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山梨県北杜市

万休院

2013年10月13日

この寺の開基は武田の重臣の馬場美濃守信春の子の馬場民部少輔で、元亀2(1571)年にできたという。民部は父が長篠合戦で戦死した後に馬場家を継ぎ、信州深志(松本)の城主をつとめた人である。
(山梨県の武田氏伝説より)

 



2008年01月03日

万休院は馬場信春の子である馬場民部少輔が開基とのことで今回立ち寄ってみました。境内を見渡してみても馬場民部少輔に関するものは見つけることができず、一度旧武川村役場に行って村誌を見せてもらおうとしたのですが残念なことにありませんでした。再び万休院に行って馬場民部少輔について聞いてみたところ、彼に関するものは何も残っておらず、馬場民部少輔が開基であるという話が伝わっているのみであるとのことでした。
話は変わりますが万休院は舞鶴松というのが有名とのことで国指定文化財(天然記念物)とのことでした。立派な庭の中に確かに素晴らしい松がありました。しかし少し枯れているような感じでした。植物に疎い私は冬だからかな?と思っていましたが、旧武川村役場の人の話によれば松くい虫の被害にあってしまったとのことでした。

舞鶴松

この寺の開基は武田の重臣の馬場美濃守信春の子の馬場民部少輔で、元亀2(1571)年にできたという。民部は父が長篠合戦で戦死した後に馬場家を継ぎ、信州深志(松本)の城主をつとめた人である。
(山梨県の武田氏伝説より)

 

 
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