Blood Duster



FISTING THE DEAD : 1993


category grind core
お気に入り度 ★★★★☆
オーストラリアのグラインド・コアバンドの1st。ジャケットが非常にアレですが・・・・。トレイジャケには、これのカラーになった写真が・・・・。あぁ・・・;;;ということで曲タイトルなどを見てもそうですが、ちょっとエロ入ってます。といってもゴアじゃないので、GUTとかC.B.Tとは印象が違いますが。。。サウンド的には1stのBRUTAL TRUTHバリのゴリ押しグラインドで気持ちが良いデス。ヴォーカルも低音の腹に響くようなデス声で唸っていてカッコ良い。25曲で19分と短いので、轟音があっという間に駆け抜けます。結構スカッと爽やか・・・・(いや、ホントに;)




YEEST : 1996


category grind core, death roll
お気に入り度 ★★★☆
To Amazon.co.jpオーストラリア産エロ系グラインドのミニアルバムで、1stがカップリングとして収録されている。よって32曲収録されているが、新曲は7曲のみ。今回のジャケット、、、これまたヒドイデスネ・・・・ノーコメントです。。サウンドなんですが、どうもデス・ロール的ノリノリ路線に転向を図っている様子が見てとれますね。危険な兆候デス!!!ということでノリノリなギターが時々顔を出してきます。ですが、これが結構カコヨイのデス。。。次作ではどうなるんでしょう??不安と期待・・・。




STR8 OUTTA NORTHCOTE : 1998


category death roll
お気に入り度 ★★★★
To Amazon.co.jpということで2ndです。予想通りデス・ロールですね、これは。ノリノリサウンドになっちゃってます。。。ってか裏ジャケに思いっきり「100%GRINDING DEATH ROCK」って書いてあります・・・。ということで、とにかくノリノリで、ひたすらノリノリ・・・。初期の面影はヴォーカルくらいデスネ。でもそのノリノリサウンドも悪くないんですよ、これが・・・・結構ハマるカモ。。。あとジャケットをクリックしてください。アホな画像が出てきます;;




CUNT : 2001


category grinding death rock
お気に入り度 ★★★★☆
To Amazon.co.jp3rd(厳密には2nd)。前作ではロックンロールばりにノリノリだった彼らですが、今回はややアグレッシブさを取り戻してきたようです。またしても裏に100% Grinding death rock とプリントされてますが、もはやグラインド・ロックなのか、デス・ロックなのか、デス・ロールなのか良く分からなくなってますが、とりあえずノリノリな轟音、愉快な轟音は相変わらずで天性のノリを感じますね。というかあまりにノリノリすぎてたまにCATHEDRALみたくなっちゃってます。ファンキーです。でもブラストも忘れてません。カッコイイです。歌詞も面白いので一読の価値があります。オススメ。




D.F.F : 2002


category grinding death rock
お気に入り度 ★★★★
ミニアルバム?デス。これはまぁ、、、4th路線なんですけど。。。つぅか4thにボーナスとして全曲収録されちゃってるんで、コレクションしたい人は別として、これ自体にはあまり価値はないかも・・・。




BLOOD DUSTER : 2004


category grinding death rock
お気に入り度 ★★★★☆
To Amazon.co.jpえーっと、なんかジャケットがイマイチですが・・・4thです。出だしからギターの音程が高いデスネェ。これは・・・。さらなるロール化の予感が・・・。ということでギターの音が高くチューンされてるんでエッジの効いたロックンロール色の強い仕上がりになってマス。前作のような曲もありますが、全体的にバラエティに富んでマス。#6なんかではバッキングヴォーカルを使ったりしてて面白い。そんなこんなで結構ロック色が強くなってますが、ノリは良いんでそこは安心して下さい。ホントに良いバンドになったなぁ、と感慨もひとしおです(しみじみ)。それにしてもTonyの声質はダーティで良いデスネェ。ちょうど良いダミ声加減です。曲も短くて疲れません。というかD.F.Fがボーナスで丸々入ってるなぁ。。。