茨城県

2017温泉日記
常総
きぬの湯


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■HP

  きぬの湯


■入浴記
好天の釣りで汗を搔き
朝から釣れずに疲れ果てたので

気分転換と疲労回復を兼ねて
牛久沼から近い
温泉施設を検索

守谷で検索したら


きぬの湯


が出てきたので
即決で向かいました。


牛久沼から
10kmぐらいだったかと。
そんなに遠くは無かったです。

高速からなら
谷和原ICが最寄りになります。



■温泉
さて温泉です。


田舎?なのに
1400円の
強気な値段設定にビックリ。


それだけの価値はあるのか?


とハードルを設定して
温泉に向かう。


施設は綺麗で
湯船毎に石柱で吊前が付いていたり
大きな桶の湯船や
大きな岩をくり貫いた湯船など


お金が掛かっている感はありますw


露天のメインが広い点や
高温湯船が在る点に
好感が有り


値段相応かと思います。


特徴は
淡黄色の強塩泉

前日に行った
三郷の湯けむり横丁と
同様の湯質でしたが

こちらの方が
色味が濃く
塩泉の塩味も強かったかと。

肌触りや
柔らかさは
こちらの湯の方が良かった。


もう一つの特徴は
やせがまんの湯と
石柱に吊前が有りましたが


44度の高温湯船


源泉を使用している
高温湯船は
高温ファンにとっては


非常に良かった。


ただ気になるのは
段差を越えて
湯船に入る

高さ

湯船内に段差が無く
高温にも関わらず
肩まで浸かるしかない

深さ

の湯船の造りに


非常に上満がありますね。


勿論
個人的には肩まで浸かって
高温を楽しむのですが

間違って入ろうとした人が
足を引っかけて
湯船に落ちると
深さも有るので


正真正銘の熱湯風呂


になってしまい危険です。

湯船に広さが有るので
どこか一辺でも段差を設けて
半身浴で浸かれればと思いますね。

もしくは
縁に厚みが有って
腰が掛けれれば良かったのですが・・・。


他の特徴は
魅力になるのか微妙ですが
他の施設ではまず見ない


歩行浴


が出来る湯船が
内湯にあります。

結構な水流が有り
水流に向かって歩くと
足腰に負担が掛かる。

競走馬のトレーニングで
TVで見た事が有りますが
人用にも有るんですね。

やってみて思った事は


坂歩けば・・・


と言う感想ですw

まぁ
リハビリなどの用途なのかと
思いますが
温泉施設でニーズはあるのかな?

疲れを取る事が主目的の
温泉に
疲れる為に入るって・・・


余程の特定の人向けですね。


子供受けが良いのかな?
必要度に疑問が有る湯船でした。


サウナは
通常・低温・塩
の3種類有り
バリエーション豊かです。


低温サウナの
足元に有る玉砂利が気になります。
感触は良いのですが
枠から散らばった玉砂利を見て


そりゃ散らかるよ。


と思いつつ
もう少し何とか出来るのでは?
と気になって仕方が無いw


いつもの様に
高温湯船

空冷

サウナ

水冷

を繰り返し
真昼間の日差しも心地よかったので
2時間弱滞在して楽しみました。


こんな感じの温泉施設で
値段は張りますが
値段相応の良さは有ると思います。



■利点
淡黄色の強塩泉
高温湯船が在る
サウナが3種類
歩行浴が珍しい


■欠点
値段はお高い
内湯は魅力が薄い




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湯あたり注意