長野県

2017温泉日記
安雲
煤香庵


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■HP

  白骨温泉

  煤香庵


■入浴記
本日は長野遠征。

釣りのついでに
温泉紀行です。


休みを日月にずらして
土曜の夜に出発。

前回諦めた
白骨温泉に向かう事に!


白骨(しらほね)温泉は
乳白色の湯色と
湯船に堆積した白色の成分が
特徴で見た目の良い温泉です。

この成分堆積が
骨の様に見える事から
名前の由来にも
なっているそうです。

過去に入浴剤問題が
ニュースにもなりましたね。


場所は
長野県の南西部
乗鞍岳や上高地と言った
著名な山の観光地近くです。

と言う事で
今回は


東名〜圏央道〜中央〜長野道


と言う南ルートで行くことに。


長野道手前の
諏訪湖SAで車中泊して
朝8時前出発で現地に向かう。

長野の朝はまだ寒いです。
10度を下回る気温で
暖房点けましたね。


諏訪湖SAから松本ICまで
30分程度

長野道松本ICから
乗鞍岳方面に向かい
45分程度

だったかと。

諏訪湖SAからは
合計1時間半弱
ぐらい掛かるでしょうか。


稲核ダムと奈川瀬ダムが
連なっている特殊な地形の
高地に国道158号線が有り

新緑の山と
高地から見るダムの絶壁に


景観は壮観です。


こんな僻地なのですが
山レジャーに向かう車で渋滞です。


みんな白骨温泉???


と思ったのですが
どうやら
上高地が人気の様です。

そして
どうやら
時間を間違えた様ですw


小さな集落と感じる場所が
白骨温泉の集まりで
各温泉施設や旅館が
密集しています。

密集と言っても
施設は10有るか無いか程度。
温泉街にしては
小さな集落と言った感じです。


一番の目的地
白骨温泉と言えば


泡の湯


なのですが
10時半〜

と言う事でまだ入れません。


24時間入れると
記載が有った


白船荘 新宅旅館


に向かったのですが
24時間は泊まり客向けで
日帰り温泉客は


12時〜


と言われて
途方に暮れる・・・。


あれ???


だから白骨温泉に向かう
車が少なかったのかと
ここで気づく。


やっとちゃんと調べて
9時から入れる場所が
2か所程有り


白骨温泉の案内所


で場所を聞いたのですが
目の前のお土産屋の隣
すぐそばでしたw


煤香庵


に向かいました。


田舎に在る
古民家の様な施設です。



■温泉
さて温泉です。


小さな脱衣所に
小さな露天湯船が1つ在る
小さな施設です。

なので


これと言って語る所が無いw


小さな湯船は
1.5mx5m程度でしょうか?

HPに有る写真の
湯船1つです。


ロッカーは12個有りますが
12人が並んで入る事は
出来ないぐらいの小ささです。


木で出来た湯船なので
檜風呂感がありますが
独特の
白濁の堆積物を湯船から
感じる事は出来ません。

湯質は
特徴的な乳白色の湯なので
そこそこ
白骨温泉に来た感は有ります。

また
前方が開けているので
山の新緑を目にして
入る事になりますが

集落入口と言う場所なので
電線なども目に入り
遮蔽の閉所感も強く


今一つな景観でした。


朝から入れる場所が
少ないので
温泉梯子を楽しむ人は
最初の選択にしても
良いかも知れません。


湯船が一つで
湯温も低いので
時間は30分も居れない
感じなので

値段相応の価値は
感じませんね。


そんな時間潰しで
入った温泉施設でした。


次は
泡の湯に向かいます。



■利点
9時から営業
乳白色の湯は楽しめる
案内所直ぐそば


■欠点
湯船1つ
湯温が低い
コストパフォーマンス





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湯あたり注意