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山梨県甲府市

お聖道さま

2013年09月01日

 
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ここは、武田信玄の二男竜宝(母は三條夫人)の墓と伝えられています。近在の人たちは古くからここを「おしょうどうさん」といって大切に保存してきました。竜宝は生まれつき目が不自由であったため、早くから仏門に帰依しており、信玄の近くにいつもつかえていたようです。また、信濃の豪族海野家を継いで、海野二郎信親とも称しました。このあたりがかつて聖道小路という字名でよばれていたのは、聖道の屋敷があったからだといいます。天正10(1582)年、武田氏滅亡の時、聖道は畔村(甲府市住吉)の入明寺にて自害し、同寺にも墓があります。
(看板資料より)

 



2007年10月21日

下積翠寺町に向う途中に武田神社の西側を通過して北に向って丁度突き当たりのところで偶然見つけました。幾つかの小さい塔があって中には石の上に仏像があるものもありました。

ここは、武田信玄の二男竜宝(母は三條夫人)の墓と伝えられています。近在の人たちは古くからここを「おしょうどうさん」といって大切に保存してきました。竜宝は生まれつき目が不自由であったため、早くから仏門に帰依しており、信玄の近くにいつもつかえていたようです。また、信濃の豪族海野家を継いで、海野二郎信親とも称しました。このあたりがかつて聖道小路という字名でよばれていたのは、聖道の屋敷があったからだといいます。天正10(1582)年、武田氏滅亡の時、聖道は畔村(甲府市住吉)の入明寺にて自害し、同寺にも墓があります。
(看板資料より)


入明寺

 

 
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