● 生い立ち
昭和46年4月、学校法人堀内学園鬼高幼稚園として千葉県知事の認可を受け、初代理事長 堀内五一により設立されました。
以来30年間、こどものためのより質の高い保育内容、保育環境を前提とした保育実践を行っております。
園長 堀内しほ子は控えめに子どもと教師の側に一緒にいて、常に 『心の豊かな子どもの生活(保育)』 を第一に考え、惜しみない愛情をもって取り組んでいます。
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保育理念
小さくまとまった大人よりも、器の大きな子どもであれ!の願いを強く持ち、
人格形成の礎となる幼児期に、より高い質を求め、望ましい環境を整え、
精選された本物の教具、遊具、遊びを大切にしたこの時期にしかできない生活行事や活動を、
遊びのカリキュラムを通して心の豊かな人間として成長されるよう、保育に努めて参ります。
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幼稚園とは
鬼高幼稚園は『幼稚園』を次のように考えています。
- 幼稚園とは 毎日が「こどもの日」です。
- 幼稚園とは 「子供の世界」があるところです。
- 幼稚園とは 子ども・保護者・教師が一体となって充実した教育計画のもと、
『愛情のこもった逞しい保育実践』 を研鑚を積み毎日行っていくところです。
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子どもへの願い
心身ともに健康で、自然を愛し、逞しく、おおらかで優しい心を持ち、美しいものや草花、音楽を愛し、
豊かな情操と知性、感性、徳性、社会性などにバランスのとれた人間としての発達、成長を望んでいます。
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保育内容
保育内容は小学校のそれとは異なり、園生活における「基本的生活体験やさまざまな遊び」の中で、知恵や工夫を生み出し調和のとれた心身の発達をはかっています。
具体的には、子どもの生活や遊びを次の二つにとらえて、保育内容と方法を考えています。
- 子ども自身が自由に選んで行う活動
- この時期に必ず身につけさせたい技能や精神力、習慣などを育み、さらに豊かな情操をたかめる
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保育方針
子どもの心身の健康と発達を助長し、自主自立の精神、創造力、表現力、行動力を養い、
育んで行きます。
家庭的な雰囲気の中で一人一人の個性を大切にしながら、集団生活の中で社会性を促し、人的、物的な
望ましい保育環境を整え健全な発達、成長を助長します。
教材・教具などはよりすぐれたものを使用し、できるだけ本物との触れ合いの体験を多くもち、
年間を通じて『保育を生活の中心』、『行事を遊びの流れ』としてとらえ、自分たちで遊ぶ楽しさ、
我慢すること、協力してできる喜びなどが自然に分かるような指導をしています。
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