私:「私なぁ、テレビ見ててよう聞き違いするんやんかぁ。」(^<^)
友:「えっどんな?」
私:「例えばなぁ、昔よう言うてたやん、キョーワ汚職事件。」
友:「あ〜あれ?」
私:「何回聞いても『今日はお食事券』って聞こえるんやんかぁ。ほんで『あっ今日はお食事券のプレゼントかぁ?』って期待してしまうねん。」(^^ゞ
友:「そぉ〜んな奴おらんやろー!」(-.-)
私:「あと『依願退職』も『胃がん』で退職やと思ってて、『悪い事したら胃がんになるんかぁ〜』って納得してたわぁ」(●^o^●)
友:「んなあほな!」(-。-)y-゚゚゚「そんなん言うたら私もあるでぇ」
私:「えっどんなん?」
友:「野球中継、見たことある? あれで『猛打賞(モウダショウ)』ていうのがあるんやけど、私ずっと『脳挫傷(ノウザショウ)』やと思っててん!」(^^)v
私:(・_・;)
友:「ほんで毎回毎回ぎょーさん倒れはるんやなぁ〜って関心してたんやんかぁ!」(^◇^)
私:「そぉ〜〜んな奴こそおらんわ〜い」(-_-)/~~~~ピシーピシー!
日本語は難しい。
ずっと画面を見ていたら理解できるニュースでも、聞いているだけではわかりにくい。
今の私は食事の支度とか息子の世話とかをしながらテレビを「聞いている」事が多いのでよく間違って困る。
まぁ後で考えたら聞き違いをしていたことが判明するんだけど、興味の無いニュースはそのままインプットしてるかもしれない。
あと日常会話では、パパと私の中で、どちらが面白い「聞き違い」をするかの勝負が繰り広げられる。
(この場合は「聞き違い」のフリをしているだけで本当はちゃんと聞こえているのだが・・・。)
例えば・・・
私:「あっパパ、今日○○スーパーで夏物衣料半額やって!」
彼:「えっ松本伊代がどうしたって?」
とか、
私:「今日な、会社で誉められたんやんかぁ。」
彼:「えっなんてなんて?」
私:「だから、会社で誉められた。」
彼:「えぇっ会社でポメラニアン!?」
私:「あほちゃう、何言うてんの?」
彼:「あっ面白い事言われて悔しいんやろ?」
私:「ちゃうっちゅうねん!」(違うわ!)
彼:「ちゃう?」(違うの?)
私:「ちゃうちゃう。」(違う違う)
彼:「えっチャウチャウ?(犬の)」(えっチャウチャウ犬の事?)
私:「チャウチャウちゃうっちゅうねん!」(チャウチャウ犬の事と違うわよ!)
などとなる。
そう言えば、昔の彼とドライブしている時の会話にもあったっけ。
彼:「おっ前の車、寒冷地仕様やんけ!」
私:「えっ乾電池仕様?」
彼:「そうそう。単3電池を1000個くらい入れて・・・なんでやねん!」
ちなみにこれは本当に聞き違いをして、「電気自動車があるくらいやから乾電池で動く車があってもおかしくないなぁ」と思った恥ずかしい思い出です。(~_~;)
みなさん、日本語はきちんと「聞いて」、きちんと「話し」ましょうね。(-_-)