〜紅茶の種類について〜

名前 産地 水色 一言
アッサム(Assam) 北インド 澄んだ濃いめの紅色 くせが少なく芳醇な香り。ただしタンニンが多くミルクティーに向く。
ダージリン(Darjeeling) 北インド オレンジ色 マスカットフレーバーという独特の香りが極上品。ストレートが一番良い。
ニルギリ(Nilgiri) 南インド 濃いめのオレンジ色 フレッシュですっきりとした香りと、しっかりした味。
ウヴァ(Uva) セイロン島南東部 明るい紅色 芳醇で刺激的な味で香り高い。ミルクティーにはもっとも合うだろう。
ギャル(Galle) セイロン島南部 明るいオレンジ色 花のような香りのお茶。
ルフナ(Ruhuna) セイロン島南部 深く濃い紅色 独特のスモーキーフレーバーを持っていて、渋みは少ない。
ディンブラ(Dimbula) セイロン島中央部 オレンジ色 薔薇の香りに似たやわらかい香りでマイルドな味。
ドアーズ(Dooars) セイロン島中央部 濃いめのオレンジ色 強い渋みはなく、こくのある味。
キャンディー(Canday,Kanday) セイロン島中央部 輝きのある紅色 渋みが少なく、こくのある味。
ヌワラエリヤ(Nuwara Eliya) セイロン島中央部 オレンジ色 爽やかな香りなのにしっかりとした味。
キーマン(Keemun) 中国安徽省 薄目のオレンジ色 蘭のようなスモーキーフレーバー、中国茶のブルゴーニュともいわれる。
ラプサンスーチョン(Lapsang Souchong) 中国福建省 濃いめのオレンジ色 松の香りのスモーキーフレーバーのオリエンタルな香り。
ケニア(Kenya) ケニア 濃い紅色 渋みが無く、こくがあり、甘みもある。ブレンド用に使われることが多い。
ジャワ(Java) ジャワ島 明るいオレンジ色 マイルドな香味、品質も安定。
カンヤム,カンニャム(Knyam) ネパール オレンジ色 珍しいお茶で、ダージリンのように香りの高い紅茶。
ラミン(Raming) タイ 濃い茶色 大きなリーフが特徴。
ジョルジ(Georgie) ロシア 濃いオレンジ色 甘いお茶。
リゼ(Rize) トルコ 濃い茶色らしい 輸出量の非常に少ないお茶。

 

 これらの他にもたくさん存在します。が、僕自身飲んだことが
ないのがたくさんあります。これらは文献などを参考にしました。
また他にも何か種類がありましたら教えていただけると幸いです。