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    長野県飯田市

文永寺

2011年12月31日

阿弥陀堂

堂内の御本尊、無量寿如来(阿弥陀如来)像は足利時代の有名仏師春日の作と伝えられ、総高245糎の寄木造りの木造仏である。屋根棟にある白色十六弁菊型は皇室の御紋章で当寺が勅願寺の故である。
(看板資料より)

 

文永寺の隆盛期には12の院坊が立ち並んでいたといわれるが、天文23(1554)年の武田の侵入で、知久氏の居城神之峰城と共に兵火にかかった。
(長野県の武田信玄伝説より)

 


勅使の松

日本三大銘松の一つと称せられ、幹高12m下枝長14m。
朝臣広橋右大弁綱光卿が御花園帝の御勅使として当山に下降なされた時の御手植えの松である。

 

 
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