2023温泉日記
米原
いぶき薬草湯
■HP いぶき薬草湯 ■入浴記 本日は 米原遠征 サイクリングナビの チェックポイント巡りと ビワイチ シミュレーションを兼ねて 長時間ロングライドを敢行 守山から 貴生川に行って 近江鉄道に乗って 米原に向かい 米原から 木之本で折り返して 温泉に寄って 米原に戻り 再び 近江鉄道で戻ってくる 1日掛かりの 鉄道と自転車を使った遠征です。 存続が危ういニュースで話題の 近江鉄道 自転車を載せて移動出来る サイクルトレインなるサービスが有り また 土日祝は枚数限定だが 1コイン乗り放題のサービスで 500円で乗れる 便利なサービスが有るので これらを使って ゆくゆくは 米原から1日掛けて 琵琶北湖を周る 北湖ビワイチ を敢行したく 事前シミュレーションとして 実行してみた。 →自転車の旅 そんな自転車旅の後半に 伊吹薬草の里文化センターなる 場所が目的地になっていて そこに温泉も在るとな。 いぶき薬草湯 自転車で掻いた汗や疲労を 解消するには 丁度良いかと行ってみました。 しかし 自転車旅が 想定通りに進む訳は無く 高月からの17kmは 疲れ切った身体には 非常に遠く感じ 風と若干の登り坂に 心が折れかけました。 途中に在った あねがわ温泉 で相当な葛藤が有ったが 結局 文化センターには 目的地なので 向うことは確定しているので 途中挫折は我慢して 左側に見える 伊吹山を望みつつ 元気を搾り出しながら 何とか到着しました。 ![]() 伊吹山が近い ■温泉 さて温泉です。 頑張って来た割には 思っていたよりも 小ぶりな温泉施設でした。 文化センター自体は大きく 多彩なスポーツや文化が楽しめる 設備が設けられています。 そんな中の一つに 薬草湯が在るので 結構な施設なのかと思いきや 内湯、露天共に 小さな湯船が2つ 洗い場も 内湯に2か所 露天に2か所 の並列配置で ド田舎の小さな温泉施設 と感じる様な小ぶりでした。 内湯の洗い場が 並列2か所もビックリだったが 湯船も狭く小さく 田舎で土地満載なのに なんでこんなに小さくしたのか? 疑問で一杯です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ※入れ替え制 大浴場と小浴場を日によって 男女入れ替えているそうです。 なので小浴場だった今日は 外れ日?だったようです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー メインの薬草湯が 3mx3m程度の小さな湯船。 薬草湯らしく 薬味の匂いがして 薬草袋から薬草が染み出て 良い色をした湯に なっているのですが 魅力的な点はこれぐらいかと 露天も 円形のジャグジー湯船と 少し高い所に配置された 小さな湯船が在るぐらいで 間近に聳え立つ 伊吹山 を望める露天景観が有る訳でも無く 小さなエリアを 木々で囲った 寂しい感じの露天 だったので 残念でした・・・。 サウナも無いので 特に長湯出来る要素も無く 薬草湯 にどれだけの魅力が有るか と言った点しか要素が無いです。 薬草袋は 新しい袋の入れ替えも していたので 1日に何度か薬草成分の追加は 有るようなので この点は良いかと思いました。 薬草の詳細は 文化センター内にも 展示されていたりしてました。 薬草湯が特徴では有るが 過去に行った 埼玉のゆあみ(閉館したそうです) のインパクトが強かったので 普通の薬草湯船に感じてしまい 少し物足りないと思ってしまった。 まとめ 薬草湯と名の通り 薬草湯が特徴ですが 小ぶりな施設内容や 伊吹山の魅力も無く 地味で魅力の少ない 物足りない温泉という感想です。 そんな温泉施設でした。 ■利点 薬草湯船 文化センター内の施設 ■欠点 小浴場は小さい 湯船も小さい 大浴場と小浴場入れ替え制 伊吹山は見えない |