2014温泉日記
所沢
みずほの湯
■HP みずほの湯 ■入浴記 本日は久しぶりに まともな?休日になったので 日帰り温泉遠征にでも行こうと画策。 静岡や茨城辺りまでの距離を 気晴らしに出ようと思ったのだが 1日しかない休みにしては ちと遠いなぁ〜・・・。 近場でも まだまだ行っていない所が 沢山あるだろうと 埼玉の日帰り温泉ランキングを見て 行きたい温泉が見つかった。 ランキング5位の 喜楽里 別邸 と ランキング1位の いづみの湯 に行ってみようと ハシゴ湯計画を立てる。 計画と言っても 起きたら出るだけですw 昼前に目覚めて即出撃。 温泉に行くのは タオルと着替えを持っていくだけなので 非常に手軽に行動出来ます。 まずは 所沢に在るいずみの湯に行って ↓ 飯能に在る喜楽里を経て ↓ 圏央道を縦断して ↓ 東名川崎帰り のハシゴ湯+圏央道行程で出発。 いつもの関越ルートかと思いきや 練馬から所沢って隣なの? ナビが下道を示したので 下道を通って 約1時間半近く掛って 第一目的地に到着しました。 スポーツセンターと記載が有ったので どこかのジムとの併設かと思いきや 古臭いバッティングセンターの様な 施設の隣に在る 胡散臭さ満載の場所でしたw あの施設を見ると 相当 ??? という疑問と不安が募ったのだが 温泉施設側に入ると しっかりした造りで安心出来ました。 濃い色の木目調で シックに統一されていて 隣のスポーツセンターのボロさとの ギャップを感じますw ■温泉 さて 温泉です。 温泉ランキング1位の理由が 「トロトロの湯質」 との事で 洗いを済ませて内湯に入ってみると レビュー通りの湯質でした。 トロトロ感を大きく期待し過ぎると 肩透かしを食らうかも知れませんが 確かに他の温泉とは異なる 湯に粘り気が有ります。 手に取り 湯を揉み 身体に塗り込む事で よりトロみや柔らかさは感じるので 特殊で良い感じ。 評判通りに楽しめると思います。 単純に湯が汚れて? 粘性が付いているだけでは? と疑念を抱いたのだが 泡立てても 直ぐに気泡が消えるので 湯は綺麗だと思います。 湯船は湯質上 滑りやすくなっているものの 嫌なヌメリが有る訳では無く 綺麗に清掃されていると感じました。 この時点で ランキング1位の評判を楽しめたので 後はおまけでしょうかw 露天やサウナエリアには 気に入らない点が有ります・・・。 露天湯船は 湯の抜けるルートが 湯船内に有る 吸水口をメインとしているので 湯船に汚れが浮遊しています・・・。 湯船内の吸水ルートでは なかなか水面に浮く汚れは 抜けないです。 時間の早い昼にも関わらず 来場者は多かったのですが 結構な汚れが どの湯船にも浮いているので これにはゲンナリしました。 内湯は ウリのトロミ湯船が一つだが 露天は 湯船が多めに有り バリエーションを楽しめるのですが この状態では 折角のトロミの湯質での満足感が 台無しです。 そしてもう一つ。 露天の景観は最悪ですw 平地なので 遠景を楽しめる様な 場所では無いのですが 見えるのは 電信柱と支柱とネット ・・・ 隣のスポーツセンターにある バッティングセンターか ゴルフ打ちっ放しか分かりませんが 緑のネットがそびえ立ち 反対側には 電信柱が連なっている。 まぁ 景観を楽しむ場所では無いのは 分かりますが これじゃちょっとねぇw サウナは 動線の一番奥に 通常とミストサウナが有ります。 通常サウナは 広くて好感が持てるのですが、 気になった点が 通常サウナの入口横に 給水器が配置されている点。 サウナ前後に直ぐに 給水出来る事は良いのですが 給水する人は サウナ以外の人も使用しますよ。 サウナに入らない人は この給水位置では 動線としてあり得ない位置に 配置されている。 もっといい場所に配置出来るでしょう。 そういった無配慮が 非常に気になりました。 個性が有って 人気が有るのは 分かりましたが 埼玉で1位か? と言われると 色々賛否は有ると思います。 まぁ ランキングボードは多々あるので その一つのボードを 信任する程の事は無いのですが まぁ こんなもんかなと言う感想です。 色々不満は有れど 湯質のトロミを楽しむ事が 主目的であれば 何の問題も無いと思います。 そんな温泉でした。 ■利点 トロミの湯質 ■欠点 排水の欠点 露天の景観 給水器の配置場所 露天の植林エリアが黒土 ドライヤーに10円必要w |