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story 2003.4.25

私を主人公にして
私の物語を作って行く
誰かを登場させたり
退場させたりしながら・・

時には思いもよらないことが起きて
物語は盛り上がる

死ぬ間際 語り部になった私が
退屈しない話であって欲しい

そう思いながら
今日も
物語を紡いで行く

私を主人公にした
私だけの物語を・・



犬 2003.4.25

犬になっても愛し続けられるような
恋人を探そう
そうすればきっと
その人がおじいちゃんになっても
たとえ 死んでも
愛し続けられるだろうから



恋する瞳 2003.4.25

瞳を見つめる
あなた 私に恋してるんだね

まっすぐに見つめ返しながら
私の心の中を探ろうとしてる

大丈夫
私もあなたをまっすぐに見つめ返すから
あなたの心の中を探ろうとして

私に恋している男の瞳は
少し潤んでやけに生真面目で
乱暴に胸を締め付ける

瞳を見つめる

あなた わたしに恋してるんだね
わたし あなたに恋してるんだね



虹 2003.4.25

青山通りを跨ぐように虹がかかる
ビルを超えて 雲を分けて
虹がかかる

きれい
こんなに大きな虹
見たの始めてかもしれない

すみれ色の空に
透けるような淡い七色
まるで夢の国みたい

きれい
こんなに切ない虹
見たの初めてかもしれない

都会の空を
駆け抜ける淡い七色
まるで届かない夢みたい



虹の魔法 2003.4.25

一瞬 本当に一瞬で
消えてしまった虹

抱きとめておくことが出来ればよかった

あなたにメールした時には
もう 雲に隠れてしまった後だなんて
情けなくて 寂しいね

一瞬 本当に一瞬で
消えてしまった魔法

ちゃんと抱きしめることが
こんなに大切なことだったなんて



さよなら 2003.4.25

さよならを決めるとき
さよならすること自体より
さよならが平気になってしまった
薄情な心に悲しい気持ちになる

離れ離れでなんて生きられない
そう強く思っていたのに
いつも終わりが近付く頃には
一人でも生きられると気付いてる

これからもたくさんの出会いと別れがあると
知ってしまっているの



浮遊 2003.4.25

自由・・
その中で浮遊し続ける私は
あなたの腕の中にはいなかったの

愛・・
その中で泳いでいたつもりでいたけれど
あなたの心の中にはいなかったの

永遠・・
その中で旅をし続ける私は
あなたのものじゃなかったの



自己嫌悪 2003.4.25

太いウエストとか 短い足とか
でかい顔とか ない胸とか
今日着て来たニットとか
雨に濡れたサンダルとか
全てのものにむかついて
自分が世界で一番
醜いような気がしてくる

自分以外の道行く人が
誰も彼も美しくて輝いて見えて
穴があったら入ってしばらく隠れていたい気分になる

自分の嫌いなところを片っ端から並べて
もっともっと落ち込んで行く
ちっとも楽しくないのだけれど
止められない時がある



仕草 2003.4.25

言葉を紡がないあなたのために
私はあなたの仕草や表情に敏感になる

あなたが私を見つけた時に見せる
はにかんだ笑顔が忘れられない

その笑顔を見れるうちは
あなたのこときっと好き



未来のために 2003.4.25

出し惜しみしないで愛し合っていたい
私がもっとあなたを愛してしまうのを
あなたがもっと私を信じてしまうのを
恐がったりしないで

今日 この瞬間
愛しいと思う気持ちに嘘はないのだから

未来があるとしたら
それは・・
素直な気持ちを伝え合い微笑みを分け合う
今日という日の積み重ね

明日が欲しいのなら
今を精一杯慈しんで



心の家出 2003.4.18

心は変わる
時には一日で
時には一瞬で

心は間違いなく私のもの
でも 時々家出をする
行方不明になって事件を起こす

早く 帰っておいで
私の心

何処で何をしようが
何を感じ何を選択しようが
受け入れてあげる

私の大切な心だから



風 2003.4.18

気持ちの良い風が吹く
目を閉じて 感じてみる
頬を静かに流れて行く
唇を優しく撫でて行く
しばらくすると
心にまで風が吹いて
すうっと 澄んで行く



生まれ変わった朝 2003.4.18

全てが変わるような朝がある
生まれたばかりのように
肌がいきいきと
瞳がきらきらと
はじまったばかりのように
手足は軽く
背筋はすんと
新しい扉を開け歩き出すように

全てが一瞬で変わる
生まれ変わったような朝に



少女 2003.4.18

むかし 少女だった頃があった
でも その頃の方が今より
ずっと 老成していた気がする

今の方がわたし
無邪気に笑える
無防備に空へ走って行ける

長い髪を翻して
赤らんだ頬に光を受けて
走り出せる



自立 2003.4.18

自分ひとりでも生きて行ける
自分で自分を養って行ける

そんな人が一番強い
依存するのではない愛を
築いて行ける人



一時 2003.4.18 2003.4.18

いつかは失う
そうわかっているのに
どうして 恋をして 愛し始めるのだろう

失ってしまう前の一瞬に
幸せが隠されているからだろうか



両者 2003.4.18

私がいなくてはダメだろう
と思わせる男
私がいなくても平気だろう
と思わせる男

両者の違いは何だろう
言葉か 行動か 性格か
もしくは愛か・・



依存心 2003.4.18

依存心と愛は近いようで遠い
私はあなたに依存はしていないけれど
愛し始めている気がしてた
でも
あなたがいなくても平気かも
大勢に影響はないかも

それって
愛してないってことなのかな



一日中 2003.4.18

私はあなたのことを一日中考えているよ
女は好きな男のことは片時も忘れない生き物

あなたのことだけじゃなくて
色んなことを
一日中考えているんだけどね



流れ 2003.4.18

どうでもいいのよ
あなたとか世界とか運命とか
大きな流れに身を任せる

足掻くのは向いてない
する気も起きない

どうにもならないことを
どうでもいいと思えるほど
冷めているのかもしれない
そして 何処かに余裕があるのだろう

私は生きて行けるという余裕が・・



ひな 2003.4.16

お腹が空いたから電話した♪
俺は食堂か!?
違うよ 親鳥でしょ♪

眠れないから電話した♪
俺はベッドか!?
違うよ 親鳥でしょ♪

お腹が空いた時と
眠れない夜には
あなたのことを思い出すの♪



満月 2003.4.16

満月が綺麗だと電話をくれる人
昔 お天気お姉さんのようだった
私の癖が伝染したのか・・

たしかに綺麗だね
満月
ウサギが餅を突いてる
女神が髪を梳かしてる
あなたが私を抱きしめてる



束縛 2003.4.16

お金がないことで
お金に縛られるのはイヤ

愛が足りないことで
愛に飢えるのはイヤ

どこまで満たされても欲しがるだろうから
そんなに大それたことを求めはしないわ

ただ もう少し
私の世界に
お金と愛があればいいのにな〜
と思うのよ



不満沸騰 2003.4.16

不満がフツフツと沸いてくる
煮えたぎって 丸こげになって
心のふちにこびり付く

擦ってもなかなか落ちなくて
尚更 イライラするの

もう 放っておこう
明日になれば新しい鍋が来る

そしたら沸騰する前に
ちゃんとメンテナンスしてあげよう



作品 2003.4.16

大して面白くもないのに
世の中で流行るものがある
それが現実
何処かに良いところがあるのだろうけど
私にはわからない場合もある

なので・・
私の作品が死ぬまで世に出なくても
そんなに気にする必要はないのかも

私は私の気に入るものしか
作れないのだから
ささやかに続けて行くとしよう



心の力 2003.4.16

幸せは感じるものよ
というけれど
不幸だって感じるものだ

心が感じることに逆らうのは難しい
心って根拠がないもの

好き 嫌い 嬉しい 悲しい・・
心って
虫でいったらアンテナみたいに
敏感で繊細ですごい器官かも

遠いどこかの友達に
テレパシーを伝えることも
出来るかもしれないね



自信過剰と自己憐憫 2003.4.16

自分以外の人が自分より良さげに見える時がある
隣の芝生は青いとは良く言ったもんだ

気がちょっと弱っていると
萎んだ風船みたいに
シュルルル〜って
自信も消えちゃったりするけど

気分が違えば
自分以外はみんなくだらなく見えたりもするのだから
困ったもんだ

自信過剰と自己憐憫
繰り返すのに飽きた頃

きっと
ちゃんとした物指しを手に入れることが出来るよ
自分と人をちゃんと見つめられる心眼を
手に入れられそうな気がするよ



囚人 2003.4.16

人を愛し始めると
愛に囚われてしまう

あなたもわたしも
愛に囚われた
愛の囚人



自分勝手 2003.4.16

自分が浮気していても
彼女が浮気すると絶望する男がいる

自分に起こることは人にも起こると
考えた方が身のためだ

自分の行いを棚にあげて人を責める権利なんてない!
けれど、 男ってみんなそうじゃない?
いえいえ、女もそうでした



優しさ 2003.4.16

人は本来自分が一番可愛い動物なので
人を思いやるのはそんなに簡単なことじゃない
必要なのは理性かな
もっと色々必要だろうけど

愛していても 恋していても
本当の意味で相手を思いやれる人は少ない
優しさって愛欲より余程高等な代物なのね



言葉 2003.4.16

言葉で伝えることを大切に生きて来たけれど
その分
言葉で人を傷つけたことも数限りない

私の言葉は
暖かな毛布にもなる
鋭利な刃物にもなる

言葉で伝えることを大切に生きて来たけれど
その分
言葉の限界も可能性も
分かって来たような気がする



コミュニケーション 2003.4.15

メールも電話を
会って話していても
表現上手だとは言い難い人

あなたのコミュニケーションツールは
いったい 何なのかしら?

一緒に寄り添って触れ合っていることが
一番な人なのかもしれないね

表現下手なあなたのこと
無理にわかろうとするのは止めて
ただ静かに隣に座っていてあげるから
安心して

空気で伝わるような心の揺れを
感じ合えるようになれたら
素敵だね

頭じゃなく心で
感応し合いたいね

一緒に寄り添って触れ合っていることが
一番のあなたと



エナジー 2003.4.15

あなたと過ごすなんでもないような一日が
エナジーになる
失えないな
そんな男は貴重だもの

結局 私は
あなたの顔も 体も 雰囲気も
二人に流れる他愛のない空気も
全部 大好きなんだろうね

そんなあなたといることが
エナジーになる



季節 2003.4.15

去年あなたに出会った頃に着ていたニットを
着ている私と
去年わたしに出会った頃に来ていたシャツを
着ているあなたとふたりで
デートをした

不思議だね
季節がもう一回りしたんだね

見慣れたものが増えるほど
あなたを近く感じる

これからもふたりで季節を紡いで行こうね
夏が来て 秋が来て 冬が来て
ふたり出会った春を手を繋いで迎えるの



ペット 2003.4.15

呼ばれたら
尻尾を振って飛んで行く
犬みたいでしょ

あなたのペットになりたいけど
私のこと飼える?

餌は笑顔と優しい言葉で満ち足りるけど
ご褒美を絶やさずにいられる?

抱かれたら
耳を垂らして眠る
ウサギみたいでしょ

あなたのペットになりたいけど
私のこと躾られる?

飴と鞭を上手に使い分けて操って
刺激と安らぎを絶やさずにいられる?

今のところ
あなたは私の
一番お気に入りのご主人様♪



快楽 2003.4.15

あなたに首っ丈の振りをして
あなたの首にしがみ付いて
瞳を潤ませながら
快楽に登りつめるのが好き

私を見つめて
全てを見て
私を塞いで
体中を塞いで

窒息しそうなほど
抱きすくめられて
顔を歪めながら
快楽に堕ちて行くのが好き

あなたに征服されて
我を忘れる瞬間に
全てから自由になれる気がするの



絆 2003.4.15

月日を積み重ねて
明らかに前より
何かが濃くなって行く

濃くなって行く関係に
少しの抵抗を感じながら
でも あなたと寄り添い合い
進もうと思ってる

あなたを失えない
今も 今までも
そして これからも



質問 2003.4.15

私のこと好き?
私がいないと困る?
私と一緒にいたいと思ってる?

女の子は同じようなことを
数千のバリエーションで質問して
たった一つの答えを
聞き出したがっているの

男の子は同じような質問をされるたび
辟易しながらはぐらかすの
女の子の真摯な願いなんて露知らず・・

私の何処が好き?
私がいて嬉しい?
私のこと大切に思ってる?

たった一つの答えを聞き出したくて
世界がなくなるまで
懲りもせず 質問し続けるの



言葉 2003.4.15

愛してるとか
綺麗だねとか
言われて嬉しくない女の子はいないのよ

それだけのことで機嫌が良くなるんだから
可愛いものでしょ

世間の男諸君
面倒くさがらないで言ってあげましょう

ずっと愛しているよ
君が一番綺麗だよ
それで その日一日
彼女が幸せに包まれると思えば
お安い御用でしょ



いろんな気持ち おんなじ気持ち 2003.4.11

油断したら涙が零れてしまいそうな夜
みんなにもあるのかな
私にもあるように
きっと みんなにもあるのだろうね

それぞれがそれぞれの悲しみや孤独と
向き合ったり目を伏せたりしながら
生きているのかも

油断したら笑顔が零れてしまいそうな光の中で
抱き合ったり夢見たりしながら
生きて行きたいね

みんなも願っているのかな
私がそうであるように
きっと みんなも感じているね

いろんな気持ち
あるように
おんなじ気持ち
あるんだね



落ち込む 2003.4.11

何も出来ないのに
落ち込んでいたってしょうがない
何か出来ることをした方が
余程 能率的だし 前向きだ
それなのに
何もしないで落ち込んでしまう私は・・
どうしようもないね

どうしようもない自分にうんざりして
また 落ち込んでいるんだから



転生 2003.4.11

目を閉じて
呼吸を止めて
深く深く眠ることが出来たらいい
そして目を覚ました時に
世界が光に満ちていたら
いいのに・・



休み 2003.4.11

休みたい休みたいと言う私に
死んだらずっと休めるよ
とあなたは言った
馬鹿じゃないの?
死んだ後に休んでも意味はないの
休んでいる感覚がなくなってから
休んだって仕方がないじゃない
そういうのは休んでるって言わないよ



ずるい弱さ 2003.4.11

弱さに甘んじて
弱っていていい訳がない
私はもう大人だし
色んな責任も義務もある

わかってはいるんだけど
そうわかればわかるほど
全てを忘れて逃げ出したくなってしまう

甘えているんだろうな
まだまだ 人に環境に恵まれている分
それに甘えているんだろうな

弱さに甘んじて
弱っているなんて
ずるいね

人として良くないね



繭籠もり 2003.4.11

殻に閉じ籠もりたがってる
一人の部屋とか一人の思考とか
一人の中に・・

殻に閉じ籠もって
全てを遮断すれば
もう何も入ってこないから
嫌なことも起こらないだろうから

でも それで何が変わるの?
世界は動き続けるし
人も変化し続ける

殻に閉じ籠もっていいのは
孵化する前の幼虫くらいよ
生まれる前の胎児くらいよ

情けないね
もう足も手もはえてるんだから
逃げないで
自分の目で見て自分で歩かなきゃ



短命 2003.4.11

恋を長持ちさせようなんて気はない
細くて長いのなんて嫌い
絡みつくほど熱く繋がって
冷める時にはパッと冷めたい
切れる時にはスッと切りたい

太くて短かった
誰かの一生みたいに



共有者 2003.4.11

共有するものが増えて行く
時間とか環境とか趣味とか
過去とか今とか夢とか

共有するものは増える一方で
これ以下になることはないのかも
同じ思い出の後を生きる人たちは
強い絆で結ばれる

自分の辿って来た道を思い返す時に
あの人の顔が現れるような
そんな感じ



執着心 2003.4.11

あの人は何事にも執着しないように
見えるけれど
ほんとうは
執着し始めたら限がないことを
知っているからなのかもしれないな
執着し始めたら限がない自分を
わかっているからなのかもしれないな



一緒に 2003.4.11

綺麗なものを見た時
あなたにも見せてあげたいと思う
美味しいものを食べた時
今度は一緒に食べたいと思う

そんな風に
あなたも思ってくれているといいな



リラックス 2003.4.11

あなたの屈託のなさに助けられてる
色んな辛いこと 悲しいこと
忘れていいんだって気分になる

不謹慎だけれど
恋人の偉大さって
辛い時に感じるね

あなたといる時の私は
時々・・
私一人よりリラックスしてる



触合い 2003.4.11

私の心の隙間を
あなたには見せて生きて来ました
あなたに埋めてもらいながら生きて来ました
他の人は誰も気付かない気付けない
小さな闇を
あなただけは知っていてくれました
そういう意味で
あなたは私に触れたたった一人のひとです
私はあなたに触れたたった一人のひとです

その真実だけで充分な気がしています
これから一人でも生きて行ける
そんな気がするほどに



愛の詩 2003.4.11

いつか あなたは
私に愛されたから
私を愛したから
これから先 一人でも生きて行ける
そう言っていましたね
今なら
その気持ちがわかるような気がします

一度生まれた愛は死ぬことはない
そういうことに少し似ているけれど
とてもそれだけでは言い表せない
雨に濡れた桜のように
それを照らす微笑みのように
少しの痛みと涙を含んだ
強く直向きな感情・・

いつかあなたにこの気持ちを
詩にして届けることが出来たら
いいのですけど

来年 桜の咲く頃に
もう一度 書いてみましょうか



感傷 2003.4.11

あなたが私のことを
恋しがってはいないとわかる夜更けに
私はそっとあなたのことを想います
あなたを傷つけることのない私だという上で
あなたのことを慕うのが
ずるい私には調度いいのです

あなたの孤独を感じ
あなたの悲しみを抱いて
感傷的な気分で泣くのです
あなたの痛みが和らげばいいと祈ります

そこになんの救いもないことを知りながら
そうすることぐらしか
私には成す術がないのですから



たったひとりのひと 2003.4.6

あなたは知ってるね
私の脆いとこ 可笑しなとこ
あなたは知ってるね
私の強いとこ 冷たいとこ

自然と色んな顔を見せて
あなたはそれをそれとなく受け止めて

何気なく言葉を交わすように
心が通い合う

あなたは たったひとりのひと



サンクチュアリ 2003.4.6

あなたがいて良かった
あなたを絶対的に信頼してる
私がいて良かった

こんな世界の中
辛い時には特に
あなたがいることで救われる

恋人は最後に残された砦
私のサンクチュアリ



パブロフの犬 2003.4.6

あなたの香水を付けて出掛けた
私には甘過ぎる香り
あなたが付けると調度なのに不思議ね

weekdayには不向きみたい
あなたに包まれているようで
眠くなってしまうから



現実 2003.4.6

起きてはいけないことが起きて
びっくりしてまだショックから立ち直れないでいる
でも よくよく思い出せば
まわりを見渡せば
起きてはいけないことがいくらでも起き続けてる

世の中って
そういうものだって
わかってたはずで忘れていたよ

それでまた思い知らされているよ




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