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長野県上田市

松尾古城

2014年09月
28日

左側に神川の本流、これに右からの角間川。神川にそって国道144号線。角間川をさかのぼると、角間峠と続く地蔵峠を越えて国道18号線に通ずる交通の要衝で真田発祥当初の城跡と考証されている。本郭は山の中腹に位し、後方は深さ10メートル余の堀切を越して守られ、この堀切を越して桝形がある。頂上は遠見番所と呼ばれ眺めがよい。
(看板資料より)


この城は松尾古城、角間の城ともよばれています。三角点のある本郭の標高は970メートルで、東西11メートル、南北14メートル四囲を石垣がめぐらしてあり、前方のみ11メートルほど口が開いています。
旧状を知る史料として「信濃国小県郡年表」所収の文政3(1820)年「松尾古城全図」があります。
遠見番所跡
郭は単郭の堀切を備える単純な形式で、東西19メートル、南北8メートルのまわりは高さ1メートルほどの石積みになっています。松尾城との比高はおよそ160mあり、上田方面まで遠望することができます。
(看板資料より)



2003年09月
23日

左側に神川の本流、これに右からの角間川。神川にそって国道144号線。角間川をさかのぼると、角間峠と続く地蔵峠を越えて国道18号線に通ずる交通の要衝で真田発祥当初の城跡と考証されている。本郭は山の中腹に位し、後方は深さ10メートル余の堀切を越して守られ、この堀切を越して桝形がある。頂上は遠見番所と呼ばれ眺めがよい。
(看板資料より)

信綱寺の近くのお店?で真田町の史跡マップを入手し、もう少し時間があったので松尾古城に行ってみることにしました。松尾古城は長谷寺の更に奥にあり、角間渓谷の入口のところに案内看板がありましたが、山を見上げてみて今日の登頂は断念しました。次回、角間渓谷の温泉とともに再び訪れてみたいと思います。

 

 
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