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必要なもの 2003.5.27

必要ってなあに?
水や光や空気のように
必要なものってなあに?
歌や詩や絵本のように
必要なものってなあに?

あなたは必要?
わたしは必要?

空や海や大地のように
必要なものってなあに?



大好き 2003.5.27

見つめるとつい微笑んでしまう
全てを逆に抱きしめて
大好きだって叫んでみる
そうすれば伝わるよね
きっと・・



主命 2003.5.27

男は女から生まれ
旅に出てはまた女と出会う
疲れ果て命潰える時
母なる大地の体内で
永遠の眠りにつく

女は男を生み
旅に出てはまた男を生み
燃え尽きる命を携え
母なる大地の麓へ行き
男たちを待ち続ける

全ての子供達の魂を
内包する母なる大地
それを受け継いだ女たち

男を生み 受け入れる主命を
全うして死のうか



色 2003.5.27

海が青いのは
空の色を映しているからなのよ
空がグレーならグレーに
空がピンクならピンクに
海は染まって行くの

心を映す瞳のように
移り変わって行くの
私の心を知りたいなら
瞳を覗き込んで
そこに映る色を見逃さないで



モネ 2003.5.27

空から零れる光
雲を赤く染める日没
海に溶け出した太陽
波にたゆたう小船

泣いていた
名前も知らない港に
一瞬 佇んでいた

モネの絵の中で



森の中で 2003.5.27

森の匂い
川のせせらぎ
子を守る父鳥の歌
餌を運ぶ母鳥の羽根音

霧に包まれた森の中で
静かに息衝いている
確かに息衝いている
動物達の気配を感じる

深く深呼吸をする
冷気が入り込み
体内で澄み渡る

トントントン
ちょっと お邪魔します
私も仲間に入れて下さい



ベストポジション 2003.5.27

僕の胸の中においで
髪を撫でてあげよう
僕の夢の中においで
頬を撫でてあげよう
僕の僕の中においで
全部包み込んであげよう

ここが君の場所
君と僕のベストポジション



運命 2003.5.20

自分の力で
どうにもならないことを運命と呼ぶのではなく
自分の力で
どうにか出来ることを運命と呼びたい



カルマの法則 2003.5.20

浮気されたくなければ
浮気しなきゃいいのに

裏切られたくなければ
裏切らなきゃいいのに

傷付けられたくなければ
傷付けなきゃいいのに

自分が人にしたことは
全部自分に返ってくる

カルマの法則に従って



雨上がり 2003.5.20

雨が止んだ

道行く人が差していた傘をたたんで
歩き始める

忘れっぽい空
さっきより少し明るくなったみたい

道行く人の足取りも
さっきより少し軽くなったみたい

空を見上げるわたし
さっきより少し優しくなったみたい



ここにあるもの 2003.5.20


それはここにあるもの?
ないもの?


それはここにあるもの?
ないもの?

地球
それはここにあるもの?
ないもの?

あなた・・
それはここにあるもの?
ないもの?

あるもの探し
ないもの探し
円の重なった部分にいる
わたし



初夏 2003.5.20

初夏の風が頬を撫でて行く
あなたが指先で私の頬に触れるように

初夏の日差しが肩を温めて行く
あなたが腕を伸ばし私の肩を抱くように

初夏の空が大地を照らし光が満ち始める
あなたの笑顔が私の心を潤して行くように



せめて 2003.5.20

生きるのは大変
死ぬのはもっと悲しそう
だったら せめて
人を愛して
それを大切にやって行ってみようかな



あなたと出会って 2003.5.16

あなたと出会って
私はたくさんのことを知りました
あなたの家の近くの野良猫が
春になって子猫を産んだとか
角を曲がったところにある
パン屋が美味しいとか

あなたと出会わなければ
知ることのなかった
たくさんのことを知りました

人をイトオシク思う気持ち
人をウラメシク思う気持ち
人をマモリタイと思う気持ち
人をウバイタイと思う気持ち

色んな気持ちと出会って
私は前よりも自分のことが好きになりました

ありがとう



もし 2003.5.16

もし もしもですが
私たちがいつか別れることになろうとも
それは仕方がないことだと思うのです

出会えた奇跡と
別れの必然
出会えたことの重要性と
別れなければいけない必要性

運命はあまやかなご褒美もくれますが
突然お気に入りの玩具を取り上げたりもします

もし もしもですが
二人が別々の未来を歩み始めることになろうとも
それは仕方がないことだと思うのです

むしろ
素晴らしい可能性を含んだ選択かもしれないと・・



包容 2003.5.16

一緒に時間を過ごした相手との記憶は
ずっと ずっと 消えない
同じものを食べ 同じことに笑い
時には喧嘩をして 怒っては抱き合い
同じ夜を過ごし 同じ朝を迎え
時には離れ離れで お互いを恋焦がれて

そんな風に一緒に生きた相手のこと
忘れるはずがない
あなたは私の目や耳や唇の
一部なのだから
あなたは私の肌から中から染み込んで
今では心を包んでいるのだから



雨だから 2003.5.16

雨だから帰るんだ?
私と一緒なら濡れても良いって
思わないところが
あなたらしいね
雨だから帰るよ、私も
あなたと一緒なら濡れても良いけど
雨だから帰るよ

二人別々のお家へ・・
雨が降り止む前に



横断歩道 2003.5.16

隣の人が歩き始めたから
横断歩道を渡ろうとしてるおばさん
人じゃなくて信号を見ないと
轢かれちゃうよ!

赤だと知ってて渡ろうとするより
知らずに踏み出してしまう方が
余程 危ないよ!



未来予想図 2003.5.16

あなたの未来予想図に
私が組み込まれているのか知りたい
たとえ組み込まれていたとしても
未来がどうなるかなんて
わからないけれど

今 あなたが私のこと
どの程度大事に思っているのか
知りたいのよ

その度合いで出方を決めようとしている
私には
未来予想図などありもしないけど



浅い眠り 2003.5.16

浅い浅い眠りの中
何度も何度も嫌な夢を見る

眠りたい意識の何処かが
現実へと引き止めて
離してくれない

片足を置き去りにして
片腕だけは先へと急ぎ
戻ることも進むことも出来ずに
苛まれる

いっそ 眠ろうとしなければ
救われるのだろうか



愛しい人よ 2003.5.16

愛しい人よ
あなたは何処に行こうとしているのか
私の手を離し 胸に触れるのをやめ
頬と頬を離し 唇に触れるのをやめ
いったい 何処に行こうとしているのか

愛しい人よ
最大の幸福は
あなたと結ばれ睦み合い一つになること
あなたと分かち合い語り合い共に過ごすこと

愛しい人よ
その全てを捨てて
あなたは何処に行こうとしているのか



一緒 2003.5.16

一緒にいなければ終わりでしょう
一緒にご飯を食べて
一緒に映画を見て
一緒にシーツを温めて
一緒に夢の中微笑んで
一緒に眠い目をこすって
一緒に新しい朝を向かい入れて

一緒にいなければ終わりでしょう
一緒にいなければ私たち
一緒じゃなくなってしまうでしょう?



カタチ 2003.5.13

カタチにならないものをカタチにしたい
見えないものを映し出したい
一瞬で消えてしまうものばかりだから
すぐに薄れて行く記憶が恐いから

カタチにならないものをカタチにするの
見えないものを映し出すの

心の色を探し続けて
夢の模様を描き続けて
カタチが少しでも近付けば
安心して眠れるの



出会いのプレゼント 2003.5.13

誰かと誰かが知り合いで
その誰かが誰かと知り合いで
私と誰かがやっと巡り合う

当たり前のように過ごしている日常の中で
奇跡かもと思う出会いが訪れる

偶然が積み重なった必然の奇跡を運命と呼ぶのなら
素敵な出会いは
神様からのプレゼントだ



素直 2003.5.13

たくさんの人に助けられている
そのことが力になる
集まればもっと強い力になる

頑張ろうと思う
素直に 心から

こんな風に思うのは
小学生ぶりだ

捻くれた性格が大人になって
やっと治った

たくさんの人の優しさに触れて
更正したのかな



母の日 2003.5.10

母の日に贈った花
今頃 母の家の窓辺で
気持ち良さそうに光を浴びているだろう

母の隣でうたたねをしていた
幼い日の私のように
ピンクの花びらを風に揺らしながら
幸せそうに微笑んでいるだろう

私の代わりに寄り添いながら
母を見守っていてくれるだろう



体感温度 2003.5.10

暖かい日が続いていたので
今日薄着をして出掛けたら
とても寒かった

暖かさに慣れていたせいで
余計に寒く感じたのだろう

幸せな日常に慣れ親しんでいる私が
些細なことで孤独に襲われてしまうように

体感温度は変わって行く
季節で環境で心で



渋谷は野原だったんだって 2003.5.10

渋谷はむかし野原だったって
77歳のタクシーの運転手さんが教えてくれた
昆虫ビルはずっと前からあって
カブトムシがいっぱいいたって

遠いギリシャの歴史を聞くように
実感がないけれど
たしかにむかし渋谷は野原だったんだ



頑張って 2003.5.10

やるべきことをしっかりとやっている
楽しそうに直向きに頑張ってる
あなたのことが好き
やるべきことがやりたいことになって行く
あなたの資質は凄いかもしれない

新しいスポンジが水を吸収するように
あなたは成長して行くのだろうね

近くから遠くから応援しています



ふたり睡眠 2003.5.10

夜中にふと目が覚めて恐くなると
隣でスヤスヤ眠ってる
あなたの体にピタッとくっ付いて
呼吸を合わせる

どんな夢を見ているの?
夢の中にも私を登場させてよ
そこでもふたり絡まって眠ろうね



前へ 2003.5.10

始めたらもう止めれなくなる
立ち止まったら後退するだけだから
もう進んで行くしかない

停滞しているように見えても
本人的には歩いている
前進しているように見えるなら
本人的には走っている
きっとすごいスピードで



許し 2003.5.10

許してもらいに旅に出るよ
そして告白をするんだ

自分で自分に



好きの記憶 2003.5.10

今の君が好き
君が今の君のことを
すっかり忘れてしまっても
僕は覚えてる

君のことが好きな僕と
大好きな君のこと
ずっと 覚えてる



タイムマシーン 2003.5.10

みんなが遠くへ行ってしまって
私ひとり取り残される夢をみた
群れからはぐれた羊のように
死ぬ運命にあるのだろうか

朝起きて外へ出れば溢れるほどの人がいて
家族も友達も恋人もこの街の何処かにいるのに
まだ私ひとり取り残された夢の中にいるよう

タイムマシーンに乗り遅れた異邦人のように
現実との時差を感じながら
生きる運命にあるのだろうか



あの頃 2003.5.10

あの頃の君に会いたい
あの頃の私に会いたい
過去は美しく見えるという法則を差し引いても
あの頃の二人は幸せだった

今の君と今の私
もし寄りを戻しても
あの頃の二人には戻れないと知っているから
尚更 そう思うのかもしれない

私は大人になったのよ
君との別れを知って

だから、この先
あの頃のような愛し方で
あなたを愛すことはもうないの



幸福論 2003.5.7

満たされている時には思う
辛かったのはこの日のため

打ちひしがれている時には思う
辛いのはいつか良くなる日のため



未知 2003.5.7

未来は間違いなくある
誰にとっても平等に・・

明日があるということ
気付きさえすれば
わりと生き易い

未知だということを
気付きさえすれば



迷路 2003.5.7

迷路みたいなもんだ
行き止まれば引き返して
また迷いながら勘と経験を頼りに
進んで行く

ただ一つ違うのは
ゴールがないということ
もしくは
終わればそこがゴールだということ



選択 2003.5.7

それぞれが選んだ今
満足と物足りなさ
誰もが感じて
これでよかったのかな?
と時折自分自身に問い掛けながら
やっぱり
これで良かったんだと返事をして
満足と物足りなさを感じてる

幾つもの選択
全て自分で選び取った
行方を気にしながらも
信じてあげよう



感謝 2003.5.7

幸せを噛み締めてしまう
生きていて良かったと心から思う

色々あった後だと
何もない平穏な日常に
こんなにも幸せを感じるものなんだ

感謝の心って
きっと苦労しないと感じられない



心地いい眠気 2003.5.7

なんだか眠くなってくる
全てが心地よくて
のんびりとした心が
伸び伸びと広がって行く
手足は空まで届きそう
心は宇宙まで届きそう

何処までも 何処までも
広い 広い
世界を感じられそうに
心地いい



夜散歩 2003.5.7

夜風が気持ちいい
洗いたてのサラサラした髪で
肌触りの良いTシャツで
フラフラと出掛けたくなる

夜風が気持ちいい
フルーツの香りのもぎたての肌で
素足にはサンダルで
フラフラと歩きたくなる

こんな夜は
どこまでもどこまでも
歩いて行けそうな気がする



左右 2003.5.4

「右だよ」
「え?」
「だからそっちじゃないって!」
「は?こっちは左だろ!」

向かい合わせに座っている二人は
いつも右と左が逆になる



酸素 2003.5.4

「イライラしたから電話した」
「は?用がないなら掛けないでよ」
「いいじゃん、落ち着くんだから」
「は?私はO2かい?」



理解 2003.5.4

君の嫌いなところなんてあげたら限がない
好きなところをあげたらもっと限がない

君が私のことをわからないと言っているうちに
私は君のことを題材に長編小説を書き上げてしまいそうよ



待ち伏せ 2003.5.4

ドキドキしながら待ち伏せしてたのに
あなたちっともビックリしないんだもの・・
私がいるのが当たり前みたいに
「ほら 行くよ」って言わないでよ!
待ち伏せた意味がない。。



見栄 2003.5.4

あなたは俺以外の人に気を使って
って言うけれど
私はあなた以外の人に気を使いたくない

でも、あなたがカッコ付けたい時には
多少は協力します。。

世間体と虚栄心て似ているのね



成長 2003.5.4

あなたと出会ってから私
成長したかもしれない
あなたが子供な分
私が大人らしくしなくちゃいけなくて

それが良いのだかどうなのだか
まだ わからないけれど・・



間違いなく 2003.5.4

間違いなく言えるのは
私 去年より
いっぱい笑ってる

その笑顔の要因に
あなたがいるのは確かよ



支え 2003.5.4

あなたがいないと生きて行けないわけじゃない
あなたがいるから生きて行きたいと思うんだ
そのことに やっと気付いた



口だけ男 2003.5.4

口だけの男に騙されている女友達がいる
そんなのだたの嘘吐きだからやめなよ
とはなかなか言えない
その子が彼を好きな気持ちが伝わってくるから
自分も口だけ男に惚れていた時期もあったし

人は言葉より行動だろう
行動の伴わない言葉は空気の無駄遣いでしかない
それでも 言葉に縋ってしまうような時がある
恋なんてどれも愚かなものだね



情熱 2003.5.4

近いようで遠い
慣れ親しんだようで新鮮

私たち
心が十分に通じ合っていない代わりに
体で通じ合おうとしているのかも

まだ あなたに見つめられるだけで火照るよ
芯の方が疼いてあなたに抱きしめて欲しくなる

もどかしい想いを掻き消すような
熱いキスを交わそう



相性 2003.5.4

存在価値というのは色々だ
女友達のような男もいれば
父親のような男もいる
会話の楽しめる男もいれば
ベッドで気の合う男もいる

全てを満たすなんて不可能なはずなのに
恋をすると
満たされている気がするから不思議

あなたの窪みにわたしの全てが
ちょうどよくおさまってる



確信 2003.5.4

私の将来のために
あなたは必要
私の未来の何処かに
あなたは居座り続ける

確信に近い思い
どんな形かはわからないけれど
あなたは絶対に側にいるだろう

今までのように これからも
何事もなかったように
何が起きても
あなたは近くにいるだろう



共有 2003.5.4

あなたと私は
あなたと私にしか出来ないような
他の誰かでは到底無理なような
繋がり方をしている
関わり方をしている

お互いがお互いでしか埋められない痛みを
知っていて
お互いがお互いでだけその痛みを癒せる

離れられるわけがない
そんな相手と



運命 2003.5.1

もし 私に運命があるのなら
それは素晴らしいものだろう
素敵な出会いと別れに恵まれた
素晴らしいものだろう

一瞬を大事に
未来を紡ぐから
どうか 神様 願いを聞いて

もし 私に運命があるのなら
その素晴らしさに翻弄されない
強靭な意志を下さい



おばあちゃん 2003.5.1

おばあちゃんになりたいな
笑い皺の可愛らしい
耳の遠い振りで我侭を言う
ネコみたいなおばあちゃんになりたいな

孫にお小遣いをやれるくらいには
小金持ちになっておかないとな
見晴らしの良い高台に別荘でも買って
着の身着のまま暮らしたいな

その頃には動物と話が出来るといいな
多少の超能力もあるとといいな
長生きして
化けネコみたいなおばあちゃんになりたいな



今 2003.5.1

今がいいよ
昨日より 1年前より 5年前より

「本当に?今が一番いいの?」

う〜ん、わからないけれど
そうであって欲しいと思うの
過去は変わらない
未来はわからない
今だけが私に寄り添ってくれるから



破壊 2003.5.1

好きだからかな
時々ものすごく憎たらしくなる
憎たらし過ぎて
強く抱きしめて壊してしまいたくなる



そんなもん 2003.5.1

同じことをするのは飽きる
パソコンの前に座って
似たり寄ったりの仕事

同じことを繰り返すのは飽きる
男と出会ってキスをして
華やいだり落ち込んだりの恋

けれど しばらくしていないとしたくなる
そんなもん



強さ 2003.5.1

強がるのはわりと好きだ
強い振りをするのも得意
もしかしたら本当に強いのかもと
調子に乗るのも日常茶飯事
そしていつも穴に落ちる
這い上がれないと思うほどの深い穴に
絶望という穴に

這い上がるまでの時間
私は一人冬眠する
姿を隠して力を養う
強さという力を



年齢 2003.5.1

知らないうちに大人になった
大人になりますと言った覚えもないし
許可した訳でもないのに
勝手にどんどん時間が過ぎて
年だけ立派な大人になった

もう女の子じゃない
もう少女の面影なんて微塵もない
何処から見ても女の人だ・・
なんか嫌だな、
やっぱり私は年齢というものと精神が
噛み合っていない気がする

10歳の頃は23歳くらいの気がしていたのにな・・



友達 2003.5.1

学生の頃をふと思い出す
怠惰で呑気でちょっと刹那的だったっけ?
純粋で真っ直ぐでちょっと我武者羅だったっけ?

とても変わった気もするし
何も変わっていないような気もする
でも・・時間は確実に経過した
私もみんなも年をとった

それぞれの場所で頑張ってる
自分の選んだ道に幸せを見つけてる
でも・・距離は確実に遠くなって行く
私もみんなも大人になった

今も友達
でもあの頃とは違う
当たり前のことなのに
寂しいのはなぜだろう?



ブーケ 2003.5.1

彼女は今ごろ
幸せに眠っているでしょう
優しい旦那様の隣りで
少し大きくなったお腹を撫でながら
スヤスヤと眠っているでしょう

おめでとう
今までのあなたに
そして
これからのあなたに
お祝いのブーケを贈ります

結婚式 楽しみにしてる
顔一杯の笑顔 目に浮かぶようよ

幸せにね
今までのあなたへ
そして
これからのあなたへ
ありがとうの気持ちを込めて
お祝いのブーケを贈ります




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