2017温泉日記
綱島
湯けむりの庄
■HP 湯けむりの庄 ■入浴記 本日は近所です。 滑りに行きたかったが 大雪との事で自重。 神奈川のどこかに 向かおうかと検索すると すぐ近所に 新しい温泉施設が 出来ていました。 綱島温泉湯けむりの庄 2016年4月に開業と 施設が新しく また 以前行った宮前平の 湯けむりの庄 のチェーン店との事で お値段が張りますが 天然温泉とロウリュウの キーワードが有り 良さそうなので 向かってみました。 家から車で10分ぐらい 溝の口の喜楽里に 向かう距離と ほぼ変わりません。 ロウリュウの 時間が決まっているので そこに合わせて 昼の1時半に到着。 真昼間ですが 広い駐車場には 多くの車が止まっていました。 施設は 新しくて非常に綺麗。 高級感漂う雰囲気は 綱島に全く似合わないw 無理している感を 感じますが 施設に入ると 綱島とは思えない セレブ感を得られます。 ■温泉 さて温泉です。 浴場に入ると 黒をベースにした シックで高級感有る 壁や床になっていて 雰囲気重いな・・・ と感じたのですが 黒基調にしている理由は 源泉が 黒湯 だからだと思います。 川崎エリアの黒湯地帯に まだ行っていないので 初めての黒湯に 少々戸惑う・・・ 綺麗な湯に入っている感じが 得られない為か 思った以上に真っ黒な 黒湯の濃さに 抵抗が有りました。 結構受け付けませんねw 水深3cmで 肌がほぼ見えなくなる位の 色味で 例えるなら アイスコーヒー と言った感じです。 なんでお湯なのに 冷コーなの? と言うのは 手で掬った湯色の感じが アイスコーヒーの 氷がやや解けた時の 濃度感と言う感じです。 そんな黒湯が 特徴の温泉施設なのですが 贅沢にも ジャグジーエリア以外の 湯船全てに 黒湯が使われています。 寝湯も炭酸泉も壺湯も そして 水風呂も 黒湯になっています。 炭酸泉の黒湯は 腕に付いた大量の気泡と 黒湯を見ると コーラ にしか見えません。 コーラを 飲みたくなりましたw 一番の特徴は黒湯ですが 二番はロウリュウです。 時間が決まっていて 昼の部は 14時:塩サウナ 15時:サウナ 16時:岩盤浴 となっています。 塩サウナや岩盤浴で ロウリュウ? と疑問を抱えながら 14時の塩サウナに。 椅子席が10席の広さの 塩サウナに20人位入り 座れない人は立ちになります。 本日のアロマは グレープフルーツ風味で 柑橘の香りが舞います。 塩サウナ版のロウリュウは 説明も有りましたが アロマの香りと 蒸気の拡散のみを楽しむ 軽いロウリュウ と言う事で 直接熱風を浴びせる ロウリュウでは有りません。 本番は 15時〜の通常サウナにて。 6人3段と 10人2段のL字座席の 長方形サウナで 結構広めです。 中央に暖炉が有り 暖炉奥にTVと時計が 壁に埋め込まれていて 6人3段側からでは 何も見えません・・・ そんなサウナですが ロウリュウが始まる 5分前の告知から 人が次々と入り 満席です。 僕も席取りに 早めに入り 一番熱く 風も多く得られる 3段席上段を確保。 ロウリュウ開始までに 結構汗をかくので ダメージはきついです。 ロウリュウは 先ほどの塩サウナと同じ グレープフルーツのアロマで 蒸気を焚き 熱風をかき混ぜた後に 個人個人に直接 熱風扇ぎをしてくれます。 おかわり2回の 合計3度 熱風扇ぎをしてくれますが 最後の3回目では 人数は半分以下に なっていましたね。 流石に あの長い時間 サウナルームにいて 熱風を浴びると 普通は途中離脱しますね。 僕は 結構慣れたもんですね。 宮前平の時は ダウン近いグロッキー でしたが 15分近く サウナルームに居た割には まだいける感じでした。 そんな感じの 黒湯と ロウリュウが特徴の 温泉施設です。 施設の綺麗さと 温泉個性を 併せ持っているので 人気店になっています。 帰る時には ロッカー数が足りずに 混雑で入場規制 していました。 値段が高くても これだけ人が来るので 値段相応の 魅力や価値が有るのかと。 家から近い事も有り ロウリュウを浴びに 月1ぐらいなら 行ってもいいかなと 思います。 ■利点 黒湯満載 ロウリュウが有る 電気風呂有り 2016年開業で新しく綺麗 ■欠点 新しいのに湯船の滑り 混雑で入場制限有り 温度は低め 黒湯は好き嫌い有るかも |