'66 MUSTANG FASTBACK

2007年1月の物語


1月3日(水)

走行中に風が入ってくると寒いので、あちこちに開いてる小さな穴にテープを貼った。
リフトに上げて穴の確認をしてると、燃料ポンプからほんの少しだがガソリンが漏れていた。
タケノコ(フィッティング)の締め方が足りなかったのかとシールテープでやり直すが、そこではなかった。
やはり少し漏れてくる。
原因はポンプ(機械式)の底のネジが適度な硬さに締まってなかった。
ゴムのパッキンなので、締めすぎても緩すぎてもダメ。
新品なのにいい加減な作り。

お正月らしく紅白を並べてみた。
寒いので、ラジエターファンは要らないかな?
と、外してみた。
フロントのアライメントの具合を見るために、近所を走ってみた。
かなりいい感じ。

かなり無謀な計画だが、一般公道ではあまりテスト出来ないので、今週末は鈴鹿サーキットを走ってみる予定。
どんな不具合が出てくるか分からないが、壊れたらまた直せばいいし。






足掛け4年・・・。


1月6日(土)

いよいよシェイクダウンの日。
朝4時起きで、あぷさん運転の積車で運んで頂きました。
あいにくの雨のため午前中は走行せずに、止むのを待って午後に走行。
今まで一般道をほんの少し走った程度なので、まともに走れるのか不安だったが、大スピン1回、小スピン1回で、メカニカルトラブルは皆無。
補正してないやや過大表示かなと思われるスピードメーターも振り切る勢い。

まだまだやりたいことはあるのだが、今日の結果は自分で大満足。

ここに至るまでに、多くの人に助けられたことを心から感謝しています。

止まってるようにも見えるけど、ストレートを爆走中。

ドライバーは不安で心臓バクバク。(笑)

一緒に走ったコブラ。

名古屋から見学に来てくれたトマゼリ夫妻のクーダ。
タイムは遅いけど、気分はレーサー。
走り終えて、みんなと談笑中。














ピットに似合う車になったかなあ・・・
 


2月の物語に続く

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