〜紅茶の入れ方〜
ゴールデンルールといわれる紅茶の入れ方
- ティーポットを用意する(急須でも可蓋付きのもの)必ず温めて使うこと。
そうしないと注いだお湯の温度が下がり成分が抽出されない
- 茶葉の量を正確に計るフルリーフでティースプーン小盛り1杯でカップ1杯
分、ブロークンの場合は若干少な目にする。ティーメジャーを活用するのもよい
- 汲みたて、沸かしたての沸騰したお湯でいれる紅茶は新鮮な汲みたての水を
沸騰させた熱湯でいれるほどおいしくなる
- しっかりと蒸らすポットの蓋をして蒸らし、紅茶のおいしさの成分が十分に
出てくるための時間が必要
蒸らす時間の目安
|
ストレート |
レモンティー |
ミルクティー |
フルリーフ |
2分〜4分 |
1分半〜2分半 |
3分半〜4分半 |
ブロークンリーフ |
1分半〜3分 |
1分半〜2分 |
2分半〜3分 |
蒸らす時間は水の硬度によっても変化します
ので、自分で最適の時間を見つ
けてください。
ティーバッグの美味しい入れ方(ポットを使う場合)
- ティーポットを用意する(急須でも可 蓋付きのもの)。必ず温めて使うこと。
そうしないと注いだお湯の温度が下がり成分が抽出されない。
- 人数分のティーバッグを用意する。1人(1杯)1袋とすること。ティーバッグ
には1杯分の茶葉しか入っていない。
- 汲みたて、沸かしたての沸騰したお湯でいれる。紅茶は新鮮な汲みたての水を沸
騰させた熱湯でいれるほどおいしくなる。
- 時間を守って蒸らす。ポットの蓋をして蒸らす。ティーバッグの蒸らし時間は40
〜90秒間。時間になったらティーバッグをとりだすこと そのときに激しく揺すった
り、絞ったり決してしないこと。
ティーバッグの美味しい入れ方(カップを使う場合)
- ティーカップを用意する。必ず温めて使うこと。そうしないと注いだお湯の温度
が下がり成分が抽出されない。ソーサーのないカップを使うときは小皿など蓋のでき
るものを用意する。
- ティーバッグを入れて新鮮な湯を注ぐ。温めておいたカップにティーバッグを一
袋入れ、熱湯を注ぐ。
- ソーサーを裏返してカップに蓋をする。カップの場合でもポットと同じように蒸
らすことが大切。ソーサーがポットの蓋の代わりをします。蒸らす時間はポットの時
と同じ。
- バッグを取り出して完成。蒸らしが終わったらソーサーをとりティーバッグをカ
ップからとりだします。このとき激しく揺すったり絞ったりしないようにしましょう
。絞るとおいしくなくなります。