数少ない休日を全力で楽しむ。


本日のチェックポイント


花和楽の湯(小川)

たんばらスキー場

悠湯里庵(川場)

天神の湯(前橋)


行きは
花和楽の湯に行って
寝湯とロウリュウを楽しみ

帰りは
以前川場に行った時に気になっていた
悠湯里庵に行って
新規開拓を楽しんで

最後は
2013年温泉納めとして
やはり
天神の湯は外せない!


この予定で
休日出勤だが少し早めに切り上げw
20時半に出発。


年末の帰省ラッシュに遭うかと思いきや
順調な交通量で予定通り
22時過ぎに花和楽の湯に到着。

夜割で入るつもりが
22時半からが夜割だった・・・。


面倒なので気にせず入る。


寝湯を楽しみ
氷を頬張りながらのロウリュウを浴びる。

気持ち良かったのですが
各所のロウリュウを体験して来た今
やはり
規模が小さく物足りなさは感じますね。

知らない間に
贅沢になっていましたw


赤城高原で車中泊して
朝一から
たんばらスキー場で
パウダーエリアを滑走して楽しむ。

朝は
吹雪いていたのですが
10時過ぎからは天候が開け


素晴らしい快晴に!


天気は良いが
体力は変わらないので
ヘバッていると

リフト作業のお爺ちゃんに


「こんな天候は滅多に無いよ」
「もっと頑張って滑れ」


と煽られるも
12時過ぎには限界が・・・。

年寄りに煽られるもんだから
騙し騙し休み休み
何とか
13時前まで頑張るが
限界ですよw


後日後悔が募る・・・。


学生時代にも感じた事の無い
強烈な筋肉痛に襲われる。


ほどほどで帰ればよかった・・・。


疲労回復には温泉です。
やっと本題。


ひと山越えた隣の谷の
川場に向かい


悠湯里庵


に行ってみました。

かやぶき屋根が特徴の
しっかりした施設です。

入口の木造自動ドアの造りから


「これはちょっと違うな」


と感じます。

中に入ると
立派な囲炉裏エリアが有り
炭の匂いが非常に良い。

入浴料がこんな田舎町で
1000円するのが分かりますよ。

丁寧な店員さんの対応にも好感触。
浴場は


「骨董品の展示場を抜けた先になります。」


とな。

骨董品の展示場???
なんだそりゃw
と進んで行くと

甲冑が目に入り
印籠や印鑑、カンザシ、根付など
色々な物が展示されていました。

これの鑑賞料も込みで
雰囲気代ですな。



■温泉
さて温泉です。

脱衣所は
田舎によくある籠式です。
コインロッカーも有りますが
100円取られます。

貴重品ロッカーもそばに有るので
これを活用するのですが
番号忘れないように・・・。


扉の大きさや
木造と壁や床石の感じは
高級感が有り格を感じます。


湯船は
内湯が2つに露天が1つの
小さな温泉です。


内湯の天井には
西日を採光する窓が有り
入ってくるゴッドレイが
雰囲気を高めています。

露天は
小さなエリアだが
笹と水流で雰囲気を作り
水の流れる音と
鹿威しの音で雰囲気を作っています。


風格や雰囲気は非常に良いのですが
やはり
湯船の少なさ、サウナの無さは
物足りず長湯するには向いていない。


特徴的な事は
田舎の温泉なのですが
現地のお爺ちゃん風の客は一切居ない。

他の庶民温泉と比較すると
値段が倍するので
そりゃ来ないよねw


値段が高いから
セレブファミリーが多いのか?
と思いきや
若者が多い川場スキー場帰りの
ガキンチョしか来ない。


施設の格と客層が
全くのミスマッチな点が残念。


川場に来たら
一度ぐらいは行って良い温泉かと
思うのですが

温泉の内容、値段、客層を踏まえ
何度もリピートしたいとは
思えない温泉でした。


■利点
雰囲気や風格を楽しめる
骨董品の展示


■欠点
温泉施設としては物足りない
 湯船バリエーションが少ない
 サウナが無い
 スペースが小さい
値段が雰囲気代




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湯あたり注意