2016温泉日記
みなかみ
まんてん星の湯
■HP まんてん星の湯 ■入浴記 本日の滑りの帰りに寄る温泉は まんてん星の湯 です。 前回 たんばらに行って 雪が少なかったので 今回は 新潟まで行く事に。 前回分かった事は 良い板に変えても 技術が伴っていなければ トリックは成功しません。 板さえ良ければ 我流の力技で やれると思っていたが 基礎からやり直しです・・・。 基礎練習には たんばらに行くのが良いのですが 雪があまりにも少ないので 新潟まで遠征です。 久しぶりにかぐらに向かうので 湯沢周辺で温泉を探すと ここが一番よく見かけたので かぐらのみつまたステーションから 山越えで向かう事に。 天候が快晴で ゲレンデは最高に良かった! しかし 爆弾膝小僧は何年経っても 午前中でギブアップw 12時限界説通りに 良い天気ですが 限界撤収です・・・。 早い撤収ですが 天気が良いので 下道の路面の心配は無く 行けるときに行ってみようと 山越えを選択。 しかし 30km1時間弱程度の行程ですが 結構な山越えで 田代ステーションを経て 苗場を越え 結構遠い印象でした。 これなら 湯沢ICから月夜野ICで降りて 向かった方が 良かったかもしれません。 着いた場所は 赤谷湖を見下ろせる 山上の温泉街でしょうか? 猿ヶ京温泉と言う事で 多少集落も在る所でした。 ■温泉 田舎の温泉施設と言う事ですが 中規模の田舎の温泉を イメージすれば 大体想像通りの感じですよ。 近い施設で比較すると 片品の花咲の湯や 沼田のしゃくなげの湯 と似た様な温泉施設です。 さて温泉です。 内湯に メイン サブ サウナ 水風呂 露天に バブル メイン 寝湯 サブ と言った湯船構成。 田舎の山奥の割には 結構な湯船の数が在ります。 特徴は 100%源泉掛け流しが ウリなのですが 雪国特有の湯質? 結構固い湯質で 苦手な湯質なのがちょっと。 そして 折角の源泉掛け流しなのに 塩素臭が気になるのが 残念でした。 塩素臭は 露天のバブルが酷かった。 湯温が低い湯船で 常に人が多く 人気の湯船でしたが 僕は我慢ならず 直ぐに入るのを 止めたぐらいです。 こんな湯船に 時間を掛ける必要は無い! 何故なら ここの温泉には 熱湯の湯船が 2か所も在ります。 源泉の温度ベースが 58度 有るので 加水して調整しています。 温度計が無かったので 正確な温度は分かりませんが 露天の メインとサブは 43.5度〜44度 と言った体感の熱さです。 ほとんどの人が 足を浸けて 熱いのを確認して去っていきます。 熱湯好きには たまらない温度だったので 非常に楽しめました。 しかも 山上に在る温泉なので 寒風が入り込んできて 空冷は完璧。 西日も差し込み 露天から見下ろせる 赤谷湖を望む景観も 非常に良かった。 施設の名称が まんてん星の湯 と言う事で 夜来ると空一面の星を 楽しめるのだと思いますが 田舎の山奥の温泉地は どこでも星は望めます。 昼に来て 日差しと景観を楽しむ方が 満足度は高いと 個人的には思いますね。 そんな 熱い湯船と景観環境に 満足出来るのですが もう一つ 気になった事を書いておくと 水風呂が凶悪! 温度計が無いので こちらも正確な温度は分かりませんが 水風呂の普通の温度は 15度〜17度 ぐらいと思います。 15度で 冷た目の水風呂 と言った感じでしょうか。 しかし、 ここの水風呂は 氷水風呂なのでは? と言うぐらい メチャメチャ冷たい・・・。 熱湯には入れても 水風呂には入れなかった。 足を浸けただけで キンキンに冷えた 痛い感覚が押し寄せます。 もうビックリしましたw ここまで冷たい水風呂は 初めてで これまでの温泉では無かったですね。 サウナ程度の熱では ここに入れなかったので 熱湯に入ってから チャレンジしてみましたが 全く耐えられる水では無くw 熱湯後でも 足を浸けただけで 撤退でした。 そんなバカな・・・ 熱湯バカが冷水に負けた 瞬間でしたw そんな温泉でしたので 熱湯好きには堪らない 楽しめる温泉です。 熱いのが苦手な人や 子供には 入れる湯船が少ないので 少し魅力は物足りないと思います。 それでも この後に寄った 天神の湯 の方が僕は好きですが ここはここで 特徴的な魅力が有るので 山越えをしてでも 行ってみて良い温泉かと思います。 ■利点 熱湯が2か所有る 露天の景色 山上に吹き上がる寒風 ■欠点 水風呂がキンキンに冷たい サウナの水滴 塩素臭 行きにくい場所 |