横断幕


バレー部には以前から横断幕がありましたが、平成12年度(2000年)全日本実業団選手権大会3位入賞の影の立役者がこのときから登場した横断幕です。
こういう大きな横断幕は、相手チームに無意識のプレッシャーをかけてくれるのです。
また応援団がいない場合でも無言で応援してくれる、上位進出になくてはならないアイテムです。
で、その文章はというと、

 
 いまみぎりのいまをせいいっぱいに!
 


管理人は以前に“いまぎり”と聞かされていたことがあったので、今砌は“いまみぎり”でも“いまぎり”と読んでもいいと思います。

砌(みぎり)とは時節を表す言葉で、つまり、“今”という時はまさしく今しかないわけで、二度と戻らないこの時を、力の限りがんばりましょう、という意味が込められています。(たぶん) まあ簡単に言うと今を大切にしなさいってとこです。
「時は金なり」に似ていますかね。プロ野球・東北楽天の野村元監督が掲げた「即今充実」も同じような意味合いです。・・・・“今砌の今”いい言葉ではないですか。

※2007年10月より新コーポレートロゴの2代目横断幕に、2013年4月からの新会社設立に伴う3代目横断幕へと引き継がれましたが、基本的なデザインは変わっていません。

静かなる応援団・横断幕


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