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大龍山満福寺
曹洞宗、山号は大龍山、後方に七里岩片山を背負い、前方を桐ノ木川(塩川)が流れる。本尊は薬師如来である。寺記に文亀2(1501)年開創とあるが、穴山氏は南北朝初期、武田信武の子義武が興した家であるから寺の発祥は古い。
文亀2年は穴山信懸(のぶとお)が寺を再興して明江徳舜和尚を請じ曹洞宗に改宗して開山と仰いだ年と考えられ、また梅雪は外護に努めた名将なので、中興開基とされたのである。寺宝に涅槃図(長谷川三郎兵衛筆)十六善神図などがある。境内に市指定史跡「穴山氏の墓」がある。寺記に信君の墓とあるが、むしろ室町初期の穴山義武、満春とみる方がより近い。
(看板資料より)
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