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![]() 真実 2004.6.28 無意識の中で あなたを求めた 無意識の中で あなたを愛した 無意識にあなたは私を抱き締め 無意識に愛してると言った 全てが無意識の中で起こった 真実 ベターハーフ 2004.6.28 魂の片割れはあなた 私はあなたに抱かれ 初めて円になるの 初めて球になるの そして回るの 空を 地上を 雲を 草の上を 魂の片割れはあなた 私はあなたと繋がり 初めて目が見えるの 初めて歩き出せるの だから行くわ 北へ 南へ 東へ 西の果てへ あなたと共に あなたを探しに 私の中の わたしを探しに 一緒にいる人 2004.6.28 私といると楽しい? なら 良かった それで十分 それ以外になにか欲しい? あなたといると楽しい ねえ 良かった それで十分 それ以外になにもいらない 今日のところは・・ しよう 2004.6.28 たくさん 笑おう たくさん 食べよう たくさん 話そう たくさん しよう あとどのくらいの命か知れないし あとどのくらいの命か知れなくても 愛しさは込み上げる一方だから たくさん しよう 私にしか出来ないこと 2004.6.28 私にしか出来ないこと あなたを幸せにすること 私にしか出来ないこと 私を幸せにすること おとぎ話1 2004.6.22 この世の王子様は 白馬に乗って現れるお姫さまを待ってるの この世のお姫様は 夜には白鳥になってしまう王子様を待ってるの 出会うのは大変そうね 結ばれるのは奇跡でしょうね それでも恋を諦めきれない 王子様とお姫様 おとぎ話を駆け抜けて 何度でもページを捲るの おとぎ話2 2004.6.22 眠り姫は目を覚まし おとぎ話を駆け抜けて ぴったりの王子様を 貧血状態で探し回るの 蛙の王子は人になり おとぎ話を行き来して ぴったりのお姫様を 血眼で探し歩くの 騙されたり騙したり すっかり疲れ果てた二人が 死んでしまう前にどうか 愛の手を! バランス 2004.6.22 風がグルングルン回っている この世のものをなぎ倒す強さで 上下左右に暴れまわる その中心にいる私は 倒れない 右へ揺さぶられれば 左に引っ張られ 前につんのめれば 後ろから吊り上げられる そんな平衡感覚の中で 今日も生きる 洗濯機 2004.6.22 ピーピーピー 洗濯物が綺麗になりましたと 知らせてくれる洗濯機の声 うるさいな〜 わかったよ 乾燥機の役目は 私が果たすよ 抱擁 2004.6.16 頼られれば優しくするよ 大事な人のことは守るよ そのくらいは女らしいよ コンプレックス 2004.6.16 コンプレックスをあげたら限がない でも今は忙しいのでコンプレックスは放っておいて 長所を伸ばそうと思うの 長所を天まで伸ばして 太刀打ち出来ない城壁にするの その後にまだ気になったら ゆっくりコンプレックスと戦うわ みんな一緒 2004.6.16 男と女 全く違う生き物だけれど 結局は同じなのよ 一人じゃ寂しくて 誰かに愛されたくて 幸せになりたいのは みんな一緒なの 舞台裏 2004.6.16 強い女だとよく言われる それは私が強くあろうと 演じてるだけなのに あなたは所詮観客だから 舞台裏の私を知らない 孤高の人 2004.6.16 妥協の必要はありません 何事にも戦う強さがあれば 我慢など無用です 自分を孤高の人として 高めましょう 孤独など見せずに まずは笑って ギャップ 2004.6.16 男の理想の女と 女の理想の女が どうやら噛み合っていないようです 意識改革をしないことには 溝が深まる一方です 詩人 2004.6.16 私は詩が書けるけど 他のことはなんにもできない できないくせに生意気に 自己主張だけは強いの 好きにするといい 2004.6.16 考えた方がいい人は考えた方がいい 考えなくていい人は考えなくていい 考えても考えないのと変わらない人は 好きにするといい 同じことだから ナメクジ 2004.6.11 湿気がひどくて 心までジメジメとしてしまう どうして? なんで? そんなことばかり思い返して ウジウジしてしまう 私はナメクジ 誰か塩をかけて殺して 黒い点 2004.6.11 目に黒い点が入ってて 虫かと思ってぴっくりしたら マスカラの切れ端だった 指先で触れて取ったら 痛くて涙が出た 蛍みたいに 2004.6.11 優しさをあげたかったな 手のひらで包んで温めて あなたの口に流し込むの お腹がポッと明るくなるの 蛍みたいに 優しさをあげたかったな 蛍みたいに あなたをポッと照らすの 説明をしない男 2004.6.11 説明をしない 男が多すぎる 臆病なのか 面倒なのか 知らないけれど 意味不明なことをする 男が多すぎる 途中下車 2004.6.11 一緒に乗った電車を 途中で降りたいなら 理由ぐらい告げて下さい 日常 2004.6.8 何でもない毎日 それなのに愛しいのは 私の心の傾き方が 前より少し上向きだから 変わり映えしないことへの 慈しみが込み上げて 涙が出そうよ 禁煙 2004.6.8 彼と約束していた禁煙を 気にする必要がなくなって 吸い続けるタバコの味は いつもより味気なくて 行動記憶 2004.6.8 人の行動記憶は 3ヶ月だと聞いたことがある 3ヶ月経たずに終った恋なら 立ち直りも早いかもね 会社帰り 2004.6.8 雨上がりの澄んだ空に 紫の雲が漂ってる 会社から駅までの坂の途中 「今日も頑張って仕事したから 帰りがけ一杯飲む?」 そう同僚に声を掛ける 私はおじさんも顔負けの女の子 目標 2004.6.8 本当に欲しいもののために 何かを始めようと思う 自分の力で手に入れるために しっかり遣り遂げようと思う それがきっと幸せに近付くことだから 恋人 2004.6.8 もう会うことはないだろう たくさんの恋人たち 別れは悲しいけれど 仕方がないことだから みんなの幸せを祈るの 遠くで見てて 私のこと 忘れながら 見守っていて 時計 2004.6.3 左手首がすうすうと妙に涼しくて落ち着かない 20歳の頃からしてる時計を 今朝うっかりし忘れてきた 縛られることに安心し慣れた 私の左手首 自由になれば妙にぎこちなくて 帽子の運命 2004.6.3 ちょうど頭の形に合って デザインも色も可愛くて そんな帽子を探し続けて やっと理想の一つに出会って 手に入れたのに 酔っ払って何処かに忘れてきた 私は所詮そんな女の子 あの帽子は所詮そんな運命 蟻んこと水溜まり 2004.6.3 綺麗な人の溢れる街の中で 太陽の強い空の下で 私はどんどん小さくなって 蟻んこと並んで歩き始める こんにちは アスパルトは熱いですね 一緒に水溜まりを探しに行きましょう え!雨なんて降ってませんよ 雨がなくても水溜まりは 色んなところにありますよ 私は人に戻るのは止めて 蟻んこと歩き始める 水溜まりを探しに行くの 本物 2004.6.3 美しさとか若さとか恋人とか そういうことじゃもう この先は生きて行けないな そろそろ本物の自信が必要だよ 私だけの誇れる何かが 愛 2004.6.3 支えも勇気も努力も夢も 愛があるからでしょう 人生なんてやっぱり 最初から最後まで愛でしょ その愛を探しあぐねてるから 支えも勇気も努力も夢も 萎えてくるのよ どうやって 2004.6.3 ただ一人アイセル人に出会って ただ一人私をアイシテくれる人に出会って あ〜生まれて来て良かった あ〜これからも生きて行こう って思えるんだよね・・? そんな人 見当たらないんですけど どうやって生きて行けばいいですか?? 生まれてきた意味はありますか??? 夢の中の夢 2004.6.3 夢でも見てたのかな あなたはもう存在しないみたい 本当に夢でも見てたんだ 今も夢を見てるけど あなたは登場しないみたい 衰退 2004.6.3 最初の集中力はどうしたの? いつも途中で衰退しちゃうの 私に魅力がないからなのか それとも 少しせっかちなのか ブルー 2004.6.3 まだ始まってもいなかったから 誰を責めるわけでもないけど 恋を感じていたから やっぱり会えないと落ち込むよ 会いたくて寂しいよ バカな女 2004.6.3 自分を大切にしてくれる男を捜し求めているくせに 自分を大切にしない男ばかり好きになって 寂しくてのた打ち回って バカじゃないの? わたしって・・・ 束の間 2004.6.3 束の間だけど楽しかったな その分 今 寂しいけど。。 未来像 2004.6.3 残念だけれど 私は私でしかないから このまま この道を 突き進むよ 誰に好かれたいとか 誰に認められたいとか でもなく 私は私の愛せる自分の姿を もう 知っているんだもの たとえ その姿が 誰かの愛を拒むことになろうとも 仕方がないじゃない 恋歌 2004.6.1 風が気持ちのいい帰り道 また あなたのことを思い出した 雨上がりのこの道で また あの日の匂いを思い出した もう会うことのない寂しさは 月日が経っても消えることはなくて また 一つ悲しい歌が出来てしまうよ あなたに言えない言葉が 行き場所を失って歌い始める 私 2004.6.1 なんだか少しわかってしまった 私は人との煩わしさより 人との簡潔さを選んでしまう 私は人との馴れ合いよりも 人との別れを選んでしまう 私は人との愛よりも 自分を選んでしまう 人と人 2004.6.1 私は犬ではないし 彼も犬ではない 人と人とが付き合う場合 主従関係は成り立たない 一緒にいる意味が必要になる 幸せの一種類 2004.6.1 今夜 感じている幸せは 私だけのものだけれど 残念ながら男は参加してないけれど これも幸せの一種類には間違いないみたい 残念ながらあなたは参加してないけれど 幸せみたい 気まぐれ 2004.6.1 私は誰かの枕になりたい訳じゃないの 自分の頭を支えるので 精一杯なんだもの だけど時々 あなたのことも 支えてあげたくなるの それは きっと 束の間の気まぐれだけど 適材適所 2004.6.1 あの子をソファに あの人をベッドに 座らせながら どちらとも楽しむ 恋愛も在り得るのかもしれない あなたが 私を別荘に あの人を自宅に 飼っているのと同様に・・ 女の言い分 2004.6.1 お金なら自分で稼げるわ でも食事は奢って欲しいの 仕事も趣味も忙しいわ でも会いたいと迫って欲しいの 一人でもへっちゃらで生きれるわ でも結婚しようって言って欲しいの。。 待つ 2004.6.1 待つのは大嫌い 「待ってて」と言われてもいないのに 待ってしまう時があるから なおさら 待つのは大嫌い Top of Page |
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