'66 MUSTANG FASTBACK

2012年4月の物語


4月1日(日)

Hパイプからうしろを組まないと・・・。
今まで使ってたパイプでは角度が違うし。
ウマで上げた車体の下ではどうにもこうにもならず。
バリバリ言わせながらリフトに上げさせてもらった。
途中、切った、曲げた、溶接はあったが、なんとか格好に近付いた。
クラッチワイヤーも余裕でクリア。
ワイヤーのRもゆったり。
疲れたので、マフラーの仕上げは後日に。





マスターシリンダーが少し漏れてたので交換しようかと、シボレーのものを取り寄せた。
左が鉄、右がアルミ。
軽いアルミがいいなあ。
が、シリンダーを押すロッドの長さを変えないと・・・。
面倒なので、同じ長さでいける鉄製に決定。

4月7日(土)

マフラーのあちこちに、なるべく無理な力が掛からないようにボルト締め。

シボレーのマスターシリンダーは外形が少し大きいので、そのままではブースタの窪みに入らないので、 サンダーで削って合わせた。


削る前

耳を削った。
装着完了。

エア抜き。

でも、なんか感触のおかしいブリーダーボルト。
後日交換しよう。


4月8日(日)

ミッション到着時は見た記憶はあるのだが、スピードメーターギヤを紛失してたので、再度取り寄せた。
梱包資材に紛れて、捨てたんだろうなあ・・・。
とりあえずのシフトレバーにカバーも付けて。
建築金具の金色が気になるが、黒か銀色に塗ったらこのままでもいけそうな気がしてきた。


トランクは塗装に出したので、このままで試運転。


エンジン、ミッション、マフラー、ブレーキは大丈夫かなあ。

4月14日(土)

塗装は、来週のレース に間に合うようにと大急ぎで仕上げてもらった。
金具の下穴は開けてあったので、サクサクと取り付け。
指先でもフワッと持ち上がるくらい超軽量、かつ強靭。


給油口もなんとかしたいなあ。

4月22日(日)

1年ぶりの第42回DAD'S CIRCUIT MEETING SCENE IN THE 60'sに参加。
不安だらけの上に雨。
ツルツルタイヤで、予選も危うくぶつかりそうに。
とにかくぶつけないように、慣らし、慣らしのつもりで決勝レース。
薄いと恐いと思った濃い目のキャブセッティングが裏目にも出て、アイドリングすらギリギリ。
走ってても臭くて目も痛いし。(笑)

本日の目標だった、
『事故らない、壊さない。』
は、見事にクリア。

シフトノブが使いにくすぎた。
柔らかい樹脂がグローブにまとわりつく。(笑)



6月の物語に続く

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