2015温泉日記
神川
かんなの湯
■HP かんなの湯 ■入浴記 本日は 2015年初滑りです。 どういう訳か正月休みになった。 強烈な冬型になる予報だったので 不要不急の遠出は避けて 寝正月でゴロゴロしていようと 思っていたのですが 我慢ならず出撃ですw 滑りに行くとなると 勿論温泉です。 色々調べた結果 地域最大級! 一万坪のスパリゾート 全24種類のお風呂 が謳い文句の かんなの湯 と 東京都の温泉ランキング1位で TVチャンピオン優勝者が 監修している 季乃彩 を選択してみました。 ■行程 埼玉:かんなの湯 ↓ 赤城高原車中泊 ↓ たんばらスキー場 ↓ 群馬:天神の湯 ↓ 東京:季乃彩 の1都2県を巡る予定で 新年の天神の湯詣でも兼ねて いざ出撃。 関越の児玉ICまでは いつも通りの経過時間。 本庄児玉ICを降りてから 15km程の距離なのですが 結構遠かった。 河川敷と田畑の間を抜けた 暗い田舎道を通って やっと到着しました。 ■温泉 田舎の河川敷付近なので 駐車場は広大です。 キャンピングカーも 結構止まっていました。 大きな施設だったので 期待が高まったのですが 結構残念な温泉でした・・・。 入浴料は 岩盤浴込みの1200円 岩盤浴抜きなら1000円とな。 田舎にしては値段が高い。 200円しか変わらないなら 久しぶりに岩盤浴に行ってみる。 10人程度が入れる岩盤浴が 時間指定の交代制になっている。 人気なのか ほとんどの人が岩盤浴込みの様です。 25分の岩盤浴で 仰向け7分 うつ伏せ18分 じと〜とした汗が掻けます。 岩盤浴は何度入っても 唯の低温サウナですねw まぁ 岩の上に横たわって 照明を落とした中で リラックスするのが良いのでしょう。 その程度の感想しか無いので 温泉にまっしぐらに向かったのですが 他の場所にも 無料でより低温の岩盤浴が 有ったそうです。 さて、問題の温泉です。 ウリの 地域最大級! 一万坪のスパリゾート 全24種類のお風呂 のはずが・・・ 後で確認すると 12種類の湯船に 男湯女湯の交互で 檜風呂、岩風呂の種類違いで 24種類とな。 結果 打たせ湯、座湯、足つぼ湯など 真冬で温度が低く 全く使い物にならない湯船も 踏まえたバリエーション。 露天のメインは内湯メインと 同じ湯船で 仕切りで区切ってあるだけ。 そして、 パワー岩盤浴と言うものが 露天に小屋として在るのだが 岩盤が冷え切っていて 暖炉が配置されているだけの サウナとも岩盤浴とも 呼べない代物になっていて あまりにも酷い内容・・・ 露天の広さも 普通サイズで 広い露天の 高崎の「湯都里」クラスを 期待していたのに ガッカリです。 温泉も 塩素臭が非常に強く 内湯の空気は異常です。 サウナには 室外にタオルが沢山掛っていて ??? 何だろう? みんなタオルを乾かしているの? と思っていたら サウナの床に敷く用のタオルの様で これを使いまわしているw 衛生的な面や 掛けているタオルの見た目の悪さが あまりにも雑過ぎて 非常に笑えますw サウナは TVの位置が悪かったり 抑えている釘が効いて無く 床の板が反り返って外れたり なかなかの出来の悪さです。 そんなこんなで 不満点ばかりが多く キャッチコピーのウリ文句に かなり騙された感が強く 所詮児玉の品質はこの程度だな! と以前行った「こだま温泉」と 双璧を成す 不満満載な温泉でした。 二度と行かない! と怒りを吐き出せる温泉でした。 ■利点 駐車場が広い ■欠点 全体的に品質が低い 使えない湯船が多々 サウナルームの見た目 コストパフォーマンスが低い 塩素臭 |