Ray

1 : Sampleのterとtgwファイルを元に、変更した個所を説明していきます。ちなみにここで紹介するRayは基本的には光芒やBlissの作り方とほぼ同じです。

2 : LightingConditions, Clouds Cast Shadowsにチェックを入れます。

3 : LightingConditions, Direct Sunlight, SunlightStrengthを800%にします。

4 : LightingConditions, Background Light, Shadow Lightnessを0%にします。

5 : LightingConditions, Sun's Appearance, Disc DiameterとCorona Sizeを0にします。

6 : LightingConditions, Lighting of Atmosphere, Glow AmountとGlow Powerを0%にします。

7 : Cloudscape

         Darkening　===> 100%
         Sky size ===> 10000
         Altitude ===> 24000m(Terrain Unitsだと800)
         Density Contrast ===> 200
         Density Shift ===> 20

8 : Cloudscape, Edit Cloud ColourでCloud & Haze Colourを黒(R:G:B=0:0:0)にします。

9 : Cloudcsape, Generate CloudsでCloud Genesisのダイアログを開き、

         Persistence ===> -100
         Lagest Cloud Size ===> 一番左

　    で、Generate Cloudsを押してからCloseボタンを押す。

10 : 光の線をシャープに表現する為に、Render Settiing,AccuracyのAtmosphereとCloud shadingを最大にしておきます。

　　尚、この設定をするとレンダリングに時間が掛かるので、仮レンダリングの時は真中のままでも良いでしょう。

11 : 以下がレンダリング結果です。

以上！お疲れ様でした(^_^)v。

参考までに、以下の作品は上述の設定のままで、Sun Headingの角度を変えただけで出来ます。お試しあれ。

　

更に、色々いじったのが『Blue Ray』に成ります。