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![]() 全力投球 2002.2.23 不可能なことなんて この世の中にあるのかな? 一生懸命頑張って 叶わないことなんてあるのかな? どんなことにも全力投球したことがない 私にはわからない 愛すこと 2002.2.23 待つのは嫌いだった でも 待つ人がいないよりはマシかもと 初めて思った 待つのは大の苦手だけれど あなたを待つのにはもう慣れた 慣れても辛いのに変わりはないけれど あなたを待ちたいと思ってる 待つのは許すことで 許すことは愛すこと 優柔不断 2002.2.23 選択はいくらでもあるのに なぜ 私は何も選ぼうとしないのか? きっと それは もう 本能が結論を出していて 潜在意識はそれを知っていて このままで良いんだと言っているんだ 勝手な解釈だけれど そう考えでもしないと 私の煮え切らなさには耐えられない 一人 2002.2.23 私はいつも一人だけれど その原因はもう分っているの 心の何処かで諦めていて 体の何処かで突き放していて 私はいつも一人だけれど それはそれで良いと思ってるみたい 願い 2002.2.23 あなたには幸せになって欲しい 世界中の誰よりも 私よりも 私が自分以上に愛した ただ一人の男だから あなたには幸せになって欲しい Like 2002.2.23 私の愛した人が 私を愛していないことなんてありえない 私が愛していないから 愛されていないだけのこと 好きだった でも それは ただそれだけ・・ 鬱憤 2002.2.23 これで良かったんだ 何事にもそう思う 思おうと努力する そうしていれば そのうちに 今が一番な気がしてくる 後悔なんて糞喰らえ! 過去 2002.2.23 過去の全てを肯定するのは 私の癖か それとも 強さか 過去の全てを肯定しないと生きて行けない 私の弱さか 春 2002.2.21 降り注ぐ木漏れ日に目を閉じてみる 花びらのふりをして 気まぐれなそよ風と戯れてみる 蝶々のふりをして 冷たい風は光を浴びて 温められて 私に届く時には もう こんなに優しい 深呼吸 2002.2.21 空に手が触れるくらい 大きく深呼吸をしよう 世界中の光を吸い込むくらい 大きく深呼吸をしよう 美味しい空気をたくさん吸って 溜まったストレスを吐き出して 春の息吹をたくさん吸って 昨夜の溜息を吐き出して 深呼吸をしよう ほら まっさらな君が生まれた 愚痴 2002.2.21 私に言われても困るのよ 本人に言って下さいな 面倒くさいことばかり 誰もが捌け口を探してる でも・・ 私に言われても困るのよ 自分で処理して下さいな ちょうどいい 2002.2.21 頼られないのも寂しいけれど 頼られすぎるのも疲れるの 心配されないのも不安だけれど 心配されすぎても不満なの 我侭なのはわかってるわ ちょうどいいって 難しいよね 都合 2002.2.21 忘れられないのは 忘れたくないと思っているから 忘れたいと思えば忘れてしまう そのくらいには都合のいい 心と体 不完全燃焼 2002.2.21 燃え尽きる前に消された炎は 諦めが悪いもの まだ出来る事があったのに・・ そう思って燻り続ける 燻り続ける炎が痛いなら 自分で消さなきゃ もう 誰もいないのだから 小さな光 2002.2.21 小さな光を傷つけて 小さな心が寒くて震えてる 小さな光が涙を流して 心の闇に吸い込まれて行く 指先は凍るようで 眼差しは沈むばかり 小さな光を見つけたら 裸足で歩み寄って 小さな光が死なないように 手のひらで包み込んで 小さな光が胸に灯れば 小さな心は優しく揺れる 発信 2002.2.21 バカ言わないでよ いくらなんでもわかるでしょ 愛してることくらい わかるでしょ? 体中 心中で 発信してるんだから 抑えようにも抑えられない この鼓動と脈拍を聞いてよ 愛してる そう 言えば わかる? 同じくらい 2002.2.21 あなたの持つ不安と 私が抱える不安は 同じくらいだったんだね 私達は同じくらいずつ お互いを信じるのが恐くて 私達は同じくらいずつ それでも信じたいって思ってる 同じくらい愛していて それなのに不誠実で 同じくらい苦しいんだね ともしび 2002.2.18 甘えないで生きて行けそうな気がしているの 頼らないで歩いて行けそうな気がしているの 寄り添い合うことが無理なら せめて あなたの影を時折踏みながら あなたの声を拾い歌にしながら 笑っていられそうな気がしているの 私とあなたが何処にいても どんな風に変わって行こうと 愛は愛 優しさを火にくべて 灯火を絶やさずに 真実 2002.2.18 あなたには私がいる 私にはあなたがいる あなたがどんな人でも 私がどんな子でも それだけは変わらない真実 それだけで生きて行きたい真実 強いよ 2002.2.18 あなたを守れるのは私だけ 得体の知れない自信が湧き上がる 私は強いよ きっと 今までで一番強いよ 惚れた弱み 2002.2.18 惚れた弱みとはいえ あなたの理不尽な態度を許すのは どうかと思うよ かといって 突き放すことも出来ない 私はただの女だね それも少しバカっぽい類いの 鏡 2002.2.18 自分にも人にも甘い 自分にも人にも優しい 自分に厳しくなる日が来れば あなたにも厳しくなるのかね 復讐 2002.2.18 バカにされるのには 慣れているけれど 心無い蔑みの言葉には やっぱり 傷ついてしまう あんた 何をえばってるの? あんた 何がそんなに凄いっていうの? 勘違いも程々にしないと 足元をすくわれるよ 自分が蔑視した相手に 突き落とされるよ コミュニケーション汚染 2002.2.18 浅はかな人間のお世辞や 薄っぺらな人間の小言ほど 耳が腐るものはない 世の中で一番交されることの多い会話が それだと思うとやるせない 耳を塞ぐか 言葉を奪うかしないと 汚染が広がる プライド 2002.2.18 プライドを売らないと 手に入らないなら お金も夢もいらない そう言い放ち生きていられるのは お金にも夢にも不自由していないから 本当に飢えたら 体だって売るだろう 本当に行き詰まったら 志など捨てるだろう プライドで生き長らえている私が プライドを捨てるのはいつだろう? メッセージ 2002.2.16 メッセージを聞いて あなたに届けたい気持ち 歌にしてみた 詩にしてみた 月に話し掛けて 風に吹き消された メッセージを聞いて あなたに与えたい想い 夢にしてみた 愛にしてみた 星に囁いて 雲に連れ去られた メッセージを聞いて 弱点 2002.2.16 私より強い男が好き でも 惚れる時は たいてい 弱さや寂しさに触れた時 守ってあげたいと思い始めたら もう 離れられない 母性 2002.2.16 優しすぎるかな ちょっと 甘過ぎるかな あなたには なんでもしてあげたい そう 思ってしまう私は ママに似てきた 本能 2002.2.16 雌の鳥は雄を 衣装の美しさと鳴声の素晴らしさで 選ぶらしい 雌の哺乳類は雄を 体の逞しさと威厳の強さで 選ぶらしい 女の人は男を お金と献身さで 選ぶらしい この世で生きて行くために 子を産み育てて行くために 必要だから 自信 2002.2.16 いればいるでいいし いなきゃいないでいい そう思えるのは 私が強くなったからじゃなく 安心しているからなのよ あなたの愛じゃなくて わたしの愛に 前より少しだけ自信があるの 高齢化 2002.2.16 怒りより悲しみを 苛立ちより虚しさを 感じてしまう 優しい諦めを覚えた私は 少し年をとったらしい 心の高齢化が進んでる 構造改革 2002.2.16 原因を究明して 的確に対処する 最初の一歩が難しいのよ 何をどうして間違ってしまったのか 何処から可笑しくなってしまったのか あまりにも遠い昔で 思い出すことも出来ないのだから 構造改革する前に 構造を思い出さないと! 距離 2002.2.14 体が離れ離れでも 心が一緒だといいね 体が一人ぼっちでも 心は二人ぼっちだといいね 繋がっている 通じ合っている そう信じていいよね? 忘れちゃう歌 2002.2.14 忘れちゃうのよ どんなことでも 忘れちゃうのよ 誰のことでも あなたは もう いないんだし 過去より 未来が 大事だし〜 忘れちゃうのよ 昨日のことは 忘れちゃうのよ 明日のことも お腹が 空いたら 思い出すかも? 今は いっぱいで 眠いのよ〜 忘れちゃうのよ 夢見たことも 忘れちゃうのよ 愛したことも 花より団子が好きだから 今が 美味しくて 楽しいの〜 才能 2002.2.14 才能がないんだ そりゃあ〜 仕方がないね ないものは探しても見つからない 才能のない才能を いかしてみては どう? 墜落 2002.2.8 シュルルルル〜 ドッカン! 墜落するなら あなたがいい あなたの頭の上に落ちたい リダイヤル 2002.2.8 リダイヤルしてよ まだ 履歴に残っているうちに 他の番号に追放される前に リダイヤルしてよ まだ あなたを待っているうちに 他の男に占領される前に リダイヤルしてよ ただ 押せばいいだけよ そうすれば 繋がるの 今ならまだ間に合うから 凹凸 2002.2.8 私の膨らみは あなたの手に ちょうどよくおさまるの あなたのくぼみは 私の胸に ちょうどよくおさまるの 私のくぼみと あなたの膨らみ あなたのくぼみと 私の膨らみ いつだって ぴったり 風穴 2002.2.8 あなたが空けた 心の大きな穴 誰かに埋めてもらわなくちゃ 一人で埋めるには大きすぎて 落ちたまま 這い上がれなくなりそうなの あなたが空けた 心の大きな隙間 誰かに塞いでもらわなくちゃ 一人で塞ぐには大きすぎて 吹き飛ばされたまま 帰って来れなくなりそうなの 本当はあなたの役目なのだけれど 捨て猫 2002.2.8 捨て猫を拾ってくるあなただから 私にもミルクをくれたね 飼い主を忘れる猫だから あなたを裏切ってしまったね ごめんなさい 私を嫌いになっても 猫は嫌いにならないでね 欲しい 2002.2.8 欲しいの? ええ、欲しいわ 何が? 全部よ あなたの全部が欲しくて 私は今ここにいるの ふぅ〜 2002.2.8 分かり合えないから 分かり合おうとする 見えないから 見ようとする 叶わないから 叶えたいと思う だけど・・ なんだか 疲れた 他人 2002.2.7 男心なんて知らないけれど あなた心の方がもっとわかんない だって 私は女だし そもそも あなたではないんだし 女心なんて知らないだろうけれど わたし心の方もさっぱりみたい だって あなたは男だし そもそも 私達は他人だし 好き 2002.2.7 メールして 電話して 好きって言って 抱きしめて キスをして 好きって言って おやすみも おはようも 好きって言って 飽きるほど 呆れるほど 好きって言って それでも まだ 足りない 欲張り 2002.2.7 昨日いたあなたが もういない 今日いないあなたは いついるの? 会いたい 会いたい 会いたい そう言えば 会えるの? 好き 好き 好き そう言えば 好きなの? 疲れちゃった 私は・・ あなたを欲しがり過ぎる ハート型 2002.2.6 好きがハート型になったの ハート型の心になったの あなたに見せられたらいいのにな チョコレートにする前に あなたにあげる 私のハートを美味しそうに食べてね 幸福感 2002.2.6 あなたを抱きしめたときの 幸福感以上に この世の中に素敵なものなんてない あなたと見る空が好き あなたと飲むワインが好き あなたとするキスが好き あなたに抱かれたときの 幸福感以上に この世の中に愛しいものなんてない あなたと過ごす夜が好き あなたと聴くジャズが好き あなたとするお喋りが好き きっと あなたが大好きで きっと あなたを愛していて あなたがいれば 全てが 輝いて見えるのね 折り紙 2002.2.6 白い折り紙で 鶴を作って 青い折り紙に乗せた 湖を鶴が泳いで 空へ飛んで行く 白い折り紙で 兎を作って 緑の折り紙に乗せた 草原を兎が走って 山を越えて行く 白い折り紙で 薔薇を作って あなたの胸に乗せた 好きを薔薇が映して 赤く染まって行く 恩 2002.2.6 天と地に育まれた 野菜と肉とお米を食べて 私は大きくなりました 空と大地の恵みを受けて 私は大きくなりました 父と母の愛を受けて 私は大きくなりました 死ぬ前に一つくらい 恩返しをしたいです 何かを作り 何を育て 私も死んでいけますか? 誰かの何かの役にたって 死んでいけたらと思います 優しい大人 2002.2.6 仕事をして恋をして 人は大人になって行く 夢を見て傷ついて 人は優しくなって行く 優しくなることは 大人になることに とても似ている 眺めのいい場所 2002.2.6 誰からも離れて 何処からも遠い場所で 全てを見直してみましょうか 私はどんな子で どんな風になりたいのか ゆっくりと見渡して見ましょうか 私はどんな顔で どんな道を歩いてきたのか じっくりと振り返ってみましょうか 誰からも離れて 何処からも遠い場所で 全てを優しく受け入れるために 眺めのいい場所から 始めてみましょうか 夢 2002.2.3 遠くない 遠くない 近いよ 近くない 近くない 遠いよ どっちでもいいや 近くても 遠くても 私の見る夢は いつだって同じ色 いつだって同じ匂い いつだって同じ愛 出会い 2002.2.3 あなたに会えてよかった と、素直に思える そして これからも側にいたい と、心から思える それがわかっただけでも 良かったじゃない 未来 2002.2.3 「ありがとう」も「さよなら」も いらないね 私達には未来があるもの 小さな春 2002.2.3 小さな心が寄り添って 光が生まれ そこに花が咲きました 花びらが触れ合って 風が生まれ 種を運んで行きました 草も木も喜びます 蝶も鳥も歌います 小さな心が輪になって 光が生まれ 新しい命が輝きます 春がやって来ました お祝いをしましょう 私の道 2002.2.2 道は繋がっている と、言うけれど 何処にも辿り着かない どういうこと? また 迷子になった? 道は繋がっている と、言うけれど 繋がらない道もある 今さら引き返したくもない 違う道を探すよ この道に繋がっている道が 私の道 臆病 2002.2.2 遠くから見守っていて欲しくない と、言ったでしょう 近くにいて抱きしめて欲しい と、言ったでしょう 近付いても噛み付いたりしないわ 抱きしめても襲ったりしないわ 何を恐がっているの? 私が恐いの? それとも 愛が恐いの? 行き止まり 2002.2.2 自信がないなら諦めるしかない 自分の心に自信がないなら あなたを取り戻すことは出来ない 好きなだけでは どうにもならないのよ もうこれ以上は 進めない 私の魚 2002.2.2 逃がした魚は大きい って、別に逃がしたつもりはない 逃げて行ったのだから仕方がない 追いかけても追いつける訳じゃない ここは海 あなたは魚 私は人間 脚と引き換えに 尾ひれを手に入れて 泳ぐことは出来ないの ここは空 あなたは魚 私は鳥 羽と引き換えに 背びれを手に入れて 飛ぶことは出来ないの 私は歌いながら歩くの 私は飛びながら夢を見るの さようなら 私の魚 さよなら 2002.2.2 さよならをしましょう 思い出を壊してしまう前に 愛しさを汚してしまう前に さよならをしましょう 何も悪いことは起こらないでしょう あなたはあなたの笑顔を 私は私の涙を 背負いながら 生きて行きましょう 思い出を曇らせてしまう前に 愛しさを歪ませてしまう前に ゼロ 2002.2.2 先のことなんてわからないのよ 今のことでやっとなのだから 先の約束なんて出来ないのよ 今の約束でさえ曖昧なのだから 1年後 10年後 あなたを愛している可能性なんて 限りなく少ないのよ 限りなく少ないけれど ゼロだとも言い切れない それだからなにかと厄介な 私達の未来 見えないもの 2002.2.2 私が目の前にいない時 私の悪行を思い浮かべて悲しむ人 私が目の前にいない時 私の顔を思い浮かべて微笑む人 あなたならどっちがいい? あなたならどっちを選ぶ? 見えないなら 笑ってる方がいい 予約 2002.2.2 予約をしなきゃ入れないレストランも 予約をしなきゃ会えない男も いい加減 嫌になったわ 今 会いたいの 今すぐに あの場所で 気まぐれな欲望に付き合ってくれるほど 店も男も暇じゃない 売却済 2002.2.2 売却済ですって? 誰に買われたのよ! 私がツバを付けておいたのに 私が迎えに来ると言ったのに 横取りなんて許しません 目移りなんて認めません ちゃんと好きだと言ったでしょう! どうしてもう少し待てなかったの? バレンタイン 2002.2.1 あなたは花の似合う男ね プレゼントするわ 黒いチューリップを薄いシフォンで包んで あなたはワインの似合う男ね プレゼントするわ 赤い液体に淡い恋心を忍ばせて あなたは私に似合う男ね プレゼントするわ 白い肌にムスクの香水を纏って マタドール 2002.2.1 勢いよく飛び込んでおいでよ 赤い布をちらつかせて誘惑するから 迷わずに突進しておいでよ 赤い布を翻してかわしてあげるから 最後にとどめを刺すのは あなた? それとも 私? 寝言 2002.2.1 綺麗な女が好き 優しい女が好き 知的な女が好き 寛容な女が好き 寝ぼけたこと言わないでよ その前に鏡で自分を見たら! お金持ちの男が好き カッコ良い男が好き 誠実な男が好き 純粋な男が好き 惚けたこと言わないでよ その前に鏡の埃を拭いたら! 愛される女 2002.2.1 美しくなりたければ 整形でもしたらいい スタイル良くなりたければ ダイエットでもしたらいい おしゃれになりたければ 雑誌でも見たらいい 料理が上手くなりたければ コックにでもなればいい でも それは 愛される女になるのとは 別のこと 愛される女になるのとは 別の問題 内戦 2002.2.1 なんか疲れる 誰もが武器を振りかざして ちょっとしたことで 鎧を着込んで なんか嫌になる 誰もが武器を欲しがって ちょっとしたことで 盾を使って なんか すごいな 戦争でもしているみたいだ 平和そうな国でも 目には見えない 内戦が続いてる Top of Page |
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