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長野県佐久市

城光院

2011年12月30日

曹洞宗。甲州北巨摩郡大八田村清光寺。文明7(1475)年望月城主望月遠江守光恒の開基。
南浦宗清和尚の開山と伝えられ望月城跡西方の麓にあって望月氏代々の菩提寺である。本堂は享和期(江戸後期)の建築であって、本尊阿弥陀如来坐像は室町初期の作。望月氏の祖と称せられる善淵王像は江戸中期安永の造像である。本堂裏に室町末期永正年間の宝篋印塔2基がある。
(看板資料より)

望月氏代々の菩提寺である。今の境内は望月氏の居館跡で、市中に出る道を御前小路と称する。旧寺地は蓬田の南西で、寺田、寺屋敷、寺窪、堂窪等の字がある。泉水と称する地からは古瓦が出るが、その中に月と武田菱の形のついたものがある。これは武田典厩信繁の次男、左京大夫義勝が望月の継嗣になった時に修造したものである。
(長野県の武田信玄伝説より)

 


お寺の人に会うことができず、詳しいことは分かりませんでした。

 


望月右近太夫義勝公祭祠

 

 
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