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山梨県甲斐市

金剛寺

2009年12月29日

武田信春が応永10(1403)年に創立したといわれ、もとは金剛寺集落の南にあったと伝えられる。
(山梨県の武田氏伝説より)

この寺にある折戸の香炉は唐の玄宗の重器で、信玄が寄贈したものという。
(山梨県の武田氏伝説より)

当山は嘉永元年西暦一八四年火災の厄に遭い七堂伽藍悉く灰燼と帰し、本堂が建立されずに今日に至りました。この度祖先崇拝の念篤い檀信徒並びに有縁の方々の赤心の浄財寄進により、長年の悲願である本堂が建立されました。浄財寄進のご功績を未来永劫後世に残すべく、ご芳名を寄付単に別記いたしました。
(石碑記載文章より)


武田信春公の碑

勝山古戦場を探索中に立ち寄りました。武田の史跡巡りをしていることを伝えると、この金剛寺は武田陸奥守信春公開基のお寺とのことでした。勝山古戦場を案内してもらった後に武田信春公の碑も案内してもらいました。

 

 
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